昨日は、チーム初の遠征試合。
結果は負け。
負ける事自体は、しょうがないのですが・・・
相手チームの校庭で、試合をする事になっていて、
到着するとすでにノックをしていました。
準備をしながら、見学しているとやはり上手い。
子供たちも感じたらしく、「やばい」を連発。
左のエース君、練習中に「肘が痛い」と言い出し、
暫くすると、「腕の上の方が」その次は「腕の下の方が・・・」
最後には、「何処が、痛いのか分からない」

緊張した面持ち。
なかにはのん気に吊り輪にぶら下がっている馬鹿者も

チームとしてどうも緊張感が足りない。
試合前に今日の課題として”全力疾走”を言い渡しました。
プレーは勿論。攻守交替、ランナーコーチ、打席に向かう時も
凡退した時も
そんなこんなで試合開始。
試合は点の取り合いに。
そうなると分が悪いのはやはり外野守備に不安のある
我がチーム。
なんだかんだで、ウチの左あまり外野、特にレフトには
もっていかれた事がありません。なので、レフトには
5年生を配置。しかし昨日は良くレフトに打球が、
しかもランナーがいる時に限って・・・
で、2-5で迎えた、三回表のウチの攻撃。
1,2番があっさり倒れて二死に成るも、3,4番が四球を選び
さらに盗塁も決め、二,三塁。
ここで、前の打席にレフトオーバーを打っている5番TK。
期待もむなしく、投手横のフライに

しかし、このフライを落球。二者生還、一点差と思ったら
TK走ってませんでした。スリーアウト。
その裏致命的な三失点。
実は、前の打席のレフトオーバーもレフトに捕られると思ったのか、
全力疾走を怠り、シングルヒットに

そこで怒られたのに・・・またやってしまう。
これは、彼だけではない。チーム全体にある緊張感の無さ、
集中力の無さ。
吊り輪で遊んでいる馬鹿者がいるのに、注意するどころか
一緒に遊びだす馬鹿者達。
全力疾走をテーマにしたのに、そのテーマをしないが為に
むざむざ負ける結果に

