大失態２連発！

それはまだ夏休みのある日。

カレーの次の日のお昼は定番のカレーうどん。

お嬢たちのその日の洋服は偶然にも二人とも白。

（これ絶対汁とばすで～・・。カレーがついたらややこしい）

と、考えた私はこう言った。


「よ～し二人とも上のTシャツ脱いで～！」

二人ともキョトンとしていたが、すぐに事情を察して、言われるがままにTシャツ脱いで、暑いからこれも涼しくていいわ・・などと、シャツいちでカレーうどんをすすった。

よっしゃ、これで大丈夫

我ながらいい方法思いついたもんだ

なあんて自負していたその午後・・。

庭の木に水をまきながら、なにげなく自分の胸元に目をやると・・・

な、な、なんじゃこりゃ～

その日着てた私のお気に入りのカットソーに、明らかにお昼飛ばしたであろうカレーうどんのシミがぁぁ

もう半泣きになりながらお風呂場へ直行してお洗濯・・。

一番服脱いで食べなあかんの私やった・・・

子供には絶対言えましぇん


そして一昨日。

朝学校に行こうとするお姉が

「家の鍵がない～」

と家の中をドタバタ探し回ってた。

以前もお習字の先生から

「鍵忘れてるよ～」

と電話をもらったことがあるお姉。

今日はさすがにプチンときた。

「も～～～何回同じこと言うたらわかんの～

もし鍵なくしたら、全部自腹で家の鍵取り替えてなぁ～。

しばらくお小遣いはな・し・ね・・」

結局鍵がみつからないまま、半泣きでお姉登校。

イライラムカムカが落ち着かないまま、その日は家事も全くはかどらず・・。

買い物に行こうとしてふと自分のかばんのポケットに手を入れると・・・。

な、なんじゃ～こりゃ

なんでお姉の鍵がこんなトコにぃ～

誰や～こんなとこに入れたん（←って、そんなん自分しかおらんやろ）

わ～どないしよ～何て言おう～

必死で言い訳を考えたが、まったく思いつかず・・。

諦めて、学校から帰ったお姉に平謝り

聞けばお姉、おこづかいなくなったらえらいこっちゃと学校中を探し回ったらしい・・。

ごっめ～んお姉。



そしてそして、これを読んでくださる皆さん・・。

最近私の失敗話ばっかりですんません

だって、毎日毎日なんかやらかすんやもん・・

もうおっちょこちょいの域を超えてきた・・


まぁ、

「俺今ここに何しに来たんやったっけ？？」

とつぶやく同じ年の旦那に、正直少しホッとする時もあるけど・・。

私大丈夫かなぁ・・・とほほほ・・