力の源

スマコン、大阪決まりました～

こんな私のたわごとに、ありますように～ってコメント頂いてほんとにありがとう・・

ううっみんな優しい・・・感謝



予想通り平日（それも私が絶対行けない水曜含む・・）ですが、とにかく大阪でもやってくれる・・ってことだけで、嬉しい

これから申し込み、当落結果発表、うちわのデコレーション（←これはライブが当たれば・・だけど・・）と、忙しくなりそうです。


思えば、今から１年８ヶ月前、自分が「乳がん」であることの告知を受けて、激しく落ち込んでいた時、母と妹が

「お姉ちゃんの好きなスマップのＤＶＤ一緒に観よ～」

ってやって来てくれたっけ・・。


今は何にも見たくない・・って思ってた私だけど、ライブの映像見たら急にテンション上がって・・

夜が来るとメソメソ泣いてばかりだった毎日・・・そのほんのひと時だけは、思いっきり楽しめた

あの時はありがとうって・・今更ながら言いたいです。



手術直後、一時帰宅で迎えた大晦日。

旦那や子供は皆徳島へ行っていたから、実家で初めての寂しい大晦日。

そん時も、彼らは紅白歌合戦の大トリを努めて、私を奮い立たせてくれました

私がんばるよ・・

どんな辛い治療も乗り越える・・・ってね


私の原動力

あんた達が、私みたいな心が弱った者にどんだけ力を与えてるか、本人たちは知っているのかな？

もしかしたら、今後はなかなかやらないかもしれないけど・・。（年齢的にもスケジュール的にもきついっしょ・・）

とにかく、今回も少しでも傍に行ってエールを送りたいのです。

おぉっと、彼らのことになると、一晩中でも語りそうなんで、この辺で・・

皆さんの力の源、何ですか～？

またやってしもた・・。

それはちょっと前、確かまだまだ暑かった旅行前の「ゴミ」の日。

うちの地域の収集時間は午後２時過ぎ。

夏はゴミが臭ったりするから、なるべくぎりぎりまで・・と、まだ外に出してなかった。

時間は午後１時・・まだゴミ収集の時間までは１時間以上あるな～と余裕ぶっこいてたら・・・もっとも眠気の襲う午後のひと時・・なんと不覚にもそのまま気を失ってしまったらしい・・

ちゃらちゃちゃんちゃんちゃらんちゃちゃ～ん

と聴こえてきたゴミ収集のテーマ「緑の大阪」（←こういう題名らしい）

でびっくりして飛び起きた

ひゃ～～ゴミ～！ゴミ～！だ、出してないぃぃぃ

（実は寝ぼけててなんて言ったか覚えてないのだけど）

オロオロする私を横目に、子供達は大慌てでそこにあったゴミ袋に、まだ集めてなかったゴミを放り込んだ。
素早い行動・・正にファインプレー


私はまだ口も縛ってないゴミ袋持って、

お、おじちゃ～ん・・待ってぇぇ

と半泣きで追いかけた。

だって旅行に行くのに生ゴミを家に残していけるもんですか・・

優しいお兄ちゃんだったから、必死で追いかけた私を見捨てないでゴミを受け取ってくれた

家に戻るとお姉が一言

も～お母さんはほんまに周りを騒がせる人やなぁ・・・


って・・・あんただけには言われたないわ～ほんまに・・・。

まぁ、この親にしてこの子あり・・なんかなあ。
DNA恐るべし・・。

んな、あほな・・・

待って、待って、待って・・・。
やっとこさ発表されたスマップのコンサート。

なのに・・あぁなのに・・

どこの情報を見ても「大阪・・会場の都合で日程調整中」

こんなに待たせて、大阪だけなかったら、どないしょ～

去年はスマコンに向けて頑張ったさ・・
しんどい抗がん剤も、「夏には元気になってスマコンに行く～」と乗り越えたさ・・。

ご褒美に３日間あったら全部行っていいって許可もらったさ。

かつらでライブに乗り込んでやる～と意気込んだのさ～

なのに・・去年はコンサ無し・・

それから待つこと、早１年

ま、確かに嵐に浮気したりしてるけど・・・ぶつぶつぶつ・・

やっと発表されたと思ったら、この宙ぶらりん状態


私の本命はやっぱり・・スマなのです～

神様・・早く私に頑張ったご褒美を

大阪でライブがありますように～

そうでなければ、家族を見放して遠征してしまう可能性あり

頭の中で「行ってまえ～」っていう悪魔のささやきが・・・

正直今日は、何にも手につかんかったなぁ

情けない・・・

７０分間のタイムトリップ

徳島からの帰り、そのまま車で大津まで足を伸ばしました。
大阪の私の両親と妹家族と大津プリンスで待ち合わせ。

２日前までの天気予報ではどれを見てもその日は「雨」
だけどあきらめないで「気合だ～」と念じ続けたら、前日になって「晴れ」の予報に変わりました～

・・っと自慢をしたらまたえらい目にあうから自慢はしませんけど
お盆のホテルは超満員

その日はホテルからの琵琶湖の素晴らしい景色と、プールを楽しみました。

次の日もお天気はなんとかもちそうだったので、琵琶湖大橋を渡って近江八幡へ。

滋賀の観光マップを見ていたうちのお姉が「水郷めぐりをしたい～」と言い出したので・・。
（実際のところ、ほんとの目的は船に乗りながらいただける豪華な「水郷弁当」
でも聞いてみると前日までに要予約。残念ながらそれは叶いませんでしたとさ・・）



小さくてわかり辛いですが、「日本で一番おそい乗り物」だって～ハハハ

あらかじめ電話で予約をしてあったので、いざ乗船



６人乗りと８人乗りがありました。
総勢１０人でしたが、幼児も含まれるということで交渉の末、８人乗りの方で・・。
いざ出発

　おじさん、一人で漕がせてごめんなさ～い



長い「よし」がうっそうと茂る中、船は進みます。

　　


こういった橋で、よく時代劇の撮影が行われるそう・・。

川のせせらぎと、おじさんの「キ～コ・・キ～コ・・」と船を漕ぐ音だけ・・。
ここでは時間がゆっくりゆっくり流れます。





細い水路を抜けると、前が急に拓けました。
遠い昔、豊臣の時代から始められたという、この水郷めぐり。
余りの心地よさに昔の人が大いに楽しんだ・・ということも納得
子供達は途中から横になり始めました・・ここでお昼寝出来たら最高だろうな

正に７０分間のタイムトリップ

水郷めぐりのパンフの裏に

「よしは水を浄化するが、水郷めぐりは現代人の心を浄化してくれる・・」

とありました。

うまい！正にそう

座布団１０枚と思わず叫びそうになりました。

大満足で船を後にし、近くの日牟礼八幡宮の近くの町家を改造したお店でお昼ご飯。





わ～端っこにうちのお姉が写ってしもた
レトロなお土産物屋もあって素敵な感じ
で、食事の後その横の「麩」のお店をのぞいてみました。
机といすが並んでいて、
（お茶も飲めるのかな～？）
なんて思って見てると・・・
中から
「お客さん達、初めて～？」
っていうおばちゃんの声。

「は、はい・・・」

と答えるや否や、そのおばちゃん、机の上に試食の「麩」をそそくさと並べ始めた。

わけわからんうちに皆並んでそのテーブルに座らされて、試食のお麩の酢味噌和えと最中、そして、お茶まで頂くことに・・・。

そう言や、私達の前の家族もそこに座ってお茶飲んでたなあ。

子供が「おいし～」と言うと

「ほら！おいしい～って声が上がったよ～このお麩の最中は日本中でうちだけやで～是非買うていってや・・・」

とおばちゃん。

結局母も妹も私も、１セット買ってしまった。
あれであのまま買わずに帰る勇気はないわ・・・
ま、ほんとに美味しかったからエエけど・・・。

店を出た私達に旦那が一言

「見事近江商人の商法にひっかかりましたな」

た、確かに・・・




パッケージに

「皇太子殿下、雅子妃殿下ご来県の折、お買い上げいただきました」

とあったけど、その時もこの商法を・・・

なぁんて思いながら帰路につきました。

今度は、今回時間切れで買えなかった、その近所でいつも行列のバームクーヘンを買いに行くぞ～

まだまだ日本国内で、知らない所、素敵な所、いっぱいありそうです

阿波の夏

阿波踊りでにぎわう主人の実家の徳島へ帰省してきました。
阿波踊りも、もう１２回目・・・。
病気になる前は「もう飽きたよ～」って思ってましたが、去年は抗がん剤、放射線が終わって正に「生き返った」時期で、今までとは全く違った気持ちで見たものです・・。

今年も無事来られたことに、感謝、感謝

　　後ろ姿も「粋」です。
街中至る所で踊る踊る・・


祭りの明かりが水面に映ってきれいです

　　　


　　

街の至る所に設けられた「桟敷席」は事前に予約したチケットが無いと入れません。
有名連はここで次々に踊っていきます。

観光客で、自分も皆の前で踊ってみたい・・って人の為に、にわか連ってのがあって、そっれに申し込むと桟敷席の前で踊ることも出来るそうです。




街角でたくさんのカメラマンに囲まれてた親子・・・（かな？）
こんなさりげない場面も絵になります。


去年はとても涼しく、橋の上で祭りの明かりを見ながら夜風に吹かれて今ここにいる自分にしみじみ・・

「来年も来られるかな？いや、絶対に来よう」と誓ったのです。

今年もまた感傷に浸る・・・予定だったのですが・・。

今年は風が無くて、とにかく蒸し暑い

毛穴という毛穴から汗が噴き出してくるのを実感。

なのに周りの旦那や子供、姪っ子達は
「そんなに暑くないなぁ」って涼しい顔

なんで私だけこんなに汗かいてる

暑すぎてホッとフラッシュなんだかただ暑いだけなんか、わからんようになってたし

ありえないくらい汗ぼっとぼと


今年も同じ場所で感涙に咽ぶ予定だったのにぃ・・

とんでもないことになって逃げるように帰ってきたのでした・・・なんでこうなるの？？？トホホホホ・・・

淡路＆ＩＫＥＡ

日曜日に子供達を徳島へ送って行くのに、ちょうど中間地点の淡路島まで行ってきました。



このパーキングエリアで徳島の父に子供達をバトンタッチ。

せっかくここまで来たから・・と帰りにポートアイランドに出来た「IKEA」
に寄って来ました。
以前にお仲間の雪だるまさんが紹介してくれたのを見て、こちらにオープンしたら、どうしても一度行ってみたかったのです。



スウェーデンの家具のみならず、おもちゃや日用雑貨、台所用品、食料品など、なんでもあります。

　　じゅ、１０円って～安
　　　　　　　　　　　
　売り場の天井も高くて、品物の陳列もユニーク


結局大きな家具は買いませんでしたが、台所用品いろいろ買ってきました。



持ち帰る袋も有料、次回から持参があたりまえっぽい。
ラッピングも新聞紙で、もちろんセルフサービス。

この辺は日本のホームセンターも見習って、少しでもコストを抑えて欲しいもんです。

レストランもかなりお手ごろ価格でスウェーデン料理が楽しめるようでした。

一日ゆっくり居ても十分楽しめるような感じでした。

ただ、私達が帰る夕方には、入場規制がかかって、入り口が長蛇の列
巻き込まれなくて良かった


明日から、私達も阿波踊りで盛り上がる徳島へ帰省してきま～す

記録更新中

大阪に帰省中のコスモスさんとお会いしてきました。

笑桜会のお仲間６人も一緒です。

待ち合わせ場所では、「会いたかった～」と感動のご対面。

お店は創作中華のお店でした。

前菜だけでこの品数
これだけで、もうお腹いっぱいになりそうでしたが、この後のメインディッシュも、結局ペロリと食べてしまった私でした。



このお店の後、ティータイムも含めて、しゃべったしゃべった４時間半・・。

大阪人の弾丸トークに、コスモスさん、びっくりされなかったかちょっと心配ですが

お別れの時間が近づいても、まだまだ・・まだまだしゃべりたりな～い

いつか泊まりでゆっくりしゃべりたいね～などと話してました。

私達の夢・・いつか実現させたいな

私の想像通り、コスモスさんもめちゃ素敵で「エエ人」だった～。

会う人会う人、みんな「エエ人」の記録更新中

これからもこの記録伸ばして行きたいです。　


コスモスさん、参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。

また前向いて行く元気、いっぱいもらいましたよ

巻き巻き～♪

今日は月に一度の診察日でした。

この前の胃カメラの写真を持って行き、「きれいなもんやね～」と褒められて・・・胃を褒められてもなぁって思いながらまんざらでもない。

いつものように、ベットでゾラの注射。
刺した跡を見て、「フ～ン」とご満悦な様子の主治医。

「あんまり血出ぇへんかったわ・・この前はえらい血がでてなぁ」

「先生この前もそんなこと言うてはりませんでしたか？」

と思ったことがそのまま口から出た。

主治医、苦笑

私の腹で、自分の注射の腕前を確認せんといて～なおっちゃん・・・



で、今度は前の検査から１年経つので、婦人科の検査の予約をとって帰って来た。

やってもやっても次から次へと検査の嵐・・・





こちらでのお仲間zeroさんのところで、ぶた肉の巻き巻き料理を見て、久しぶりに巻き巻きしたくなった。

冷蔵庫にはキャベツがど～んと一玉。

こういう時はロールキャベツか、この巻き巻きキャベツ。





この料理至ってシンプル。

１枚ずつはがしたキャベツの葉を蒸すか、レンジでチン。

芯の部分は巻き易いよう、薄くスライス。

まな板に２～３枚のしんなりしたキャベツを少し重ねながら並べて豚肉を並べる。

塩コショウをして、端から巻き巻き

ロールキャベツだと、キャベツが破れちゃうとミンチがはみ出してやっかいだけど、これは薄切りを使うので、少々破れようが、全く気にしなくてOK

昆布をひいた鍋に巻いたキャベツを並べて、酒をふり、蒸し煮に・・。

食べやすい大きさに切って盛り付け、ポン酢でさっぱり頂きま～す

味付けは昆布と酒・・だけだけど、キャベツと豚肉からもいい出汁が出て、これとポン酢がまた絶妙なハーモニーをかもし出す・・おっと彦麻呂のようになってきた

味のIT革命や～

食欲の無いときにもお勧めの一品

今回はなすとアスパラのごまみそ炒めを添えました

海水浴に行きました

日曜日に妹家族と海水浴に行ってきました。
和歌山県日高町の産湯海水浴場はこじんまりして、海の家も売店も何もない海水浴場ですが、砂浜まで車で乗り込めるのが便利。
自分ちの車のすぐ傍で泳げるんです

遠浅で泳ぎやすく、さらさらの砂も気持ちいい～
水もとってもきれいでした。




波もいい感じ。



うちのお子様は、プール派で、あんまり海水浴に行ったことはなかったのですが、去年お姉が臨海に行って海で１キロの遠泳をしてから（うちの小学校は６年生になると全員１キロ遠泳です・・私には有り得ない）
「海に行きた～い」
モードになったようで・・。

ここの良い点は、すぐ近くに温泉館「海の里」みちしおの湯があって、水着のまま車に乗り込んで、そこへ乗り付けることが出来ること・・。

海水浴の後、海が一望できる温泉につかるのは至福の喜び
お湯に浸かりながら、思わず
極楽、極楽～（私はこっちの方が・・）

大阪から車で２時間半くらいかかりますが、なかなかの穴場だと思います。

ただ、日帰りの場合、早めに向こうを出ないと渋滞に巻き込まれます。
（この日も１５キロの渋滞につかまりました～）


そして、もう１つ・・・砂浜で水着のまま車に乗り込むので、車の中は砂地獄になります・・

そして今日の我が家も・・干してた水着やら浮き輪にくっついた砂が・・・掃除機で吸っても吸ってもすっても・・・

遊んだ後は、何かしら大変ですなぁ