ネットで取り寄せていた本が届きました。
この前の診察日、待合で読んでて、危うく泣きそうになりました。
やよいちゃん(この少女の名前です)の気持ちはもちろん、最後の章に、やよいちゃんのお母様の側の気持ちが少し書かれていて、その気持ちが痛いほど伝わってきて、胸にジ~ンときてしまいました。
私も母にこんな思いをさせたのか・・・今もさせているのかな?
この前、母が偶然に占い師の人に見てもらうことがあって、思わず私の生年月日と病気の事を話してみたらしいのです。
そうしたら、私は外ではいつも「大丈夫だよ」って元気印・・・だけど内では人知れず泣いている・・・そんな性格で、自ら病気を作ってしまう性格だと・・・
ず、図星・・・
で、もうすっかりその占い師さんのことを信じきっている様子。
家の北に位置するお地蔵さんに時々お参りするのがいいらしい・・・。
私がそれを信じるか否かは別として、母親の何とかしてやりたい・・って気持ちは
よ~くわかるので、言われた通り、時々近所のお寺にお参りするつもりです。
と話が逸れましたが、この本の最後に書かれていた「わが子を小児ガンから生還させた母の11か条」
この前は授業を聞いて書いた簡単なメモだけだったので、もう少し詳しく紹介します。
1.水には徹底的にこだわる・・・このお母様は沖縄の深層水を飲ませたそうです。
2.体にいいとされる「ごま」と「海草」を食事に多く取り入れる。
3.果物・・・毎朝食卓に果物を。ジュースにしても。
4.手作りの沖縄料理・・・口から入るものが最も大切・・との事。
5.気功と太極拳・・・昔気功と太極拳を習っていたお母様は集中治療室でも「気」やエネルギーを送り続けたそう・・
6.スキンシップ・・・抱きしめること、マッサージなど
7.目の前に「にんじん」をぶら下げる
楽しい事、おいしいものを遠い場所でなく目の前に。
「元気になったら、・・しよう」とか、不可能なことは口にせず、可能性のある近い将来の事を
8.音楽の力・・・つらいとき、悲しい時、宇多田ヒカルやオレンジレンジなど、大好きな歌を聴いたり、歌ったりして乗り越えてきたとのこと。
9.動物セラピー・・・愛犬レオの存在
10.ふるさと沖縄の力・・・青い空、美しい海、ふるさと沖縄の人々の力
11.ぜったいにあきらめない・・っていつもエールの交換をする
自分で出来そうなことは実践してみよっと。
(6.の「スキンシップ」・・・う~ん、誰がやってくれる?!しょーがないからお嬢たちに擦り寄ろう)
目の前のにんじん・・・今は土曜日のスマ特番かな~?(私の場合、ジャニーズばっかりぶら下げるかも)
また本を読みたい・・て方にはお貸ししま~す
話はぜ~んぜん変わるけど・・・・
今日の夕食時、「ほら、早くご飯食べてお風呂入らないと・・・あれ観るんだよね?え~と・・・メイさんの・・・・ひ・・つじ・・・ん?メリーさんのヒツジ?あれ?」
と言ってしまい子供に大爆笑された私
昔、「杉山清貴とオメガトライブ」をオメガ清貴と言った母を大笑いした天罰か・・・