告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

学べば死して朽ちず

2009年07月25日 | Weblog
この頃、ちっとも楽しいことがない。心配事ばかりが次々にあらわれる。体力も落ちてきた。疲れがたまってとれない。唯一の幸運はガンの進行がみられないということだけだ。 人はだれでもいつか死を迎えることになる。それが自然界の仕組み。それでいてこそ、新しい生命が誕生し暮らしていけるスペースが生まれる。 死はかならずしも不幸ではないというのが私の考えだ。だから丸山ワクチンだけでの治療を選択したわけではない。


非常に多くの人に面倒をかけた。わたしにより多くの人々が受けた苦痛は非常に大きい。この先、受ける苦痛も察することができない。余生も他人に荷物となることしかない。健康状態が良くなく、何もできない。本を読むことも、文字を書くこともできない。あまり悲しむな。生と死はすべて自然のひとかけらではないか。
申し訳なく思うな。だれも恨むな。運命だ。火葬してほしい。そして家の近くにごく小さい碑石をひとつだけ残せ。昔から考えていたことだ。 (盧武鉉前韓国大統領の遺書より) 


こんな文章に感銘を受ける私は心療内科を受診すべきだろうか?



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2 コメント

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Unknown (村松)
2009-07-25 19:17:46
 こんにちは、通りがかりでブログ読ませていただきました。私、文京区のある医療機器メーカで開発をしている村松と申します。友人をなくしまして、ライフワークとしていろいろ病気のこと研究しています。

 丸山ワクチンも少しだけ学びました。ドイツのOZONOSANという血液オゾン療法があります。効果があると聞いています。
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Unknown (ガン難民もどき)
2009-07-26 06:24:02
20年ほど前にオゾン発生器を見ました。

ガンにも効果が認められるそうですね?

オゾンというのは活性酸素の仲間との認識があるので、ガンのみならず生体組織への影響が心配です。

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