告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

丸山ワクチンとコラーゲンと・・・ビタミンC

2009年10月20日 | Weblog
丸山ワクチンがガンを縮小させ、消滅させるかの理由について、元川崎医科大学の実験病理 木本哲夫博士の説明がある。丸山ワクチンを打つことによって、ガン細胞の周囲にコラーゲンが増生されてガン細胞を窒息させる。子宮ガンの患者さんのガン細胞の組織スライドに見られた所見をみると、周囲にしっかりコラーゲンが増殖しており、真ん中のガン細胞が壊死状態になっていた。以前にも紹介したことがある。丸山ワクチンには、コラーゲンを増生させる働きがある。というよりも、ガン細胞が身を守るために自ら作り出したコラーゲンで窒息するという説明でもある。だからといって、いくらコラーゲンを摂取してもアミノ酸に分解されて身体に取り込まれるのでムダということも事実のようだ。


コラーゲンとガンとの関連性に関する記述を最近、目にした。


体はコラーゲンという物質で出来ています。体のタンパク質の3割、骨の乾燥重量の半分はコラーゲンです。内臓にもどこにもコラーゲンが存在しています。今、女性の間ではコラーゲンを食べることが流行しているようですが、コラーゲンを食べても、体のコラーゲンが増えるという科学的根拠はないようです。しかし、ビタミンCを点滴すると、間違いなくコラーゲンが増えます。体がコラーゲンを作るためにはビタミンCが必須だからです。では、なぜガン治療にコラーゲンが関係するのでしょうか。ガン細胞の周りにはコラーゲンがたくさんありますが、ガン細胞が増殖するときに、周りのコラーゲンを破って大きくなっていきます。ところが、ビタミンC点滴によってコラーゲンが増殖すると、これがガン細胞の周りをがんじがらめに固めて、ガン細胞が飛び散らないように捕捉し、物理的に抑えています。(健康増進クリニック・水上治院長) 水上医師はビタミンCの超高濃度の点滴によってガン患者を治療する診療所を設けている。


丸山千里医師の本に、次のような症例について載っていた。或る医師が患者に対して丸山ワクチンを使って治療を始めたところ、全く効果がみられず、患者はどんどん悪くなり衰弱するばかりだった。もう、ダメだと感じたときに、その医師は丸山医師のところに出かけていって相談した。丸山医師は、患者に栄養剤、ビタミン剤の点滴をどんどんすることを提案したという。当時の医学では、栄養やビタミン剤を投与することにより、ガン細胞が、まっさきにその栄養をよこどりすることで、ガンのほうが先に成長していくというのが常識になっていた。しかし、丸山医師の薦めどおりにどんどん栄養点滴も併用したところ、日増しに患者は元気を取り戻して、社会復帰を果たしたという。


丸山ワクチンに希望を託すガン患者さんは、ぜひ、同時にビタミンCを摂取することをお勧めしたい。さらに、ビタミンA(βカロチン)、ビタミンDについても抗がん作用があるという医療報告もある。ともに摂取することは丸山ワクチンの効果を増すことになるかもしれない。癌の情報Tips ← というサイトから、ビタミンCおよびビタミンDのガンに対する効果についての研究結果を知ることが出来る。

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2 コメント

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Unknown (氣よし鍼灸院です)
2009-10-20 17:08:52
先週は私のブログへコメントありがとうございます。

丸山ワクチンについてのご質問ですが今晩、私の治療していた方のことをメールで送ります。

あと、病院で癌患者の方へ鍼灸治療をしてきたことなどについても書きます。

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Unknown (GNM)
2009-10-21 05:33:57
ガンの緩和治療に鍼灸を取り入れているということは行う価値があると思います。

これからも注目させていただきます。

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