告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

ガン・サバイバーへの道

2010年10月05日 | Weblog
毎日が調子いい日ばかりとは限らない。毎日の天気と季節の関係のように、調子が悪い日もあり、気分の良い日もある。それを繰り返して季節のように一定の大きな変化に繋がる。耳鳴りを感じた日はずっと先の将来を考えたくなくても考えてしまう。丸山ワクチンを信じていても、いつなんどき死ぬことを了解していても、ときおり不安な気持ちになります。


そんなときに読んだ本が「9割の医者は、がんを誤解している」。岡本裕著。医学博士。2010年5月の発行。 本を買ってもらうためのネーミングにまず感心しました、


ガンから生還したサバイバーと呼ばれる人たち101名へのアンケート結果が載せられている。「ガンが治らない人と治る人の違い、治った理由を一つだけ選ぶとすれば、どんなことを挙げますか」というもの。一番に多い答え(約30%)が「考え方」で、2番目に多い答え(約25%)が「食事」、そのほかに、家族、友達、情報、治療法、運、と続き、医者と答えたのは4名だけであった。もっとも、医師に頼らないでガンを治すべしとのサイトを運営している医師からのアンケートなので、サンプリングに問題があるのかもしれません。ガンに対する考え方と食事内容を変えることがもっとも重要なこと。サバイバーからのことばには重みがある。今週号の週刊現代にもガン・サバイバーからの体験談がのせられてある。



人生で起きる出来事はすべて意味がある。そこに含まれている天からのメッセージに耳を傾けよ。(中村天風) 


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