告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

新年最初の診察にいってみるか

2009年01月14日 | Weblog
標準治療ということばを患者は誤解する。並みの治療と思ってしまう。出来れば特上の治療でお願いしたいものです。うなぎを注文する時みたいに。

医療の現場では、EBM(Evidence Based Medicine)ということばが重要視される。根拠に基づいた治療法ということで、今までに効果が確かめられた治療法の中で、がんの場合であれば生存率が高い治療法が一般的に標準治療となっている。

しかし、生存率だけではものたりない。QOL=生活の質を出来るだけ落とさない治療を選択したい。病院には、それぞれメニューは一つだけしかない。患者は注文するか、断るかの選択をするしかない。

そろそろ、病院に出かける時が来た。悪くなっていることは無いと思う。医師ががっかりするかも。話が繋がらない。 しかたがないことだ。


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