さて、Fe4撮影会の続きです。
総武本線の普通列車に揺られてやってきた銚子駅。私的には、ここに着地したのは昭和55年5月5日以来だからほぼ28年ぶりです。当時の様子は全然覚えていませんが、貨物の群線があったであろう敷地はなくなっており、過去に撮った銚子電鉄http://diary.jp.aol.com/marutetsu/98.htmlを撮ったときとも様子が変わらないような全く違うような。
私1人、ホリデーパスの区間外乗車分を精算して、銚子電鉄へと向かいます。
※撮影は、以下全て平成20年5月3日です。

銚子駅にて デハ801
JR銚子駅の2・3番線ホームの先端に銚子電鉄乗り場があります。
改札らしき工作物(建物)がありますがもぬけの殻で、改札・精算行為は行っておりません。
ホームにはデハ801がお迎え。殆どの客は階段を上ってJR改札へと向かいましたが、こちらの電車もかなりの混雑。とても昨年暮れに赤字で大騒ぎになっていた鉄道とは思えません。

外川駅にて ユ101
終点「外川駅」の突端には、かつてはドラマの舞台となって賑わった頃の「澪つくし」号の車両が放置されていました。手入れされているのでしょうか、あまりくたびれている様子がありません。
ここまで来て既に昼食の時間。街中へ出て食事のできるところを探すことに。しかし、歩けど歩けど見当たらず。駅にあった案内図はかなり近そうだったのですが、実際にはかなり遠かったみたい。食通のswallow angelさんはそこへ行きたかったようですが、私はたい焼きを食べたかった。私は味の分らない人なので、何でも良かったんですけど。家計赤字の手前、安くて大盛りのお店が良いのですが、観光地にはそのようなお店、得てしてありませんね。
結局時間もなんだかんだ押してきているため、お店の沢山ありそうな1つ手前の犬吠駅に戻ることになりました。
今度乗る電車はコレ。

外川駅にて デハ1001

外観の様子 「桃太郎電鉄」風のロゴで「銚子電鉄」・・・

車内はメッチャゆかいな内装

連結面もスゴイ!
ゲームソフトメーカー「ハドソン」がスポンサーとなって整備された、元銀座線の車両。軌間や集電方式が違うため、台車を交換の上パンタグラフを新たに設置するなどの改造を施した車両です。同類に晩年の日立電鉄の車両がありましたね。
ど派手な「桃太郎電鉄」に塗装され、ローカルな雰囲気を乱している感がありますが、生き残り策としては止むを得ないところでしょう。
この列車が重連ですが、中間連結器を介して無理矢理連結。電気系統や空気系統のジャンパを一切つないでいないので、運転手が2人乗って強調運転していました。後は引っ張られているだけかもしれません。
犬吠駅は、有名な犬吠埼灯台への最寄り駅。終点の外川駅まで行く観光客は殆どなく、この犬吠駅で下車します。交換設備はなく、1面1線の駅ですが、駅舎は外川駅に比べてはるかに立派です。

犬吠駅は、有名な犬吠埼灯台への最寄り駅。終点の外川駅まで行く観光客は殆どなく、この犬吠駅で下車します。交換設備はなく、1面1線の駅ですが、駅舎は外川駅に比べてはるかに立派で、さすがは観光地の駅です。
駅前には廃車体を利用した飲食店もあります。ちなみに、左側に車両は、過去ログでご紹介し、鉄コレのプロトタイプとなったデハ501で、非常に無残な姿となっていました。
昼食を摂る場所を探したのですが、駅周辺にこれといって良いお店はなく、結局灯台近くのお店でということになりました。食事が出てくるまでかなり待たされたため、かなり時間も押してしまいました。
犬吠駅に戻ると、駅前はかなりの人だかり。そう、今日はテツ&トモが営業で来ているということ。食事を待たされている間に1回目のイベントが終わってしまったようですが、駅舎の中で握手会が行われていました。


テツ&トモ 犬吠駅にて 握手会の様子
2回目のイベントも行われるようでしたが、先を急ぐために次の電車に乗らなければなりません。時間の都合で1回も走行写真が撮れなかったので、無理矢理に犬吠駅進入の写真を撮りました。

犬吠駅にて デハ801 駅進入シーン
またもやデハ801。今日は桃太郎電鉄デハ1001とこのデハ801だけが稼動しているようですね。
この時点でかなり移動に厳しい時間になってしまったのですが、この銚子電鉄まできて名物「デキ3」を拝まないわけには行きません。Fe4+1は、本社と車庫のある銚子駅の1つとなり、「中ノ町駅」を目指します。
つづく・・・
総武本線の普通列車に揺られてやってきた銚子駅。私的には、ここに着地したのは昭和55年5月5日以来だからほぼ28年ぶりです。当時の様子は全然覚えていませんが、貨物の群線があったであろう敷地はなくなっており、過去に撮った銚子電鉄http://diary.jp.aol.com/marutetsu/98.htmlを撮ったときとも様子が変わらないような全く違うような。
私1人、ホリデーパスの区間外乗車分を精算して、銚子電鉄へと向かいます。
※撮影は、以下全て平成20年5月3日です。

銚子駅にて デハ801
JR銚子駅の2・3番線ホームの先端に銚子電鉄乗り場があります。
改札らしき工作物(建物)がありますがもぬけの殻で、改札・精算行為は行っておりません。
ホームにはデハ801がお迎え。殆どの客は階段を上ってJR改札へと向かいましたが、こちらの電車もかなりの混雑。とても昨年暮れに赤字で大騒ぎになっていた鉄道とは思えません。

外川駅にて ユ101
終点「外川駅」の突端には、かつてはドラマの舞台となって賑わった頃の「澪つくし」号の車両が放置されていました。手入れされているのでしょうか、あまりくたびれている様子がありません。
ここまで来て既に昼食の時間。街中へ出て食事のできるところを探すことに。しかし、歩けど歩けど見当たらず。駅にあった案内図はかなり近そうだったのですが、実際にはかなり遠かったみたい。食通のswallow angelさんはそこへ行きたかったようですが、私はたい焼きを食べたかった。私は味の分らない人なので、何でも良かったんですけど。家計赤字の手前、安くて大盛りのお店が良いのですが、観光地にはそのようなお店、得てしてありませんね。
結局時間もなんだかんだ押してきているため、お店の沢山ありそうな1つ手前の犬吠駅に戻ることになりました。
今度乗る電車はコレ。

外川駅にて デハ1001

外観の様子 「桃太郎電鉄」風のロゴで「銚子電鉄」・・・

車内はメッチャゆかいな内装

連結面もスゴイ!
ゲームソフトメーカー「ハドソン」がスポンサーとなって整備された、元銀座線の車両。軌間や集電方式が違うため、台車を交換の上パンタグラフを新たに設置するなどの改造を施した車両です。同類に晩年の日立電鉄の車両がありましたね。
ど派手な「桃太郎電鉄」に塗装され、ローカルな雰囲気を乱している感がありますが、生き残り策としては止むを得ないところでしょう。
この列車が重連ですが、中間連結器を介して無理矢理連結。電気系統や空気系統のジャンパを一切つないでいないので、運転手が2人乗って強調運転していました。後は引っ張られているだけかもしれません。
犬吠駅は、有名な犬吠埼灯台への最寄り駅。終点の外川駅まで行く観光客は殆どなく、この犬吠駅で下車します。交換設備はなく、1面1線の駅ですが、駅舎は外川駅に比べてはるかに立派です。

犬吠駅は、有名な犬吠埼灯台への最寄り駅。終点の外川駅まで行く観光客は殆どなく、この犬吠駅で下車します。交換設備はなく、1面1線の駅ですが、駅舎は外川駅に比べてはるかに立派で、さすがは観光地の駅です。
駅前には廃車体を利用した飲食店もあります。ちなみに、左側に車両は、過去ログでご紹介し、鉄コレのプロトタイプとなったデハ501で、非常に無残な姿となっていました。
昼食を摂る場所を探したのですが、駅周辺にこれといって良いお店はなく、結局灯台近くのお店でということになりました。食事が出てくるまでかなり待たされたため、かなり時間も押してしまいました。
犬吠駅に戻ると、駅前はかなりの人だかり。そう、今日はテツ&トモが営業で来ているということ。食事を待たされている間に1回目のイベントが終わってしまったようですが、駅舎の中で握手会が行われていました。


テツ&トモ 犬吠駅にて 握手会の様子
2回目のイベントも行われるようでしたが、先を急ぐために次の電車に乗らなければなりません。時間の都合で1回も走行写真が撮れなかったので、無理矢理に犬吠駅進入の写真を撮りました。

犬吠駅にて デハ801 駅進入シーン
またもやデハ801。今日は桃太郎電鉄デハ1001とこのデハ801だけが稼動しているようですね。
この時点でかなり移動に厳しい時間になってしまったのですが、この銚子電鉄まできて名物「デキ3」を拝まないわけには行きません。Fe4+1は、本社と車庫のある銚子駅の1つとなり、「中ノ町駅」を目指します。
つづく・・・