マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

「北斗星」カマ情報

2008-05-19 19:26:14 | 写真無しの情報など
こんばんは。
先程、仕事帰りに偶然「北斗星」を見掛けたのですが、EF8181が牽いていました。
また「あけぼの」の運用に入るかと期待していたのですが、変えられましたね。
さて、今晩の「あけぼの」はどうなることやら・・・。
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ドキュメント 浦和駅高架化工事の動き(その2)

2008-05-19 07:24:24 | バスの写真館
おはようございます。
昨夜は疲れのせいか早くに寝てしまったようです。

昨日の続きで、今日は(その2)として代行バス篇を報告いたします。鉄チャンにはごめんなさい。

今回の浦和駅高架化で着目すべき点として大きかったのがバス代行輸送です。
南浦和駅~浦和駅~北浦和駅とたった2駅間ではありますが、普段は本数の確保されている浦和駅では京浜東北線や東北・高崎線の上り(時限的)が来ないわけですから、交通の生命線となったわけです。

複数の会社が対応することをある意味楽しみにしていたわけですが、どうも地元の国際興業バスだけで足りているらしく、バラエティさには欠けていたかな?という印象です。

※撮影は、全て平成20年5月18日です。


南浦和駅西口にて いすゞエルガCNG 3912(H15年 西浦和)

まず出くわしたのがいすゞエルガの大群です。止まっているバスのどれを見てもエルガです。今回の撮影の重要なポイントとなるのが「鉄道代行」「代行輸送」などの表示と、予備召集による雑多な形式による輸送なのですが、とにかく右を見ても左を見てもエルガなんです。そしてこのエルガたちがことごとく電光表示のため、天気の良さも裏目に出てシャッタースピードを落とすことが出来ず、表示が切れて何が表示されているのか判らない始末。一気にテンションが下がります。



南浦和駅西口にて いすゞエルガワンステップ 6077(H15年 川口)

フロントガラスには行先の案内板と、号車番号が置かれており、行先は駅到着後に運転手が引っ繰り返して対応していました。ちなみに、電光表示には「代行輸送バス」や「貸切国際興業バス」と表示されているものが多かったようです。一部には「回送」というそっけない表示をしているものが何台もあったようです。



北浦和駅西口にて いすゞエルガ 6735(資料なし)

その後移動した北浦和駅にて。浦和駅で下車する乗客が多いため、北浦和駅では南浦和駅ほどの活気はありません。西口のりそな銀行前が発着場になっていました。
北浦和駅には、中古カメラの物色でその昔良く訪れたのですが、駅前に降りたのは20数年振りでしょうか。その質屋さんはまだ健在だったのですが、残念ながら開店時間前でした。



北浦和駅西口にて いすゞエルガワンステップ 6658(H17年 鳩ヶ谷)と6811(資料なし)

停車場が一杯になると、ロータリーで順番待機するバスも出てきます。左に止まっている6811番は予備③と表示されており、緊急用として待機しているようです。
ちなみに、予備①と②はいずれも南浦和駅ロータリーに待機しており、いずれもいすゞエルガでした。



北浦和駅西口にて いすゞエルガ CNG 6313(H15年 西浦和)

今回の代行輸送の中では意外に少なかったCNG車。埼玉県内の営業所にはあまり無いのでしょうかね。現認したのは6312と6313の2台のみでした。エルガノンステップの大軍の中では嬉しい変化でした。



北浦和駅西口にて いすゞキュービック 9079(H6年 西浦和)

ロータリーで待つこと40分。途中ですれ違うことも無く突然現れたキュービック。こんな嬉しいことはありません。来た甲斐があったというものです。
更新車ではないため字幕ロール式。写真にも映えます。



浦和駅西口 いすゞキュービック 9080(H6年 西浦和)

北浦和~さいたま新都心へ電車で移動。バスで下車していなかった浦和駅でわざわざ降り、またバスの撮影を行います。あるバスをどうしても確認したかったからです。
30分くらい粘ったでしょうか。エルガの大群のなかで、また新たにキュービックを発見いたしました。



南浦和駅西口 いすゞキュービック 低床ツーステップ車 9902(H6年 西浦和)

浦和駅から移動し、南浦和駅で待つこと1時間。やっと逢いました。
実はこのバス、南浦和から北浦和へ移動するときにすれ違い、絶対に撮らなきゃと思っていたのです。しかし、北浦和駅では逢うことができず、帰りの浦和駅で待機するも逢うことができず、移動し始めたら直ぐにまたすれ違うという悲劇に。仕方なく、最後は南浦和駅で意地でも待つということになり、ようやくGETしたのです。
今回の代行輸送の中では唯一の存在であり、未更新のこのタイプは写真に撮ったことが無かったのでした。しかも、私が結婚して板橋に住んでした頃に導入されたタイプのもので、良く乗っていながらバスに興味が無く今まで撮り逃していたので、余計に思い入れがあったわけです。

今回の代行バス輸送。キッチリ確認したわけではありませんが、現認した最大の番号が36番、予備が①~③ということで、39台は最低稼動していたものと思われます。
電車の代わりをするわけですから、出控えている人もいる中でといってもそのくらいの輸送力は必要となるのでしょう。

南浦和~北浦和の京浜東北線の所要時間は5分弱ですが、バスでは途中停車が浦和駅1箇所でも概ね30分掛かってしまいます。鉄道輸送の重要さ、優越さを痛感した代行バス輸送のレポでした。
コメント (10)
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