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マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

ローカルな風景 第37回 (国鉄:渚滑線)

2009-03-15 09:23:00 | ローカルな風景
こんにちわ。
今日は朝から出撃するものの、目的の「あけぼの」は姿を見せず。「フェアーウェイ」は4つ目のT18でしたが逆向きのため撮影できず。209系500番代に遭遇したのでポジションの良い所に移動したものの、撮影寸前に痛恨のバッテリー切れ。もう挫けました。

もうふて寝しようと思ったのですが、今日のアップをしていなかったので、過去ネタから一つ。

国鉄渚滑線は、これまた今は無き名寄本線渚滑駅から分岐する盲腸線。渚滑~北見滝ノ上間34.3kmを結ぶ路線でした。

駅数は両端を含めても7駅しかなく、平均距離が5km以上もある閑散とした線区です。(ただし、駅間に仮乗降場が同じくらいの数であったようです。)

列車は、下り8本に対して上りが6本。非常にバランスが悪いですが、大体においてこのような路線は高校生の輸送面でこのような現象を起こします。朝に渚滑~上渚滑の3駅間をノンストップの列車も設定されており、おそらく単行で、返しは上りに連結の上2両編成で戻ってきたのではないかと推測されます。休日運休であることから、高校生の専用列車と見て間違いないでしょう。
私が現地を訪れたときは春休み期間中でもあり、「休校日運休」ではないこのダイヤがどのように運行されていたかは知る由もありません。



昭和56年3月18日 渚滑線 北見滝ノ上駅にて キハ22136

閑散とした雰囲気の終点「北見滝ノ上」駅。ローカル線では乗り鉄的に行って返ってくるだけですので、写真は記念写真として撮ったこの1枚だけ。天気も良かったようで、自分でも納得できる写りでしたね。

写真を見て気になったのは、駅名票の表示は「北見滝の上」となっており、「ノ」と「の」に違いがあります。何故でしょう?町名も「の」になっているんですが。
それともう一つ。駅名に「北見」の冠がついていますが、本家北見市とは距離的にかなり離れており、隣近所にも「北見」の冠が付く駅は見当たりません。???

北海道のローカル線の中でも地味な感のある渚滑線ですが、第1次特定地方交通線に指定され、JR化を待たずに昭和60年3月31日をもって廃止となっています。

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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (はちはちまる)
2009-03-15 13:17:19
同じ北海道の夕張線(石勝線)に「滝ノ上」駅がありますから旧北見国の滝ノ上ということではないでしょうか。
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Unknown (シービー)
2009-03-15 13:43:44
こういった風景にツートンの気動車は映えますね。
ポイントのテコも見えて、ローカルな雰囲気抜群です。
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Unknown (キハ181つばさ)
2009-03-15 15:46:42
はちはちまる様
そうですね、旧夕張線にも同駅名があったのですね。
私は歴史に疎いので「北見」が国名であったって知りませんでした。確かに、途中駅には「滝ノ下」駅があってこちらには「北見」が付いていませんので、区別のために付けた可能性が高いかもしれませんね。
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Unknown (キハ181つばさ)
2009-03-15 15:54:14
シービー様
こうして見ると、ローカル線の終着駅の基本形のような駅ですね。昭和53年まで貨物扱いがあったようで、私が行ったときには消滅していたようです。おそらく、画面左側には側線があったのではないでしょうか。
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Unknown (水無月)
2009-03-15 23:41:24
こんばんは。
渚滑線、子供の頃に乗った記憶があります。
昭和のローカル駅、この時代の特徴的な風景でいいですね。
列車の向こうに見える雪山もとても綺麗で、鉄道のある風景としても素敵だと思います。
旧国の表示は北海道にはまだ、たくさん残っています。同名の市町村と区別するために、今でも普通に使っていますよ。渡島当別-石狩当別 北見紋別-伊達紋別など…。
「ノ」「の」の表記の違いは、検索してみたのですが、分かりませんでした。
でも「ノ」はカタカナというより漢字として使われていたのかな、と思いました。時代が変わって読みやすいひらかなにしたのかな、と感じました。
こだわってみると、色々な発見があって面白いですね。
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Unknown (金太郎)
2009-03-15 23:52:39
すごいところまで行かれたんですね。
渚滑線という名称自体忘れてました。
キハ22の単行のようですがこの駅舎といい、キハ22といいなんかジオラマにしたくなるようなシーンですね。

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Unknown (キハ181つばさ)
2009-03-16 00:13:07
水無月様
ありがとうございます。この写真のレイアウトが非常に好都合だったようで、適正露出を掴めたこともあり、非常にキレイに描写してくれました。これはリバーサルなので、適正露出だとここまで鮮やかに出てくれるんですね。
遠軽からだと比較的近場と言えるかもしれませんが、それでも不便な場所でしたね。夜中に急行「大雪」から降りて、始発に乗って往復してきた記憶があります。
渡島とか石狩など、旧国名が着いた駅は多数あるので知っていましたが、湧別線など東のローカルにはあまり乗ったことがなかったので、国名を知りませんでした。アイヌ語から日本語化された地名が多いので、ダブってしまっているところが多いのでしょうかね。現地の言葉で出来た地名は、現在の合併で生まれた地名に比べて趣きがあって良いですね。
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Unknown (キハ181つばさ)
2009-03-16 00:21:31
金太郎様
当時、数あったローカル線の中でも一番地味だった感じではないですかね。近くには興浜南線や勇網線といったメジャーなローカル線?もありましたから、私も乗っていなければ忘れ去っていたかもしれません。
今ではこんな風情な景色も殆ど見られなくなってきましたね。
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