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マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

EF65PF牽引 「つばさ51号」

2008-08-29 01:02:56 | 国鉄・JR機関車(直流型)
こんばんわ。
相変わらず変な天気ですね。未だに遠くから雷の音が聞こえます。今年の夏休みは、雷雨・集中豪雨が多過ぎます。

さて、昨夜はコメントのご返事に気を取られ、すっかりネタの準備を忘れていました。
そんな中、ストックの中からEF651000番代の牽く臨時特急「つばさ51号」の画像が2枚ほど出てまいりましたのでご紹介したいと思います。

過去ログで、ED75が牽く「つばさ51号」と、14系スハフ14の「つばさ51号」をご紹介しておりますので、合わせてご覧になってみてください。 http://diary.jp.aol.com/marutetsu/223.html



昭和53年8月 東北本線 小山駅にて EF651005牽引 下り「つばさ51号」

小山駅を通過中の下り「つばさ51号」。同列車は、上野を出ると機関車の交換駅となる黒磯まで停車しません。停車駅を少なくして、所要時間を稼いでいたのでしょう。
「つばさ」が気動車時代から運転されている老舗臨時特急で、昼行14系客車特急としても東日本では唯一の存在でした。



昭和56年8月 東北本線 赤羽駅にて EF651033牽引 「つばさ51号」

赤羽駅を快足で通過する「つばさ51号」。2往復しかない定期「つばさ」でしたから、シーズンとなれば51号まで満席になるのは当たり前でした。新幹線開業前でしたので、急行も含めて満員盛況が当たり前の風景でした。
この頃になると、定期の夜行急行や昼間の臨時急行にも14系が使用されるようになったため、この姿だと「つばさ」であることは主張が難しいと思われがちですが、急行列車はEF58やEF62が牽引に当たっていたので、EF65PFが牽いていることで「つばさ」であることが主張されているのです。

昔はヘッドマークも付いていませんでしたし、あまり撮る気のしなかった列車でもあったのですが、今の時代になってこのような写真をみると、標準色のPFが14系客車を牽くシーンというのはメチャクチャ格好良く見えます。シーズンには必ず走っていたので、もっと撮っておけば良かったなと、いつもながら思うのであります。

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コメント (6)
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