つい先程、仕事の帰り道。蕨駅の跨線橋を渡っていたら花火のような音がする。
『こんな日に花火大会あったかな？』と思った瞬間、たてにバシッ！！
雷だった。
ロータリーに下りると既に真上で光り始めているので、急ぎ足で家路へ。
途中１／３くらいまで来たときには小雨が当たってきた。
『一気に来る可能性がある・・・』折り畳み傘を早めに用意した。
と思ったとたん、前も見えなくなるほどの雨。駅からわずか５分弱の出来事。
１分と持たずに全身がびしょ濡れ。でも、それだけではすまなかった・・・。
あまりにも激しいので信号は無視。急いで県道を渡ってさらに１分後くらいだと思う。
『ダカーーーーン』
光と同時だった。身体が動かなくなった。わずか１００ｍとか２００ｍとかだろうと言うところに落雷。
『次はオレだ！』
絶対にやられる。そんな思いで前の見えなくなるような道の中を歩き続けた。
すごく長く感じた。いつ当たってしまうか・・・本当にそう思った。
少し光らない時間があると、充電して今まさに自分を狙っているのではないかと。
でも、生きて帰ってきた。良かった。
髪の毛以外は全身びしょ濡れ。でも、腹は立たなかった。無事に帰ってこれただけで本当に良かった。今までの人生の中でも最大級の恐怖を感じた。
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『こんな日に花火大会あったかな？』と思った瞬間、たてにバシッ！！
雷だった。
ロータリーに下りると既に真上で光り始めているので、急ぎ足で家路へ。
途中１／３くらいまで来たときには小雨が当たってきた。
『一気に来る可能性がある・・・』折り畳み傘を早めに用意した。
と思ったとたん、前も見えなくなるほどの雨。駅からわずか５分弱の出来事。
１分と持たずに全身がびしょ濡れ。でも、それだけではすまなかった・・・。
あまりにも激しいので信号は無視。急いで県道を渡ってさらに１分後くらいだと思う。
『ダカーーーーン』
光と同時だった。身体が動かなくなった。わずか１００ｍとか２００ｍとかだろうと言うところに落雷。
『次はオレだ！』
絶対にやられる。そんな思いで前の見えなくなるような道の中を歩き続けた。
すごく長く感じた。いつ当たってしまうか・・・本当にそう思った。
少し光らない時間があると、充電して今まさに自分を狙っているのではないかと。
でも、生きて帰ってきた。良かった。
髪の毛以外は全身びしょ濡れ。でも、腹は立たなかった。無事に帰ってこれただけで本当に良かった。今までの人生の中でも最大級の恐怖を感じた。
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