台風一過!で、夏日和みたいになりました。
芹沢銈介と考古(学)です。
これね!
時々、芹沢銈介美術館の方にも展示されてて、上野・国立博物館の縄文展にも出てたんですが、どちらでも写真撮影禁止でね。
なんか近代画裸婦像的土偶
簡易版遮光器土偶
山形土偶
結髪土偶
ハート型土偶。群馬に行って欲しい気も・・←群馬県立博物館で只今、ハート型土偶展開催中!
見慣れない型の土器も。
芹沢銈介氏デザインの登呂最中の包装紙。
これは八ヶ岳あたりの水煙土器の飾り部分っぽいが・・
東北の雲形文様だが、やはり出身地不明。
これなんかは時代もくわしく不明。
こちらは弥生時代だが、かなり縄文色があるねー。
で、これ。三島あたりの縄文品らしいが、蓋はないけど、蓋がはまりそうな縁のこのパッキン的な筋?がすげーっ!!
田んぼアート、かなり完成してますね!
静岡中部はそんなに被害無かったけど、全国的には川が氾濫、堤防決壊とかあったみたいで。
長野の千曲川酷いですね・・長野って今まであまり台風の被害無い地域ってイメージでしたが・・
茨城水戸市のあたりの川も堤防決壊で、あーあの川か!結構街中に流れてる川だよね。
他にもこれから出てきそうで。うう・・
カナダのラグビーナショナルチームが、試合中止で予選敗退してしまったのに(試合で勝てば可能性があった)釜石で災害ボランティアとして手助けしてくれたって・・
なんてありがたい!ありがとう!このご恩は忘れません!
で、今、日本とスコットランドやってますな。
なんか2002のサッカーワールドカップよりも海外からの観戦客が多い気がする静岡です。
今日なんかも静岡では試合ないのに、スポーツパブとかで生中継みるのか外国人さんたち結構見かけました。
で、今日はまず散々寝坊して、リュウソウジャーを見る。
なんかコウとナダって、ケンシロウとラオウの関係みたい??
すると、バンバがトキですか^_^;;;
で、マスターレッドがユリア的立ち位置に^_^;;;
しかし、バンバ役の岸田タツヤさん、生身アクションも決まってるねー!
で、今日は登呂博物館に行きましてそね後しきじに行ってみた。徒歩15分くらいの距離で。
日曜は混んでるかなー?と思いきや、やはり遠征してくる人がいないのか、地元ナンバーばかりで案外空いてました。
で、なんか水温がいつもより高い??
いや、水風呂はいつもと同じくらいでわからないけど、飲むといつもより冷たくないのだ。
やはり、台風で地下水量も増えてるせいかなー?
で、さんざんサウナ入って水風呂入って、野菜炒め定食食べて休憩所で寝て、極楽極楽!
あ、で、登呂博物館ね。
只今の企画展は、
芹沢銈介と考古(学)です。
芹沢銈介氏は静岡出身の、今で言うとこのグラフィックデザイナーの先駆け。
で、彼はコレクターでもあり日本や世界の民族資料を収集していた、言ってみれば「個人でみんぱく」^_^;;;(みんぱく=国立民族学博物館)みたいな人でもあり、登呂遺跡博物館のお隣にある芹沢銈介美術館では、芹沢銈介氏の作品展示と交代に彼のコレクション展示したりしてるんだがね。
今回は、そのコレクションから考古的な物を集めて登呂博物館の方で展示、ってわけで。
芹沢銈介は結構縄文好きで、東北地方の縄文遺物を集めていたりしたそうで、中でも一番有名なのは、
これね!
レゲエな遮光器土偶!
時々、芹沢銈介美術館の方にも展示されてて、上野・国立博物館の縄文展にも出てたんですが、どちらでも写真撮影禁止でね。
だが、今回はフラッシュ使わねばOK!なんだよー!嬉しいなあ。
他にも土偶集めてたらしく、
なんか近代画裸婦像的土偶
簡易版遮光器土偶
山形土偶
結髪土偶
ハート型土偶。群馬に行って欲しい気も・・←群馬県立博物館で只今、ハート型土偶展開催中!
縄文土器も結構集めていた様子。
見慣れない型の土器も。
芹沢銈介氏デザインの登呂最中の包装紙。
新月堂・・そー言われてみれば静岡のメインストリートの呉服町にあったなあ、和菓子屋さん。
今もあるのかわからんが・・←裏通りばかりを歩く人
これは八ヶ岳あたりの水煙土器の飾り部分っぽいが・・
東北の雲形文様だが、やはり出身地不明。
これなんかは時代もくわしく不明。
に、対して
こちらは弥生時代だが、かなり縄文色があるねー。
こちらは博物館所属品。破片だが、出土地や出土状態は明確な品。
で、これ。三島あたりの縄文品らしいが、蓋はないけど、蓋がはまりそうな縁のこのパッキン的な筋?がすげーっ!!
このまま、土瓶で普通に使えちゃいそう!
芹沢銈介氏は考古的視点というよりも自らの美意識・芸術的な面から遺物を見ていたんだろうなあ、と思った。
自ら掘り出すよりも、掘り出された中から気に入ったのを買った、って感じだね。
なので、出土場所とかが明記されてないのが多い。
博物館とかで考古学的視点からすると、出土場所やデータがはっきりしてない物は展示しにくいだろうし、○○型みたいなしっかりその特色がある物の方が展示されるだろうし。
なので、出土場所とかが明記されてないのが多い。
博物館とかで考古学的視点からすると、出土場所やデータがはっきりしてない物は展示しにくいだろうし、○○型みたいなしっかりその特色がある物の方が展示されるだろうし。
例外や不明な物は調査中として展示しにくいだろうし。
でも、どちらにも共通しているのは遺物に対する「愛」なんだろーね。
田んぼアート、かなり完成してますね!
前回行った時は・・★