УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

マンガでわかるこんなに危ない!?消費税

2023-07-11 20:54:40 | 日記

全然知らんかったが、土曜日?に河野太郎が静岡市に来てたらしーね。
青葉公園に河野太郎が・・
いや、別に見たくないからいーけど。
国会ないから全国飛び回ってマイナカードの宣伝してるらしい。

で、『君たちはまだ長いトンネルの中』の原作漫画を読みました。
かなり映画とは違うテイストで、女子高生が緊縮財政を主張するエライ人々を次々に論争バトルで倒していく、少年ジャンプ的な死亡遊戯形式な漫画でありました、ビックリ!
でも違うからダメ、ってわけじゃなく、これは同じテーマを別な手法からそれぞれに作った、って事で。
原作漫画はアニメ向きな荒唐無稽なアクション・展開+ツッコミであり、映画版は身近で実際にちゃんとありそうなシチュエーションで同じ消費税はあかん!を主張している。
どっちもそれぞれの媒体を活かしつつ、自分達が伝えたいテーマを最大限に無理なく出していく、って感じで、映画みてから原作読んでもまたその反対でも、どっちからでも楽しめる作品です。
で、漫画版の方ではアベノミクスを結構評価してるんだなー、と。
とは言っても結果的に失敗ではあるが、基本の方針としては悪くはなかった、って感じで。
アベノミクスだから今の日本の最低不況があるわけでなく、要は使い方を間違えたというか曲がって誘導していったエライ財務省とか財務省とかの人々に問題がある、みたいな感じか?
漫画の方が資料多いしページも使い細かく説得力ある説明にしてるが、実写版も実写版でなるべく会話として通じて難解すぎないようにさまざまな工夫がセリフに見られていたり、人物の設定を工夫して複層的に問題点をさりげに出してきたりとか、なかなかやってます。
単に原作を映像化!だけではなく、同じ主張を伝えるために自分達の土俵で最善な方法を考えに考えて作り出しました!みたいな感じで、とても良い相乗効果になってると思いました。
ってわけで、原作版もオススメです。


コメント
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