よーやく仕事納めで完徹・・
しかし、仕事を引き継いでもらったあとは阿鼻叫喚の戦場と化していた・・
で、徹夜明けで午前10時の映画祭のラドンを観てきました。
しかし、やはり徹夜明けなんで記憶飛んでるわ・・
最初の上映は1950年代で、それを4Kデジタルリマスター化してるそうで。
映像的には綺麗になってるが、一部セリフがなんて言ってるだかきき取れないとこもあったなー。
で、約60〜70年前だから黒電話だし、アナログだし、これ今の若者には欄外注釈が必要かもねー、と思いながら見てました。
舞台は阿蘇山付近の炭鉱、って事はくまもんか(笑)
九州は当時石炭炭鉱がたくさんあったんだよね、以前長崎の池島で炭鉱ツアーに参加したのですが、
まさに、それ思い出した。
あー言うトロッコに乗って炭鉱に入ったよなあ〜
で、炭鉱掘ってたら鉱夫が行方不明になる事件が!
探しに行ってみたら、鉱夫惨殺遺体が発見された。
行方不明のもう一人の坑夫による殺人事件か?と最初は思われたが、その後も探索に向かう坑夫や警官が惨殺される。
そして、炭鉱村に不吉な影が・・って感じなんですか、私はてっきりオケラの怪獣かと思ったら、トンボのヤゴだそうです。
で、警官のピストルレベルじゃ全然ダメージ与えられないんで自衛隊に協力を依頼して攻撃加えたところ、そのヤゴの怪獣をエサにしているさらに厄介な怪獣を発見してしまう。
それは翼竜みたいな怪獣のラドン。
翼を持ち、ハイスピードで空を飛び、超音波で街を破壊する!
自衛隊は本気で攻撃しかけ、その攻撃で阿蘇山の噴火が誘発される。
阿蘇山のマグマに飲み込まれるラドン・・
って感じで。
多分、人間が石炭掘るために禁断の場所までズカズカ入り込み怪獣たちを目覚めさせてしまった、のが原因だがそこは人類なので一部の人だけがその反省をするものの、大部分は敵基地攻撃能力だ!的なノリで怪獣やっつけて、やったー!めでたしめでたし、なわけでございます。
で、自衛隊の最新鋭ミサイルや武器、約60年くらい前の最新鋭なわけだが、今見るとノロノロって言うかいかにもやられキャラ的な役立ちそうもない頼り甲斐ない武器だが、よく考えたら今度アメリカから大量に日本が買おうとしてるパトリオットミサイルってこれと同じ頃の設計のミサイルなんだよね・・
シン・ゴジ相手だったら絶対役立たずだよ、それリアルで買うんだよね、岸田さん・・
ラドン相手ならいいかもしれんが、ゴジラには通用しないよ、岸田さん!(爆)
舞台が九州つうのもいいよねー、ゴジラは東京つうか関東メインだし、モスラも東京か?怪獣ってわりとご当地要素があると思うんだよねー。
見慣れた地元地区が破壊されていく、ってリアル地震とかじゃ怖いし嫌だが、フィクションなら面白いかもなー。
あー、ラドン温泉行きたい・・