УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

ミュシャ展に行ってきた

2018-07-08 14:26:44 | 日記



↑今朝の日の出です。午前4時頃だったか?
ワールドカップのラジオ中継聞いてたらそんな時間になってて、さらにいつもは雨戸閉めてるんだが、昨夜は雨の具合が気になるので閉めなかったら、こんな光景に出会いました。
まあ、毎朝じつはこんな感じなのかもしれないけど。
案外、現実身近でも山小屋から見るご来光に近い感じが拝めるなあ、と思ったりして。
まあ、山小屋の方が障害物少なくて、絵的ではあるが。

で、ワールドカップのロシアvsクロアチア。
延長、PKまで行きましたが、クロアチア勝利。
しかし、ロシアってFIFAランキング日本より下だったんだね!
日本はブービー?^_^;;
まあ、あのランキングも国際Aマッチ数とかこなせばこなすだけ上がる、とかあくまで指標の一つであり、イコールそれが実力とは言い切れないとこもありますが。
しかし、ロシア、よく追いついたよ。
ロシア国民とプーさんにしても納得出来る成績ではないかと思います。
準決勝はベルギーvs フランス、イングランドvsクロアチア。
普通に予想したら、本命ベルギー、対抗馬クロアチアですかな、でもこの二か国はまだ優勝経験がない。
ワールドカップ優勝したのは、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、ドイツ、イングランド、フランス、あたりか?イタリア優勝したか?
結構優勝までに「あと一歩!」の悔しい思いを何回か積み重ねて、その後についに優勝!というパターンなんで、ベルギーとクロアチアはその点まだ経験足りんかなあ?という気もするが、まあわからんなあ。

で、なんとなく寝不足なまま、静岡市美術館のミュシャ展に行きました。



結構入ってましたが年齢層高め、でしたなあ。
最近の美術館は、年齢層高めの人の方が複数人できて、非日常空間でハイになって声が大きくなる人が多いような気がする。
若者の方が一人かペア出来て、自分の世界に入り込んで見てる人が多いような。
ミュシャと言えば、アール・ヌーヴォーの美女!ですが、もちろん最初からそうではなく、挿絵とか普通(?)に人物画描いたりしてたわけですが、有名女優に彼女出演演目ポスターを描くのを頼まれて、そのあたりからいわゆるミュシャと言えばあーいう感じ、の絵が始まったらしい。
この人は画家というより、グラフィックデザイナーの方が近いのかもね。
カリグラファーもうまいというか。
絵の上手い人って、なんか字も上手い、というか、いわゆる日ペンの美子ちゃんみたいな美しさの字、というより世界観のある字というか、その絵と調和した文字を書く人が多いような??
で、時代的に資料としてモデルを使う、それも写真を使うって事で、ほぼ同じポーズ構図のリアル女性写真と、絵としての作品が並べて展示されてるのが面白かったです。
↑の絵のモデルは、ミュシャの娘さん。
美女は美女だが、やはり絵の方がより美女(爆)
あとは、美女の背景やフレーム的に描かれている装飾的植物や文様、それだけを取り出した絵というか図案みたいなのも面白かったです。
ミュシャの絵のついた商品コレクション、香水だったりお菓子だったりもあって、単純に美術館だから絵画・彫刻、の枠を超えてる感も面白かったです。
ミュシャの出身はチェコ。
歴史的に、近代まで大国達に翻弄された激動の国であり、彼の評価も政治的思惑で色々左右され大変であったらしい。
でも、今では世界中に彼のファンがいて、彼に影響受けた作品、商業作品デザイン含め大量にあるんだからねー。
やはり、すごい人なんであろう。
コメント
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