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УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『スパイダーマン ホームカミング』

2017-08-22 19:41:19 | 映画
日曜にこれ見てきました。

Marvel 映画「スパイダーマン ホームカミング」日本版予告 第3弾 Another Cut Ver.


Mavelのアベンジャーズシリーズに初めてスパイダーマンが参入したのは「キャプテンアメリカ・シビルウォー」で、だったかなぁ?
なんか、いきなりアイアンマンの舎弟になってるっていう感じであったが~。
そもそも、もともとはアイアンマンよりもスパイダーマンの方が単体としての知名度は高いんじゃないかな?とも思うんだがね。
でも、そのおかげでか(?)彼がなぜスパイダーマンになったのか?とかいうヒーロー誕生物語がばっさりカットされていても皆知ってるから大丈夫!という展開というかなんつうか。
というか、今までスパイダーマンの方がヒーロー映画としては先発だしねぇ、それでまた「誕生話」の繰り返しもなんかな?って事で今回は「すでにあるもの」とされたんか?とかとかと思いつつ。
しかし、私はサム・ライミ&トビー・マグアイアのスパイダーマン見てるけど、アメージング・スパイダーマンシリーズは見てなかったけどね。

で、アベンジャーズのサテライト的立場のスパイダーマンがいよいよ、アベンジャーズメンバーに???っていう今回の話のせいか、わりとアベンジャーズネタが多いですな。
話の時系列的には「キャプテンアメリカ・シビルウォー」の後くらい、って設定かな?
キャップが、モロにアメリカの良心!模範!スーパーヒーロー的な位置にあるのがなんか委員長みたいだよな、と思いました。
そう、「ローカル女子の遠吠え」の有野りん子さん的感じっ!!
となると、ハッチはきっとウィンターソルジャーで、雲春さんがソーで、七伏くんがロキだね!
五木くんあたりがアイアンマン??とかと、妄想は尽きませんが^_^;;

で、まぁ今回の映画ですが、ホームカミングの副題の通り、スパイダーマンの舞台はやはり摩天楼が立ち並ぶNYが似合うね!って感じであった、というか摩天楼がないと実は困るんだ、スパイダーマンとしては^_^;という、都会はコンクリートジャングルであるという認識を新たにしたりしてね。
で、スパイダーマンの主人公は高校生なので、なんつうか青春!!!ドラマなんだよね~^_^;
思うに、アベンジャーズって主人公の数が多いだけに、それぞれの持ち味でいろんな切り口の映画が出来るんだなぁ、と思ったりしてね。
ヒーロー+青春もの、がスパイダーマンとなるわけで。
そのヒーロー=特殊体質、がマイナーというか特殊なマイノリティの宿命としてわりと暗めに展開していったのがサムライミのスパイダーマンとすると、今回のスパイダーマンはとことん陽性というか、そうだなキックアスっぽいというかなんつうか。
最近、あんまりアメリカのハイスクールモノの映画って見なかったから、おぉ新鮮!と思ったりしてね。
で、今回は学園モノでもあるので、そういったお友達やライバルの面々、ヒーローとか戦いとは関係ない場面での青春ドラマとしてなかなかキャラも立ってて面白かったですね。
親友のダサくてダメダメだけどホントの所で頼りになるいいヤツとか、オタク系の子とか憧れの女の子、いじめっ子とかさー、なんかのび太君の世界だわ~。
学力コンテストは高校生ウルトラクイズ!のノリだしさ、いやぁ、青春っていいですねぇ、と思ってしまったりとかね。

それから、今回の敵役の設定も面白かったです。
いや、本来ならあんなに簡単に契約反故とかにはされんと思うんだけど、なんつうか敵というか反感を抱くのも納得出来るというかねぇ。
私たちの立場は、断然アイアンマンよりも彼らに近いわけですし。
細々とばれないように儲ける的行動も今までのヒーロー映画の敵役にはない感じででしたが、でもそーいうのもありだよなぁ、とは思った。
ただ、あれで8年間ばれないはさすがにない!と思うがねぇ~・・・
まあそのあたりは「お約束」という事になるかな?
そのうちに彼も更生してアベンジャーズ側に加わったりしてね。
コメント
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