↑ ぴろろろ~んっ♪軍隊蟻が現れたっ!!!
いろいろ、資料漁りのためにようつべを彷徨っていた際に、そういえばネットネタで知って、
「これ、みたいなぁ~」と、思いつつもその時は見れずに、そのまま忘れていた動画・・・
ふと、思い出して今日、見てみました。
大嶋正樹さんと『ようかい体操第一』踊ってみた
これ、なんですが(笑)
ムダに凄いヾ(@゜▽゜@)ノ
なんつうか、手の指の先まで、計算し尽くされた動きってうか、腕のしなりが凄い!!です。
で、今日は、テルマエロマエ原画展を見に、常葉美術館に行ってきました。
ここは、静岡県菊川市にありまして、実は美術館は学校の敷地内にあるんです。
そうです、高校野球で有名(になったような気もするが、県内限定かな~^_^;)な、常葉菊川高校の敷地内ですよ!
元々は、ここの美術系学科の学生のための資料室ってうか、美術館らしいのでございますが。
一般人も入場可能なので、久々に学校♪に行きました~。
高校生の皆さんが、今まさに授業中とかで、いやぁ青春ですよぉ~、学食もあったよぉ~。
で、この美術館というか学校、初めて行ったのですが、山の上というか山の途中というか。
かなりの傾斜を登っていくのですな~。
で、途中の道に幼稚園があって、そこに、

こんなシブい「飛び出し坊や」がっ!!坊やに見えんがな・・・

こちらは、とても現代風な「飛び出し坊や」っていうか飛び出しお嬢、か。
で、さらに進むと、なんと道の脇には・・・

デカいキノコがっ!!

こんくらいデカい。

傘が開ききる前の状態は、こうなのかな?
なんか、シチューの上にパイ生地被せてオーブンで焼く料理があったけど、網模様がそれみたいだねぇ。

で、学校の敷地内を通り抜け、美術館前に到着。

内部は撮影禁止ですが、ロビー部分だけは撮影可でして、なんと顔出しになってるよぉ~!
これ、企画した人、ぐっジョブ


小道具まで用意されております・・・

入り口は、銭湯仕様~♪
で、展示の内容は、主にコミックの1,2巻の原画展です。
それぞれのうちの一部の話の中から数ページを抜き出し、その原画と、さらにその一部は印刷された実際に私たちが目にしている場面、そこを対比させている、という感じ・・・
しかし、こうやって原画をみると・・・
わかってはいるものの、「マンガって人の手で造られてるんだなぁ~」と、改めて思います。
なんか、普通に印刷で見るよりも、作者の筆使いっていうか息遣いを感じるっていうかねぇ。
とても繊細なんだなぁ、原画は・・・と思います。
そして、台詞部分がまだ手書きだったりしているところもあり、手書き部分の文字はやはり当然といえば当然だが、効果音とかと字が似てるんだよね~。
この書き文字的感じも、その作品の世界観と密接に関わってるなぁ~と思ったりもしました。
で、マンガって通常見開きで読むわけですが、原画は1ページ毎に展示されています。
あまり今まで意識しなかったんだけど、そのページが見開きの右にくるか?左にくるか?で、描き方もかなり変わってるもんなんだなぁ~と気づきました。
欧米で日本のマンガが出版される時って、左右反転される事が多いそうだが(開き方が日本と欧米では異なるため)このあたりって大丈夫なんかなぁ?
で、表紙とかに出てくる彫像のお風呂バージョン、これの実際の画もあったけど、いやぁホントに美術室とかにあるあのデッサン練習用のあーいうのをいっしょに展示しているというのも面白かったねぇ~。
ローマ史と、当時の暮らしや政治にちょっと詳しくなれる・・・かもしれない展示もいっしょにしているし、さらに小物の実物展示・・・
ケロリン槽やシャンプーハット、フルーツ牛乳とか、スッポンまで、真面目にラベルつけて展示されているのもこのテルマエロマエの世界っぽくてナイス!でした。
実際の銭湯の壁絵プロの紹介もありましたし、とても充実した内容でございました、銭湯好き的にもね。
しかし、後半とかラストあたりについての言及は一切ナシ!っていうのは、なんかあったんかねぇ?とも思いますが・・・^_^;;
これ見ると、温泉に、いや銭湯でもいいけど行きたくなりますねぇ~。

そして、菊川でも、レゾ刺してリンク張って、CFも2個作ってきましたよぉ~。