
大福兄ちゃんと千波。
大福兄ちゃんは、体重が9Kg代まで行きましたが、現在は7Kg弱くらい。
で、なんと、触ると背骨の骨と骨との間が判るっ!!(爆)前は、全然判らなかったのに(爆)
でもって、肋骨もなーんとなく判るっ!!以前は・・・(以下同文)
うーむ、家出ダイエットって効きますね~っ!!(爆)
でもって、先日図書館で『猫の品格』という本を借りました。

最近は聞かなくなってきたが、「●●の品格」っていうのがよく売れたようだが、その猫版か?
とか思ったが、内容はフツー(?)に、ネコ本。
ただ、フツーとは言っても、「ネコ可愛い!!ネコ、サイコーっ!!」という素直な猫好きじゃない本というか(笑)
猫好きと言う事を、大声でおおっぴらに言うもんではない、っていうのが作者の主張。
うーん、判るよーな気も(笑)
一般社会では、「ネコ、うん、わりと好きだよ~、かわいいねぇ~」と、普通にキティちゃんとか(通りすがりの他人の)子供や赤ちゃん可愛いよね、というのと同じくらいの感じで世間話的に言っているが、相手が同じく猫好きと判ったとたん、正体を露見させて「ネコ、サイコーッ!!」と態度を豹変させるのが本当の猫好き、という感じでしょうか(笑)
また、作者の飼い猫のラマちゃんの描写もスゴイ、というか22歳のネコ。
口内炎がひどく、腎臓も悪いそうなんですが、その描写が、普通自分の飼い猫って客観的にはお馬鹿でもぶさいくでも、飼い主だけは「それでも可愛い」って言うもんですが、作者は容赦ない(爆)
どう読んでも、愛着とかを感じさせないよーな感じの文章なんだが、やはりそれでも愛情があるんだよねぇ、本当は、と思わずにもいられませんですがね。
また、マンガに出てくるネコのうちで、最も好きなのは「動物のお医者さん」のミケなんだそーで。うん、これは判るねぇ~(笑)
とかとか、わりと「猫ネタの雑談」を文章化にしたような感じの本で、「品格・品性」とかには実はあんまり触れていないようですが(笑)
でも、言えてる事は・・・
「品格、を論じる事が品格に欠ける」という事。
確かに、そうですなぁ、と思ったりします、というわけで、ベストセラーになった「●●の品格」をかを読む気は全然ない私でありました。