УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『インビクタス/負けざる者たち』

2010-03-21 23:31:39 | 日記
↑の写真は、現在入院中の地域猫の一匹のはぐれ。
疥癬がひどいので、メンバーの有志ががんばって捕獲してくれて入院治療中。
ですが、なんとなく先日他界したキャメのような状態です・・・
触ってもほとんど反応もなく、ぐったり寝ていて、呼吸も荒めでとにかく元気ナシという感じです・・・

で、今日は二ヶ所の神社へ行ったけど、両方とも狛犬はいなかった~T^T

で、夜は、クリント・イーストウッドの『インビスタス/負けざる者たち』を見に行ってきました。
南アフリカが舞台で、マンデラ大統領が当選したあたりの話。
ラグビーワールドカップの南アフリカ大会も絡めて、人種対立がまだ目立っていた南アフリカをまとめていこうとするマンデラ大統領といろんな人たちの話です。
イーストウッド作品だけに、見る前からかなり期待値が高いんですが、今回は、うーむわりと「いい話・いい映画」だけど、物足りない~!!というのが全体的な印象です。
スポーツと政治との関係っていうと、どこか汚い金利権絡みみたいな感じがありますが、この映画の場合はそうではなく、政治でもスポーツでも根底に流れる精神は同じ、みたいな観点、またスポーツを使って国民の連帯感を高めたいという大統領の作戦とかが上手く絡み合い、しかもわざとらしく偽善的でもなく、いい感じに説得力を持って描かれています。
が、全体的に「いい話・良心的・性善説」的な感じで、物足りん(爆)
そうだな~、イーストウッドの硫黄島二部作で例えると、「父親たちの星条旗」よりも「硫黄島からの手紙」に近いテイストというか。
私の好みは圧倒的に前者なんですよね~^_^;
ラグビーに関しては全然判らないのですが、それでも試合映像とかは迫力あるし、見ごたえはあります。
でも、サラっと抜けてしまうというか、心にしこりを残すようなところがあまりにもないんだよなぁ、イーストウッドにしては・・・
と、なんつうか贅沢というか無いモノねだり的な感想というか(笑)

あ、そーいや最近よく予告で「タイタンの戦い」を見るんですが、その昔のレイ・ハリーハウゼンのはTVで見ましたよ~。
今回は、『ロード・オブ・ザ・リング』からダークさというか深い部分を除いてアクション特撮にした、という感じかな?
3Dもあるみたいだけど、あまり3Dの必要性は感じないなぁ、見るなら2Dで十分か、と思っています。
が、この予告で一部出るシーンがなんだかエミン・ムイルみたいで、泣けるよぉ~>_<
(ボロミア戦死した場所)

で、帰りに久々に銭湯へ行ったら、後から10名弱のお嬢さん団体が入ってきまして、賑やか賑やか。
しかし、まだ人が使ってる最中のイスを横から盗ってちゃうっていうのは、常識的にどうかな?と思いますが・・・
コメント (2)
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