帰国子女及びインターナショナルスクールに行っていた生徒の生後指導は、とても大変です。
現在当教室には、普通の子供の他、帰国子女、インターから移って来た子供、イマージョンスクールに通っている子供がいます。後者の2タイプの生徒の場合、滞在年数にもよりますが、今回は各子供の同年代のネイティブとの会話には困らないレベルの子供の場合について、書きたいと思います。
帰国後、今までとは違い当然英語に接する機会はほとんどありません。ですから、残念ながら日に日にスピーキング力は落ちていきます。
この状況には、自覚がある本人とそれ以上にご両親の落胆は大きいものです。
そこで、何が必要か?どのように現在の力をキープいくか?
それは、英語の音とその内容の画像を一致させるという指導です。
言葉というのは、皆さん意識はされていないと思いますが、必ず
音、状況、画像が一致して頭に定着されていくものなのです。
たとえば、Appleという単語はわからないと言われたら、「それはりんごよ」といてしまうのではなく、
「フルーツ」
「色は、赤、緑もある」
「冬のフルーツ」
「丸い」
とヒントをあげると、一生懸命に想像します。想像しているときは、頭になんらかの画像を描いているはずです。最終的にりんごと理解したときには、
「赤くて、まあるいりんご」を頭には描いているのです。
英語の文章をきいたら、その内容を頭に描かせてあげれば、それを文にすることができてくるということです。
文面での説明はとても大変ですが、ご理解いただけたでしょうか。
現在当教室には、普通の子供の他、帰国子女、インターから移って来た子供、イマージョンスクールに通っている子供がいます。後者の2タイプの生徒の場合、滞在年数にもよりますが、今回は各子供の同年代のネイティブとの会話には困らないレベルの子供の場合について、書きたいと思います。
帰国後、今までとは違い当然英語に接する機会はほとんどありません。ですから、残念ながら日に日にスピーキング力は落ちていきます。
この状況には、自覚がある本人とそれ以上にご両親の落胆は大きいものです。
そこで、何が必要か?どのように現在の力をキープいくか?
それは、英語の音とその内容の画像を一致させるという指導です。
言葉というのは、皆さん意識はされていないと思いますが、必ず
音、状況、画像が一致して頭に定着されていくものなのです。
たとえば、Appleという単語はわからないと言われたら、「それはりんごよ」といてしまうのではなく、
「フルーツ」
「色は、赤、緑もある」
「冬のフルーツ」
「丸い」
とヒントをあげると、一生懸命に想像します。想像しているときは、頭になんらかの画像を描いているはずです。最終的にりんごと理解したときには、
「赤くて、まあるいりんご」を頭には描いているのです。
英語の文章をきいたら、その内容を頭に描かせてあげれば、それを文にすることができてくるということです。
文面での説明はとても大変ですが、ご理解いただけたでしょうか。