バイリンガル(マルチリンガル)子育て日記

日本人夫婦が日本国内で他言語を自由に操れるように子供を育てている現在進行形の日記です。

性格は才能を更に伸ばす Part2

2010-12-22 20:38:02 | 英会話

 秋から始まったばかりの新規子供クラスは、二人で始まりました。

 N君とKちゃん。1つ違いで、英語もまるっきりやったことのない本当に初心者の二人です。

 しかし、二人の相性は抜群です。
 ・明るい
 ・何にでも興味深い
 ・素直
 ・一生懸命

 何も疑うことなく、一生懸命に覚えてくれます。ちょうど2か月たちました。
 アルファベットの大文字はほぼ完ぺき。何より、リスニングは絵を見ながらそのまま覚えて、発音もすごくいいのです。

 まるっきり初心者という子供を教えるのは、久しぶりの事で何かとても新鮮です。
 6か月の間にどれくらいレベルがあがるのか、私もとても楽しみです。私も程よい緊張感を持ち彼らと一緒に、
 頑張りたいと思います。

 N君、Kちゃん がんばれ!!
 

性格は、才能をさらに伸ばす!!

2010-12-17 20:24:21 | 英会話
どんな人にもそれぞれ、才能があります。そしてその才能を更に伸ばすのがその人の性格です。

 学生の頃、音楽を一緒に勉強した友人にとても才能のある人がいました。既に"素"持っているものが違っていました。しかし、私を含む周りの人はとてもうらやましく思っていました。

 それで彼女に追いつこうと努力するわけです。そうすると先生方は、その努力を認めてくれて、時には彼女より
良い点をくださいました。だからまた努力しようと。しかし、彼女は努力をしなかったのか?私には、そのように見えたのです。

 「あんなの才能があるのでなんでもっと努力しないんだろう。もったいない。」と思って見ていました。

結果は、やはり努力した人がその道で今も食べているのです。


 英語も同じです。その場ですぐにできるお子さんは、自分ができることを知っています。しかし、そんな彼らの中には、例えば自分が発表した後は、人の発表を聞かないタイプと最後までしっかり聞いているタイプとに分かれます。後者の子供は、スポンジが水を含むようにどんどん伸びていくのです。しかし前者は、「どうして?」と思うほど、頭に残っていなかったりするのです。

 そこで、励まして、ほめて、持ち上げて"やっぱりきちんとやろう”と思ってもらうように私たちは努力します。しかし思い直す子とへそを曲げてしまう子と分かれます。

指導する側は、励まして、ほめてもう一度軌道修正をしようと努力しますが、どうしても乗ってくれない子がいます。我慢比べですが、なかなかうまくいかない場合は出てきます。
それでも諦めず、いろいろ話をしながら、信頼関係を築きながらこれからもその子が英語だけでなく、これからの人生にも役に立つようなアドバイスをしていきたいと思います。 

やっと念願のフランスへ

2010-12-08 19:47:46 | 異文化
8月の夏休みを利用し、行ってきました。フランスへ!!

目的は、翔のホストに会いに行くこと、そしてお世話になったお礼を伝えることです。

しかし結果は、会えたのは長女のマイリスだけでした。
ホストは、仏教徒で、自愛にあふれた考えを持ってるご夫婦です。パパとママ両方が、ドクターです。翔がお世話になっているころから、ボランティアでカンボジアに病院をたてて、あちらで人の役に立つことをしたいと考えてました。
それが急に決まり、9月1日に引っ越しすることになったのです。そんな忙しいときに申し訳ないと、パリ市内に住んでいるマイリスだけに会って、お礼を言うことで今回はよしとしたのです。

少し筒、振り返って書いていきたいと思います。