バイリンガル(マルチリンガル)子育て日記

日本人夫婦が日本国内で他言語を自由に操れるように子供を育てている現在進行形の日記です。

豪快な休暇!!

2008-09-27 15:52:44 | Weblog
 豪快な休暇

 国によって休暇のとり方が違います。

 オーストラリアでは、1年きちんと勤めると、1ヶ月の有給休暇があるそうです。
 私の友人は、今約1ヶ月の旅行から帰ってきました。

 イギリスからの移民の彼女は、イギリスはもちろん、ヨーロッパにも親戚や友人がたくさんいます。今回は、8月中旬から、イギリス、ドイツ、フランスそしてスコットランドをまわってきました。2人の子供の世話は、ご主人です!!
何ともうらやましいですね、人生謳歌してるって感じ。。。。。

 日本人だったら、1ヶ月ももらったらどう使っていいかわからない人たくさんいるのではないでしょうか。それになにより帰ったら席がないかもしれませんね。



我が家のアイドル”マロン”

2008-09-18 17:46:52 | Weblog
我が家のアイドル”マロン”

 我が家には、4歳になるトイプードルのマロンがいます。男の子です。
 とーーってもかわいいです。

 未来が留学する寸前に、寂しくなるからと飼い始めました。

 実は私は、犬が大の苦手でした。
 小さい頃、お菓子を持っていた手を近所の犬にガブリとやられてから怖くて!!

 マロンの前には、ボルゾイのビリーがいました。大型犬だったので、怖くて
 なるべく近寄らないようにしてました。

 マロンの時々みせるなんとも言えないしぐさに心が癒されますし、我が家では
 笑いが耐えません。(決して、マロンがいないと暗いのではありません!!)

 トイレに私が入るとき、ほんの少しだけ開けておくのですが(でないと、探し回
 るので)今日は鼻でブーンと大きくドアを開けてしまい、その開いたドアの反対
 の隙間から鼻を鳴らしてこちらを見ていました。その姿がなんとも言えず
 ラブリーでした。

 マロンには日本語と英語のちゃんぽんで話します。私にとっては彼の存在は子供
 と同じです。
 
 
 
 

言葉と心

2008-09-17 19:08:47 | 出産・育児
「言葉と心の関係は?」

 現在15組に1組が国際結婚のカップルだそうです。
 私達にも国際結婚している友人が多くいます。

 S君というお父さんが日本人・お母さんがアメリカ人という翔と同い年の男の子 がいます。彼は現在お母さんと16歳の妹と3人でアメリカで生活しています。

 アメリカに移ったのが、8歳の時。それから毎年中学生くらいまで夏休みを
 お父さんと過ごすために日本にやって来ました。アメリカでは日本語を話す機会
 などそうないそうですし、たった1年に1回の里帰りできっとすぐに忘れてしまう
 か下手になるんだろうなって思っていました。

 でも彼は、日本にいたときとほとんど変わらない日本語を話すのです。
 
 学術的に言って、9歳までに取得した言語はその後の訓練次第で忘れにくいと
 言われているそうです。主人は彼の場合について言えば、彼の「心」が「日本」
 にあるからじゃないかと言います。彼が日本が好きで、彼のどこかに日本を捨て
 きれないからじゃないかというんです。
 彼と話しているとその考え方にも一理あるなと思いました。

 未来の翔も、1年だけですが外国でいろいろ経験したと思います。大変なことも あったと思いますが、それ以上にかけがえのない「友」「思い出」を得たから
 こそ、彼らとのコミュニケーションを続けたいという気持ちを持続でき、結果的
 に言葉も忘れないのだといえるのかもしれません。

Kids Cafe for Mum ?

2008-09-16 19:54:08 | 出産・育児
Kids Cafe for Mum ?

時々出てくる友人の所には、2人の元気な男の子がいます。

まだ彼らが幼稚園くらいに遊びに行ったとき、友人があるところに連れて行ってくれました。正しい名称は忘れてしまったけど、確か「キッズ カフェ」だったような気がします。

 外観は「なんだか倉庫みたい。」と思った記憶がします。入場料というか入店料というのか、まず払います。金額は覚えていませんがこれも若干高いかなって思った気がします。

 中は、子供連れのお母さんやお父さんが行くちょっとしたカフェ。全然おしゃれではないけど、母親なら誰しも経験する、「子供連れだと、ゆっくりお友達とも話ができない」「ゆっくり食事もできない」「本も読めない」という状況を変えてくれる場所でした。

 子供には、いろいろな遊び道具。よくマイホームハウスなどにある、中にソフトボールがたくさんあり、フワフワしてて、中でぴょんぴょんジャンプできる、あれです。あとはマクドナルドにあるキッズスペースみたい空間や滑り台。積み木みたいなおもちゃもあったような気がします。

 係り員みたいなお店の人も見ていてくれるので安全です。順番良く遊ぶという、遊びのルールも子供は覚えていけます。

 親たちはというと、軽食、クッキーやケーキと一緒にティータイムを友人とお話をしながら楽しむことを子供のことを気にしないでできるわけです。 一人で行ったら、読書もできます。

 こういう空間は日本にはないなって、うらやましく思ったのを覚えています。

 私と友人が、心置きなく楽しいおしゃべりを楽しめたことは、もうおわかりですよね。

 

赤ちゃんのミルク

2008-09-12 15:37:52 | 出産・育児
 お国が違えばミルクも違う?

 赤ちゃんをミルクで育てる日本のお母さんはとても大変ですよね。夜中、眠くてもお腹がすいたと泣く赤ちゃんに、1分でも早く飲ませてあげようと眠い目をこすりながらミルクを作る作業、本当に頭が下がります。

 友人のリンダは2人の男の子のお母さんです。彼女の子供が生まれたときのことです。まず驚いたのは、彼女もご主人も大きいのですから遺伝でしょうが、生まれた子供は4.8キロの男の子。ひええ、大きい!!さぞかし大変だっただろう、ご苦労様って感じでした。

 次にもっとびっくりしたのは、ミルク。
・色が違う  日本のミルクは白、向こうのミルクはヤクルトよりもう少し濃い色
       中にはいろいろな成分が入ってるらしい、だからそういう色
・飲ませる間隔 これは日本も今は一緒なのでしょうか? 時間を決めてではなく
        適当
・飲み残し  日本は捨ててしまうけど、向こうは冷蔵庫に入れて、チンしてまた
       あげる
・作り置き  あらかじめ哺乳瓶にミルク作って冷蔵庫に入れておき、くれるとき
       にレンジでチンしてあげる

 お国が違えばこうも違うんですね。

 ちなみ私は、いつも常温、そう母乳だったので本当に楽でした!!