友人のお姉様が「優しい日本語」という本を出版されました。
日本語ってこんなにステキだったんだと、久しぶりに日本人に生まれて、日本を話すことに誇りと楽しさを感じさせてもらえました。
1つ例を出しますね。(一部省略してあります。)
「おすそわけ」と「お福分け」
「おすそわけ」って良く私達は使います。自分がもっているものやどなたからか
頂いたものを他人に分配するときに使います。これは「もともと宮仕えで出さ れた食べ物を家に持ち帰り、上位の者から下位の物に対して縁者に裾を切り分
けたことからでている」のだそうです。しかし、上から下に対する表現なので
相手に失礼だととらえる人たちには「お福分け」という表現があるそうです。
祝い事での引き出物や。神仏からの授かり物を人に分け与え、幸せを共有する
ことをさすそうです。
「お福」とはなんと心地よい響きの言葉でしょう。
これからは、私は「お福分け」を使いたいなと思いました。何かこの言葉と
一緒に頂いたものを食べるといいことがありそうな気がします。
このほかにも、たくさん「へええ」とか「うーんそうだ!!」などと改めて感じ
る「日本語」がこの本にはまだまだあります。
著書名 清 ルミ
太陽出版 「優しい日本語」
皆さんの是非読んでみてください。
日本語ってこんなにステキだったんだと、久しぶりに日本人に生まれて、日本を話すことに誇りと楽しさを感じさせてもらえました。
1つ例を出しますね。(一部省略してあります。)
「おすそわけ」と「お福分け」
「おすそわけ」って良く私達は使います。自分がもっているものやどなたからか
頂いたものを他人に分配するときに使います。これは「もともと宮仕えで出さ れた食べ物を家に持ち帰り、上位の者から下位の物に対して縁者に裾を切り分
けたことからでている」のだそうです。しかし、上から下に対する表現なので
相手に失礼だととらえる人たちには「お福分け」という表現があるそうです。
祝い事での引き出物や。神仏からの授かり物を人に分け与え、幸せを共有する
ことをさすそうです。
「お福」とはなんと心地よい響きの言葉でしょう。
これからは、私は「お福分け」を使いたいなと思いました。何かこの言葉と
一緒に頂いたものを食べるといいことがありそうな気がします。
このほかにも、たくさん「へええ」とか「うーんそうだ!!」などと改めて感じ
る「日本語」がこの本にはまだまだあります。
著書名 清 ルミ
太陽出版 「優しい日本語」
皆さんの是非読んでみてください。