合格発表

２月１９日を皮切りに、合格発表が始まりました。
私たちの時代は、合格発表というと合格者番号が張ってあるボードに自分の受験番号を必死に探し、あれば胴上げみたいなシーンです。

しかし今は、電話かネット上でチェックをできるようになっているので、少し味気ないような気もします。

幸いな事に、翔は自分の希望していた大学、学部に合格できました。
この１年、特に夏からはこつこつと毎日積み重ねて努力してきたのを身近で見てきました親としましても大変うれしいことです。

合格発表後「いろいろありがとうございました」と言ってもらい私もうれしかったです。

本当におめでとう、翔!!!

その後の翔は・・・・・今までのストレスを今一気に、TVゲーム、映画鑑賞に当てています。ま、それくらいいいよね。

大学受験 パート３

２月１９日

　全ての受験スケジュールが終了しました。

　ほぼ毎日、１科目終わる度に入っていた連絡が昨日と今日は全科目終了時に連絡がきました。親と言うものは、ただ無事に終わることを祈るだけなので、報告電話をひたすら待ってるしかありませんでした。昨日、かかってこない電話に、もしかして失敗して落ち込んでるのかも！！思いきってこの時間帯ならお昼時間だし、大丈夫だろうと思い、思い切って１２時半にかけて見ました。

　どうだった?という私の問いかけに、「難しかった、でも皆にとっても難しいと思うから。ねえ、こっちからかけない限りかけてこないでよ。携帯がなったらそれで、試験は受験資格なくなるし。」と言われてしまいました。
そんなことわかっているから、この時間帯にかけたんじゃん、こっちだって心配していうのにと心の中で思いつつ、受験が終わるまではと思いぐっと我慢しました。

　取り合えず、１週間ご苦労様でした。あとは泣いても笑っても結果待ち。

　　

大学受験 パート２

2月8日　とうとう翔の受験が本格的に始まりました。
前日、胸をこぶしで叩き、「ああ～、緊張してきた」と叫ぶ。

当日は、お弁当を持って「やべえ、ぜんぜん緊張しない、少し位緊張しなくちゃ」と言いながら、どっちが本当の気持ちなのかわからないまま出かけて行きました。きっとどちらも今の彼の気持ちなんでしょうね。

私は、以外にも結構平常心。でも何かやってないと気持ちが落ち着かないかなと思い、いつものようにお洗濯、掃除機をかけ、更にトイレの掃除をしました。それでもまだ午前中なので、パンを焼き、マロンのお散歩にも行きました。

12時過ぎに（だったと思う）電話がかかってきました。最初の科目は英語。

「どうだった?」
「うん、大丈夫。できたと思う」
「よかったねえ。じゃあ、次も自然体で受けるように」

　取り合えず、ふーっと息を吐く私。

　昨夜の残り物を暖めて、ランチにする。

　午後は、世界史と国語。
開始は1時。2時過ぎ、電話がかかってくる、と言うことはまずまずのできなのか?
「どうだった?」
「うん、大丈夫。できたと思う」
「よかったねえ。じゃあ、次も自然体で受けるように」

同じせりふを言って、またもやふーっと。

　未来を迎えに行く。用事を済ましながら時間が過ぎていく。でも電話がかかってこない。
もしや、失敗しちゃったの???　思わずメールを出す。

「国語どうだった?」
「うん、普通」

　それ以上は聞かないことにした。

　6時、駅まで迎えに行く。ま、機嫌はよさそうなので後は結果待ちです。

次は、今週の金曜日。ファイト!!