バイリンガル(マルチリンガル)子育て日記

日本人夫婦が日本国内で他言語を自由に操れるように子供を育てている現在進行形の日記です。

東日本大地震

2011-03-24 21:32:15 | 異文化
ありがたいメール

今回、東北の大地震がありましたが、世界中の友人から心配と激励のメールが届きました。

その中でも、これまでもよく出てきたオーストラリアのリンダ、それからカナダ、バンクーバーのステイシーからのメールは本当にうれしかったです。

 内容は、もしも日本が本当に危ないのであれば、避難しておいでというものでした。
リンダは、私の実家の家族も、この嫁ぎ先の家族もしっています。みーんなでおいでと言ってくれました。

 カナダのステーシーは、とりあえず着の身着のままでいいからチケットを買って飛行機に乗ればいい。少しの間旅行に出かけるけど、避難してくるのであれば、空港に迎えに行って家に連れてきてから出かけるから、遠慮なく言ってと言ってくれました。

 本当に気持ちがうれしかったです。本当に心の底から感謝です。

他にも、インドネシアやイギリス等にいる友人もメールをくれました。

皆、ありがとう。

地震2

2011-03-17 15:20:29 | 日常
3月15日

 当地域は、停電地区になっておりました。夜停電予定地域だったので、夜のクラスはキャンセルしました。
後で聞いた話ですと、同じグループ2の中でも、停電が中止になった地域あったそうです。

用事があり、翔と出かけて、8時ごろ帰宅したら本当に真っ暗でした。懐中電灯で何とか部屋までいき、懐中電灯で読書をしておりましたら、予定停電終了時間より早い9時過ぎに電気がつきました。

 どれくらい経ったか覚えていないのですが、突如ドンと地震がきました。何度か続いてきました。そのたびに次はもっと大きいのかと考えながら、早く止まってくれるといいと思っておりました。

 テレビで静岡県東部が震源地で、震度6と出ましたが、そこまで大きな揺れではなかったと思いました。東部でも富士宮のほうが震源地に近く、ここ長泉は最終的に震度4くらいでした。

 11日以降、朝目覚めると、何事もなかったように暖かいお布団の中で起きられることの幸せ、家族と一緒にいられる幸せ、何にもなく1日を終われることへの感謝でいっぱいです。

 東海沖地震もいつかはくるでしょう。そのときに少しでも自活できるように、いままで以上に準備をしておこうと心に誓いました。

東北沖地震

2011-03-17 13:59:47 | 日常
 3月11日 東北全般に大きな地震がありました。お身内を亡くされた方には心よりお悔やみを申し上げます。
またけがをされた方は一日も早く元気になられますように心よりお祈り申しあげます。

 この日、ちょうどシニアクラスがもうそろそろ終わるという頃でした。比較的基礎がしっかりできているので、大きな揺れをかんじなかったものの、なかなかおさまらない揺れに船酔いのような気分の悪さを感じました。

 家族が心配でしたが、未来とは6時半過ぎ、翔とは7時半以降にやっと連絡が取れました。
未来は、今日就業中に3度避難したそうです。翔は電車が動かなかったので、通常電車で一駅5分程度の距離をバスで数時間かけて帰宅しました。

 被害地ではないのに、このような状況ですから、被害地の皆さんはどんなに心配、怖かったかと考えると何も言えません。

 どこから手をつけていいのかわからないあの状況の中、私たちも何ができるか考えていきたいと思います。
最近、日本人が忘れている、思いやりや協力を思い出し、皆で日本を立て直す時だと思います。