marigold songの地下水路

marigold songの数少ないライブのお知らせを目的として、ちょっとやってみましたが。

UFOかとおもったな。

2008-06-30 23:29:50 | Weblog
樹渓庵の帰り道、門限に間に合うように祈りながら車を飛ばしていたのです

天竜川を渡って、中野町の交差点を右折して、
ずううっと、たんぼとか、工場とか点在している暗い道。
後続の車も、いなくって、前に走っている車もいなくって、ひとりぼっち。

真っ暗。

JUDEE SILLの声と、雨と。
さまざまな、よしなしごとが去来するなか、

ああ。今も、胸がどきどきするな。

だってびっくりしたもの。

闇に突如として、

どでかい船の輪郭。
ぴかぴかしている。

「うわ、なに、あれ。」

言ってたな。確実に、あれ、見たとき、言ってたな。独り言。

真っ暗な世界に、んもう、ほんと~~~に、

ずぬううーーーん!!出現。

クイーンエリザベス号!?UFO!?

輪郭がとにかくぴかぴか。何あれ。んもう、ほんとーに、尋常じゃない大きさの
「ふねのかたちのぴかぴか」
なんですってば!!


異空間。異世界。魔界。

近隣の住民はいったいどう思っていらっしゃるのか。

異常な風景だったなあ。怖かった。

わたしが見た、あれは、まぼろしだったのか。
そうだとしたら、ちょっとまずい事態だが。











7月11日に何をどうやるかなあ。

2008-06-30 00:59:29 | Weblog
今日は日曜日だが、小学校の日曜参観というやつに行った。家庭科室にて、三方原のじゃがいもについて子どもたちが調べたことの発表、そして、茹でたじゃがいもに塩を振り、お父さんお母さんがたも試食、後片付け。
後片付けで、おとうさんおかあさんどうぞお手伝い、お見守り、御指導ください、とのことだったので、ついつい、ついつい、なんか日頃の癖が出て。
「ほらほら、お水、そんなじゃーじゃーだしちゃあ勿体ないね、おさら、裏も表もよおっく洗ってね、ほらほら、包丁、そんな洗いかたじゃあ危ないよお、おなべはぐるぐるっと、まわしてよおおっくお水でゆすいでね。」
娘が、ニヤニヤして、
「お母さん、超、指導してるね!?」
あ、ごめんなさああい。ついつい、お仕事の癖で。

家に帰り、お昼御飯の支度をしながら、安部たかのりさんの新作を聴きました。
あああ。素晴らしいなあ。
わたしは、こんな人と、昨日、一緒に歌えたか。

いや、初めて会った時から、特殊なにおいは感じていましたが、
びっくりだなあ。
ごはんの支度をしながら、涙が出ました。
共演を何回かしたとか、好む音楽が似ているとか、そういうことは吹っ飛ぶほど、
いいなあと思えるアルバムだなあ。
びっくりしたなあ。
本当に、一度でも一緒に歌えて、よかったなあ。

でも、ちょっと、くやしいなあ。
裏ジャケ。
タペストリーじゃん。
これ、わたし、やりたかったのに。

もう、使えない。

いや、しれっとして、使うか。
この、写真撮った人に、いつか、いつの日か、SOMEDAY,
たのもうと、おもいますた。

さあ。
安部さんは、TOKIOにいった。
27歳だもの。そして、ああいう歌うたうひとだもの、
そら、行くさ。トラベラーだもの。

さて。
marigold song

7月11日、浜松で。窓枠で。


何を、どう、やるかなあ。

タイミングと気持ちがその日に合うかたは、どうぞ、聴きにきてください。

また詳細は分かり次第お知らせいたします。



音楽

2008-06-29 01:46:17 | Weblog
ちょっとうまくまとめることはできないけれど、やっぱり音楽っていいなあと思った。

あの空間と、あの音楽。美しかったなあ。

帰り道、車をとばしながら、やっぱり、まあいろいろとしんどくはあっても、自分のやりかたで

なんとか歌を歌っていこうと思った。

子どもたち、そして子どもたちをライブの間みていてくれたじいじ、ばあばに感謝。

ひとりでは、できないもんなあ。

ありがたいです。

ひとの歌を聴いて、涙が出て出てしかたなかったのはひさしぶりの事です。

安部さん、ありがとね。

廣岡さん、ありがとね。

ひとにはそれぞれ、やるがよいだろうことが在るように思い、

それは、わたしには、歌を歌っていくことのように思った。

ほかのひとにとっては取るに足らぬことであっても、そうしていくほかはないな、と思った。


なんちて。


あ、もう今回限りでフーレーシェンの名は使わないだろうと思いますので、特に知りたくもないでしょうが一応、隠された重大な意味をお教えします。


ほうれい線です。

あと、オフィーゲはお髭、デップは出ッ歯ね。

(髭なかったじゃんか。別にそんな、言う程出てなかったじゃんか、歯。わたしだけ、クッキリ出てたじゃん、ほうれい線。)

七夕の行事のおやつは何になるのかしら

2008-06-25 22:49:01 | Weblog
今日、職場の会議で、七夕の行事のおやつを何にするか話し合われた。
話し合われたというか、ひとりのひとが、フルーツの入ったゼリー(ただしみかんは嫌。マンゴーがいい。)と提案したので、それになるかもしれません。
わたしはマンゴーが嫌いなので、ほんとはいやだけど。
遠慮して発言できませんでしたが、ほんとは、高級アイスクリームを、七夕のときくらい貪りたいです。そんなこと、どうでもいいですね、本当に。


職場の会議で、夏に行われるおまつりで何を歌うのか、候補曲を教えてもらった。

あの、3曲のなかから、選ぶのか。

その3曲からじゃないと、駄目なのか。

そうか。。。。。

いや、どんな曲でも、どんな恰好でも、どんな振り付けでも、全力でやります。

因果なことに、自分のライブは、お仕事ではなく、
そのおまつりの歌こそが、お仕事なのですから。

におい

2008-06-24 23:50:17 | Weblog
今、風邪のせいで全く嗅覚が駄目になっている。わたしの場合、それに伴って味覚も全くなくなる。風邪をこじらせるといつもそうだ。においと味がわからなくなるところまでくると、
あとは上り坂だ。底はもうそろそろ終わり。

においということで思い出したが、前回のコメントに「沼臭い」という表現をした方があった。
なんとなく、わかるが。河童か。

この間の土日、大量の洗濯物に苦慮した。部屋干し。ちょっと、やばい。
職場で着用するユニフォームが。
くんくん嗅がれるとまずい。嫌だ。嗅がれたくない。
わたしは、以前、職場のひとのユニフォームを、不躾にも、くんくん嗅いだ。
もう、二度とやるまい。自分がやられたくなかったら、ひとにもやるまい。
そう、誓った。くんくん嗅いで申し訳ありませんでした。

部屋干し的な香りを、職場の人がこう表現していた。
「大学生のにおい」

大学生のにおい。でも、女子大生の匂いではないな。それなら素敵だが。

うちの部屋干しは、大学生臭がするか不安になったので、計算してみた。

計算。

洗濯機で洗われる衣服の持ち主の平均年齢を出してみた。

26.5歳。

大学生だとしたら、いっぱい浪人して、いっぱい留年したな。
大学院生のにおい。

て、考えてたら、こわいことにたどりついた。

自分より、若い。

じゃ、いいじゃないか。

計算をしなければ良かったと思った。

それで、暗い気持ちになったので、更新していなかったという訳です。

早く寝ます。

今度の土曜日樹渓庵

2008-06-23 22:28:58 | Weblog
6月28日、磐田の樹渓庵で、安部たかのりさん、庵ROCK STANDARDさんのライブにゲストで一曲やらせていただきます。

風邪を頑張って治して臨みたいと思います。でも、安部さんが、だらだらぐだぐだで良い、と
仰せでしたので、妙に気合いを入れて、暑苦しいと恥ずかしいので、
「あたいにも、一曲、歌わせてみな。」

不良。。。な、あばずれな。。。かんじで、やってみま専科。

小さいお店だそうですが、体を縮めて入れば良いかと思います。(その物言いはなんだ?失敬な)
椅子がなかったら、2人くらいでしたら、あたいの膝のうえに座ってな。(歌う時はどいてください。)

安部さんのライブは、いいですよ!500円ではもったいない。樹渓庵さんも、素敵なお店だということです。楽しみです。
庵ROCK STANDARDも、なんといっても、オヒーゲとデップですから。いいに決まってます。
が、
オヒーゲレスかも。生やしといてください。
詳細は、安部たかのりのりHP を御覧ください。

よろしかったら、是非。

腰砕けの反響

2008-06-16 23:18:09 | Weblog
朝、保育園にこどもを送ってったとき、ひとりのお母さんが、「テレビ!観ましたよ!!」
と、声を掛けてくださった。

いきなり、もう、ひとりのかたが、朝早くから。

夕方、保育園にこどもを迎えにいったら、こどもが「おかあさん、てれびにでてたって、Kくんがいってた。」
っていうから、
おそるおそる、
「Kくん、なんて言ってた?お歌じょうずって言ってた?」
って、聞いてみたら、

「うんこの歌だって!ギャハハ!うんこの歌!うんこの歌!!」

わたしはうんこの歌など決して歌っていないが。

反響は、「うんこの歌」だった。腰砕け。

お知らせ

2008-06-15 22:42:52 | Weblog
明日から一週間、ケーブルテレビで歌を流していただけるので、観られる方は以下を参照なさってください。

浜松ケーブルテレビ コミュニティチャンネル
チャンネルウィンディ浜松

デジタル195ch アナログ5ch

「情報戦隊Wind-E」という番組の中の「KIKAMAIKA]というコーナー。

6月16日から22日まで。
放送時間は、8:00~8:30  12:00~12:30
      15:00~15:30 20:00~20:30

との、ことです。

わたしの歌が流れるのは、そのコーナーの中でも、終わりのほうだと思われますが。

従姉妹はケーブルテレビない、とのことですので、わたしは観られないなあ。

観られる環境にいらっしゃる方は、気が向いたら、どうぞ御覧ください。

「科学 なぜ どうして 三年生」

2008-06-13 23:41:09 | Weblog
3年生の娘は、本が好きです。「ノンフィクションのやつが好き」だそうで、今日図書館で借りてきた本は激シブです。


「海は死なない 日本海重油流出事故 黒い油とたたかった人々」という本です。

図書室で、その本を手に取り、
「これだ。これ 借り!」
って思ってる子どものすがたを想像して、なんだか申し訳ありませんが、面白くて笑ってしまいました。

わたしが同じくらいの歳のときは、母の「暮らしの手帖」を貪り読み、「百科事典」を貪り読んでいました。それで、この体たらくです。

まあ、そんなこんなで。

一昨日の話なんですが。まあ、聞いてください。問わず語り。そこのあなた、まあ、聞いてくださいよ。

うちでは日替わりで、寝る前に読む本を選ぶようにしています。8歳、4歳、41歳、それぞれが
好きなのを一冊選ぶ。誰もそれについては文句いわないようにする。

そんなわけで、一昨日の夜は、8歳の番。
「さあ、きょうは、なに読むの。」

なんだかほくそ笑みとともに、差し出されたのは、「科学なぜどうして」という、絵本じゃなくて、単行本みたいなやつ。

みなさんも御想像できるかと思いますが、
例えば、「魚はいつも目をあけているけれど、いつねむるの?」とか、
「長くすわっていると、どうして足がしびれるの?」といった類いのQ&A方式の読み物です。

「なによ。こんなのよむわけ。まあいいけど。どこのページ読むの。」

「グフフフ、ここ、ここ。」

「はいはい。じゃ読むよ。なになに。
 『どうして、おちんちんは、男の子だけにあるの。』(あ、オイ!?あれれ。)」

もう、ふたりとも、それだけで爆笑!爆笑!爆笑!!

文を読んでいくに従い、(ああ。。。まずい。。。これは。。。生命の神秘のことが、わたしの心の準備などおかまいなしに、どんどん繰り広げられていく。。。)と、予期しない事態に、恥ずかしながら、非常に狼狽してしまいました。

心の準備、全くなし。

性教育にかんすることだった。

8歳、完全に、計算ずく。
確信犯。

困ったことになったぞ、と思いつつ、その章を読み終わってこっちは、「ハイ!おわり!さあ!おやすみなさい!!」となだれこもうと思っているその先を制して

根源的な質問を、この機会に!とばかり、投げかけてくる。

ほんと~に、困りました。弱りました。
ほんとに、この本三年生向きか。 あ、書いてある。表紙に。
「科学なぜ どうして 三年生」って。

こっちが、なぜどうして だよお。

いちばん、良くないとされる、「まだ、わかんなくていいのっ!」「もうちょっと、おおきくなったらまた、おしえてあげるのっ!」「もう、遅いの!いいから、もうきょうは、寝なさい!」

という対応しか、できませんでした。

あいつ、どこまで、なんとなくわかっているのか。

汗をかきました。

この本は、じいじが8歳の誕生日にくれたのです。要らぬことをするでない、と思いました。