marigold songの地下水路

marigold songの数少ないライブのお知らせを目的として、ちょっとやってみましたが。

おか~さん着々と出痔樽化!!

2010-02-28 22:30:53 | Weblog
「おか~さん! 着々とデジタル化が進んでるねっ!!」
そう、むすめに誉めてもらった。

きのうはデジカメを購入した。
そして、きょうは、
「車の点検、コンタクトレンズ購入、そして! そして! うすい携帯電話購入!!」

凄い! 購入まつりだ!!

どれだけセレブなのか、お分かりいただけるか。
そして、なにが「デジタル化が進んでいる」のかは、お分かりいただけないであろう。

むすめにとっては、本屋さんやレコード屋さんでない、ロマンのない場所にて用事を次々とこなすおかあさんを見て、そんで、それはなんだかいつものおかあさんとは違う、と感じ、
「デジタル化が進んでひと安心。」って、錯覚したのだろう。
錯覚なのに、むすめにそう誉めてもらうと、なんだかいっぱしの現代人になれたような気がする。
なにしろ、うすい携帯電話のひとに、なったのだからな!!

さて。


車の点検をしてもらっている間に、すこし距離のある携帯電話屋にこどもたちと歩いて出向いた。
(フェア が、今日まで。今日行くしかない。)
その行き帰りの散歩は、思いのほか、楽しかった。

むかしから、知らない街をきょろきょろしつつ歩くのが好きであった。

知らない駅で降りて、知らない路地を散歩、というのはとても好きだ。名の知れた観光地を歩くより、却って興味をそそられた。

とりわけ、古くさい、「いなたい」路地などに迷い混むと、胸が高鳴ったものだ。


きょうも、いつもであれば車にてすううっと通過している道を、車は点検中で乗れないということで半ば仕方なく歩いてみたのだが、ところどころおもしろい眺めを見、楽しかった。

うえのむすめも 「おか~さん、このお店昭和だよ!」(ミシン屋さん、お豆腐やさんなど)と、
きょろきょろと楽しそうだった。

イイひとの日記みたいで恐縮だが、

「たまには歩いてみるのもいいものです。そこかしこに、春の息吹や、住むひとびとの息づかいが感じられますよ。」


うっわー。イイひとみたいじゃん!






いいの買いなすった。

2010-02-27 22:51:28 | Weblog
若い頃、お買得な買い物をして、それを夫にお披露目すると、決まってこう誉めてもらったものだ。

「あんた、いいの買いなすった。」


大型家電店(そういった場所に赴くのは、みなさまにはお分かりいただけないことかと思うが、極めて私的には、たいへんに勇気が要る。なにしろああいった場所が苦手なのだ。何故なのかはわからないが、体調が悪くなる。ゲームセンターとパチンコ屋とボウリング場と電器屋が苦手だ。ああ、あと、最近では、携帯電話屋も。)に、腹を括って行ってみた。
そして、お店のおにいさんに正直に訳を話し、(訳、って。)
こんなわたくしにもオススメのお買得な商品を丁寧な解説(噛んで含めるように)と初期設定(?つうの?)とともに御提供いただいた。


撮って撮って撮りまくるぞ~。

いいの、買いなすった。


さて。

困ったなあ。

なんだか、どういう了見か知らぬが、携帯電話の会社から大きな封筒が送られて来て、

なんだか、

(もう、あんたの、そのふるいのは、もうじき使えなくなるYO!!)
というような意味のことを言っているらしい。

そうか。

わたくしは、この携帯電話でも一向に差し支えないのだが、よのなかはそうは問屋が卸さないらしい。

そうか。

じゃあ、わかりました。

物分かりが悪そうで、実は悪くないわたくしは、素直に携帯電話を

バージョンアップ

して来ます。あした。

あ~。また、体調わるくなる。。。



コンタクトレンズも、どうにも調子悪いのよ。

テレビもなあ。

「このままでどうにかなりませんか?」って、だれかに(テレビの神に。)懇願したところで、

「いやとにかくみんな地出痔になりますんで。」って、いわれるだろう。


狂ったように支出するこの春だ。


「この世ではお金がすべて」なんですね。



そう、この世では。

でも、あたし、知ってる。

死ぬときに、お金なんて、ぜんぜん要らないの。

それは、自慢じゃないけど、ほんと~ に、知ってるの。


でもねえ。

まあ、

おかね、そりゃ、潤沢に、あったほうが、なにかと円滑だわね。

大判焼のあんことクリーム両方買えるもの。




出痔亀購入決意

2010-02-26 23:26:53 | Weblog
わたくしごとで恐縮です。

読まれたかたとて、「はあ。そうですか。」というしかないかとは存じますが、わたくしはとうとう出痔亀を飼う。

もとい。

デジカメを買う。買って、そして撮って撮って撮りまくる。
激写する。


わたくしごとなので、(そもそも、わたくしごとしか書いてない。世界がじぶんのためだけに回っていると思っているひとが、そもそもこういった日記を書くのだから。)
「はあ。そうすか。」と思ってくれて結構だ。

わたくしとともに暮らす最も歳の若い子どもが、このたび保育園を卒業するはこびとなった。
今まで支えてくれたかたがた、どうもありがとうございます。

それは、まあ、よいが、「卒園式の謝恩会」の企画で、子どもの赤ちゃんの頃の写真やお父さんお母さんの幼少時代の写真を使いたいので貸してほしいという。

きのう、それらを準備しようとして、愕然とした。


わたくしのふたりのこどものうち、おねえちゃんのほうの赤ちゃん時代の写真は山のようにあるのだが、
いもうとのほうの赤ちゃん時代の写真は、

もう、探している段階で、なみだが出る程に少なく、「ごめんねごめんね」と思わずつぶやきながらやっとのことで希少な数枚かを見つけた。

許してください。

ほんとうに、写真を撮る余裕もなかった。

それよりなにより、「カメラ」を持ち出すことが、たいへんだったのだ。

夫が、嫌がっているのがわかっていたからだ。

夫の父が、闘病中の夫を撮るたびに、夫は笑顔をつくりながらも、つらい表情になっているのがわかっていたから。

(おれの生前のすがたを残そうとしているんだろう?)と、思っていたのがわかっていたから。

生まれたばかりの子がお父さんに抱かれるすがたをたくさん撮っておいてあげたいと思いながらも、夫の気持ちを考えると、それがなかなか果たせなかった。

その感覚を引きずってしまい、なんとなく、それ以来、写真を撮るのをやめてしまっていた。

でもなあ。

あまりにも、写真がないよなあ、いもうとのほうよ。

おかあさん、はんせいしたよ。

あしたからでも遅くないよなあ、エイデンに出痔亀を買いに行くぞ!


アナログでないテレビジョンは、もうちょっとお預けだ!!まず、出痔亀だ!!




あとさあ、

「お母さんの幼少時代」の写真。



みんな、真顔で引くぞ。謝恩会のスライドショーで大写しになった日には。

いいの!?




わらいかわせみ

2010-02-21 23:51:32 | Weblog
「わらいかわせみに話すなよ~ ケララケラケラケケラケラッ と う~るさっいぞ~」

そんなたのしい歌もあったが、ここ10日くらい、なぜか不思議と頭の中で鳴っている歌がある。

「ケセラセラ」という歌だ


ケ~セラ~セラ~

って、いうやつ  みんな知ってるだろう



夫が生前、わたくしに「この曲が好きだ」と何度も念を押した音楽がいくつかある

マイルス・デイヴィスの「いつか王子様が」
マーラーの、交響曲(第なんばんか、今思い出せない。『ベニスに死す』という映画
で使われてた曲)
山下達郎がカバーした「アマポーラ」
佐野元春の「サムデイ」ほか たくさんの曲
キリンジの「エイリアンズ」
美輪明宏の『ヨイトマケの唄」

思い出すといろいろと出てくるものだなあ

音楽を聴いて涙を流すロマンチストぶりに、生前は少々辟易としたものだったが、
今になってみると、夫はほんとうに音楽が好きだったんだなあと思う

不思議だが、2週間くらい前から深夜になると鳴ってくる曲がある


「ケセラセラ」という歌

そういえば、ヒッチコックの映画が好きだった夫が、「この歌がとてもいい」と言っていた
そのときは、「ふ~ん。」くらいに思っていたが

どうしてだかわからないが、不思議とここ2週間くらいばかり、この歌が唐突にぷか~んと浮かんでくるのだ

それで、これまた、どうしてだかわからないが、いてもたってもいられず、弱音ペダルにしたピアノに向かって、この歌をやってみるのだ


それで、今になって、やっと、「うわあ、この曲の歌詞はもんのすごくかっこいいなあ。」と思ったり、アレンジをどうやろうかと迷ったり、
(夫は今わたしになにを話そうとしているのか?)などと考えてみたり、いろいろだ

なにしろ、つぎにやるライブは未定だ

そのことに気づき、びっくりだ。すこし、焦ってもいる

そんなことはどうでもいいとばかり、なにしろ「ケセラセラ」が鳴るので、それを深夜の弱音ペダルにて、弱声にて、誰にともなく、(誰にともなく、って、それは嘘  ほんとはどっかで知ってる。)プレイしている


なにしろ次のライブの予定は未定  

それをかんがえると少々びっくりし、焦るのだが、

そんなことはどうでもいいとばかりに「ケセラセラ」だ



そういえば 大切なともだちが先日くれた贈り物のなかに「レットイットビー」のオルゴールがあったなあ


すこし シャベルすぎました。  掘り過ぎ。

ちっくんしてはいけません。





サービス

2010-02-19 22:42:09 | Weblog
シホちん。(いきなり名指し) こちらこそいつもどうもありがとう。

シホちんが来てくれるときには何故かいつも子どもたちも居て、ついつい保育士さんをする羽目になってしまいますねえ。。。  御面倒おかけしています。ありがとね。
それにしても、シホちんとやくみつる。。  思いもかけぬふたつの名前の組み合わせの妙に、なんだか笑えてきます。


さて。

またもや、どうでもいい話。

こちらを御覧くださっているかたがたにおかれては、どうでもいい話には慣れっこだろうが、
それでもまあ、断わり書きをしてから。


わたくしのこどものうちの年下のほうが小学校にこの春入学する運びとなり、きょうはその入学説明会というのに出かけた。

いろいろなおはなしを拝聴したのち、さまざまな学用品を購入する段取りになっており、
わたくしもその列に加わった。

黄色い傘を購入する際、「お名前をサービスで、すぐに入れられますよ。」とのことなので、
(ほほう、サービスで。 すぐに。) 
と、思いそのサービスをしてもらうことにした。

学校出入りの靴屋のおじさんが、傘に名前を彫ってくれるらしい。

彫ってもらった。

そして、「ありがとうごさいま~す!」なんつって、  できあがりを見た。

思わず、「。。。あ。。。」

と、声が出そうになった。

今わたくしは、確信している。きょう、何人もの、「名入れサービス」をしてもらっちゃった保護者のかたがたの多くが

「。。。あ。。。」と、思ったはずだろうと。



字が。

字が、へたくそ  という、致命的な問題を、まったく予想していなかった。

こ、これは。。。

こういっちゃなんだが、 まずもって 彫られた字は、  へたくそである。

そして、字の大きさがちょっとばらばらである。

しかも、傘の柄に彫られてしまった名前は、傘の柄のまっすぐさに逆らうように、すこし曲がってしまっている。。。

こ、これは。。。


夕ごはんのあと、子どもたちに傘に彫られた名前を見せたら、おねえちゃんのほうは爆笑していたが、傘の持ち主となるいもうとのほうは、

「これ、おとなの字みたいじゃあない。。。」と、複雑な顔になってしまっていた。

おじさんは、サービスのつもりだったのだがなあ。

写真でみなさまに御覧いただけないのがすこし残念なくらいに、すごいサービスです。

何故、いつでも彼が。

2010-02-18 22:55:00 | Weblog
御覧くださっているかたがた、先に言い訳をしておきましょう、

「ほんとうに、くだらないことですよ。」



最近、いや、最近でもないな、近年かしら、時間の感覚がだんだんぼんやりしてきているので
どちらともいえないが、うっすら疑問に思っていることがある

何故、いつでも彼に。

彼に。

いや、やつに。

いや、やくに。


いろいろなことを解析してもらうのだ、テレビや新聞は。


ワイドショー的な要素を含む、スポーツや政治関連、雑誌でいうなら「週刊文春」のようなにおいのする、

例えて言うなら「角界のだめなところ」とか、「国母選手」とかの話題について、
なぜ皆いつでも彼に何か言ってもらうのだろうか。

「国母選手」のことについてのコメントを誰かにもらって紙面を埋めたいと思うとき、

なぜ、「国分太一」(苗字が似ているから。)では駄目なのだろうか。

なぜ、「丹古母鬼馬二」に、頼まない?(苗字に、母、がついているという共通点で。)


まあ、頼まないだろうけれど。

彼、そう、やくみつるのことだけれど、彼の言う事は、だいたい正論で、世の中のひと(多くはおとうさんたち)の溜飲を下げさせるにはちょうどいい塩梅なのだろう、
ほんとうに、やくみつるは大活躍だ。

やくと同じように、アロハシャツをよく着ているし、ちょび髭もあるし、わたくしだったら
なぎら健壱の解析を読んでみたいものだが。

アロハシャツなら、さまあ~ず三村もよく着用している。三村では駄目か。

駄目であろう。

「腰パンかよ!」で、終わりだ。紙面が埋まらない。

だから、(だから、ってことは絶対にないのだが。)皆は、やくに、コメントを頼む。

やくとしても、(さっきから、やく、やく、って、偉そうだなわたくしも)頼まれた以上、望まれるようなコメントで返す。

いつからそんなえらいひとになったのだ、やくよ。

やくは、確か、「有名人の喫ったたばこの吸い殻」をコレクションしているのではなかったか。

そんなひとになあ。


いや、「そんな」って、言い草もどうかとは思うが。




 ね、どうでもいいでしょう?  こんな事。




ケープ

2010-02-16 23:24:59 | Weblog
「ケープ・フィアー」という映画を大昔に観に行った。

(恐ろしい岬)というような意味か。

どうしてなのかわからないが、きょう、その記憶が蘇った。

歳をとってくると、野毛山動物園だの、恐ろしい岬の映画のことだの、いろいろと懐かしんでしまうのか。

あんまりよくない徴候だ。いまを、生きよう。



岬は、英語でケープというらしい。

ケープ、っていう、ヘアスプレーの商品があったなあ。

聖子ちゃんヘアを真似るバブル婦女子の間では絶大な人気を誇っていた。

わたくしは、「みんなと同じが嫌。」なので、そのころは、刈り上げていた。テクノヘアー。


生活指導の先生に、「。。。髪が、短かすぎます。。。」と、困惑されながら注意を受けた。

あきらかに異質だが、かといって、校則違反でもない。どう対処すべきか先生も困ってしまった様子だった。
でもおこられたけど。



そのようなことを考えていた職場でのお茶の時間、

「顔が青い」
と、指摘された。

じぶんでは、さまざまな思いが一瞬にして頭を駆け巡り、こうふんしてしまい、恥ずかしい事に
顔が真っ赤になっている(わたくしは赤面症です)、と思っていたのに。

真っ青だというではないか。

じぶんの顔色まで、よく把握できていないということに焦って更に顔は真っ赤。

いや、真っ青。

どっちだ。

どっちでもいい。

さて。

ケープ、って、題にしたことは、どうかお忘れになって。

さて。

きょう、ひさしぶりにばったりスーパーで出くわしたおばさんに、

「ねえ! すずきあきこに似てるって、言われない?」と、言われました。

ものすごく、言われていますよ。

すずきあきこが活躍すれば、わたくしもあわよくば、(バブルよくば、)その人気にあやかれるかもしれない、だからがんばれ、すずきあきこ、って、いやらしく、内心、応援しています。

いいヴァの日でした

2010-02-15 00:07:45 | Weblog
菜おちゃん、(いきなり名指し)野毛山動物園は、パラダイスですよね?
ライオンや虎と、(え?こんなに近くていいの?)と戸惑う程くっつける。
しかも無料。(わたくしが行ってた頃は。今はどうなのかわかりませんが。)
野毛の、あのへんの、ディープなかんじはとても好きでした。
タイムリーなことに、なぜなのかはわかりませんが、今、世田谷は、しずかなブームです。

ちんちゃん、松澤くん、新太郎くん、(いきなり名指し)お花をどうもありがとう。嬉しかったです。


さて。

純 喫茶シャンテリーのライブ。 きょう歌わせていただけて、よかったです。

いい時間を過ごしました。聴いていただいた方々、お声をかけてくださった方、共演者のみなさん、どうもありがとうございました。



このいきおいで、いつか下野毛で歌えたら、なんて思っています。 いや、ちょっぴりだけど。
(もう、下野毛シリーズは、お終いにしましょう。意味が、わからないから。)



野毛は横浜だったかな

2010-02-13 00:10:10 | Weblog
ふと、なんだかきょうは、世田谷区の上野毛のことを思い出した   世田谷の。

するとどうだろう

上野毛があるのなら下野毛もあったはずだったろうと記憶の糸をたどってみると、

川崎にそんな地名があったような気がするのだ

そして、じゃあ、野毛はどうであろう、と、さらにかんがえてみると、野毛という地名も、横浜に

あったのではなかったか



野毛は、とてもよいところであったと記憶している

わたくしは、それら3つのなかで、下野毛にだけ、行った事がない

もしかして、行ってみると、今後なにか人生のヒントが得られるのかも知れない

得られないかもしれない


わからなくなってきました。


欠落と喪失

2010-02-12 00:29:21 | Weblog
うしなっている、と、うしなった、では、わりに大きな違いがあると思ったので、

母としての立場にたったとき、(たとえばきょうのお風呂上がりに)どういうふうな言葉を発すればよいかわからなくなってしまった

「おとうさんのこと」で、こどもたちはそれぞれ違った思い(たぶん)を持て余して泣き出した

わからなくなってしまった

わからなくなってきました




おかあさんも、昼間、「お仏壇のそうじ」をしていたら、こまごまとしたお仏壇のお道具類が、
(いったいこれはどこに置いてあったか。)というのがわからなくなってきてしまって、
泣きたくなりました。

フィギュアか。

ちっちゃくて、もう、よくわからんよっ!!