marigold songの地下水路

marigold songの数少ないライブのお知らせを目的として、ちょっとやってみましたが。

おしらせ

2009-12-30 00:05:40 | Weblog
2月6日、あべたかのりさんとあぶうさん(大東京で御活躍されています)の
ユニット、「アベブラザーズ」と
浜松市大平台にあります「エスケリータ68」というところで一緒に歌わせていただきます。

詳細ですが、

よろしかったら、

「アベブラザーズwebsite」を御覧ください。

書いておきましょう。


WWW33.tok2.com/home/takanoriabe/abebrothers.htm

です。

この斉藤を、是非チェキラウ!!

再話、Waltz For Debby、堀内誠一、音としての歌

2009-12-29 00:02:02 | Weblog
今、なんねんだっけ?

「お米のこだま」でいただいた暦を見る。あ、そう、2009年。

もうすこしで、こんにちは2010年。(来年になっても、暦をいちいち見ないと多分わからないであろう。)

...キャラメルに始まり、キャラメルで終わる一年だったなあ...(ひとりごと。)



子らの寝る前、「くろうまブランキー」という絵本を三人で1ページずつ交替で読んだ。

堀内誠一という、素敵な絵描きさんが絵を描いた絵本。


「再話」って書いてあるけどどういう意味?と、おねえちゃんが尋ねてきた。

うーん。そうねえ。むかしのおはなしをこどもたちにもわかるようなおはなしのしかたで書いている、ってことかねえ???

いもうとのほうが、大変鋭く、思わず膝を打つような言い方をした。

「あのねえ、『わしは やったべ』っていうのをみんなにもわかるように書いているんだよ。
取り敢えず。」

説明の内容にも唸ったが、

「取り敢えず」の、イントネーションが右肩上がりだったことにちょっと衝撃を受けた。

まあそれはいいが。 まあいい。まあいいが。


「くろうまブランキー」を読んでいて、いろいろな思いが沸き上がってきた。

独り言なんですがね。。。



(外国のお話に絵をつける、そしてそれがグっとくる堀内誠一の絵)

(外国語でうたったとしても、いちいち一語一語意味など伝わらなくても、芯のところがうたえたならば、音楽として美しく響くのではないか)

(意味などどうでもいい次元で歌いたいなあ)

(堀内誠一の描いた絵本は、どれもこれもなんとチャーミングなことだろうか)

(声も楽器のひとつと捉えてみれば意味など越えていくなあ)

(積年の夢であった、『Waltz For Debby』を弾くこと、に そろそろ 本腰を入れて取り組むか)

(ブランキー ジェット シティー のブランキーは、ここから取ったのか?)

(くろうま、って、ひらがな表記なのが、なんだかグっとくるなあ)




お正月、おせちもいいけどピアノもねっ? ってことで、

取り敢えず、(り と、あ に、アクセント。)

marigold song様は、積年の夢であった「Waltz For Debby」の咀嚼を目標にしたいなあとひらめいたのです。


書き初め

「ワルツフォーデヴィ」。

大掃除をしていても、ごはんをつくっていても、この音楽が随意にせよ不随意にせよ流れてくると
一旦手を止めて

「ああ」

と、うつくしさに天を仰ぐ心地になるのです。







百科事典

2009-12-28 00:03:26 | Weblog
両親が置いていった百科事典、こどものころそれをぱらぱらと読むのが愉悦の時間だったのを思い出した。

熱が出て学校を休んでいるときなど、ふとんのなかに持ち込んでは眺めていた。

重いし、字は小さいし、余計に熱があがろうというものだが、
「たっぷり読める」と、ほくほくしていた時間だったのを思い出した。


「暮らしの手帖」と「百科事典」は、このようなわたくしに至ったことに どこかでうっすらと
影響を与えているのだと今になって思う。



閑話休題。

きょうの夜、コントっで構成されているテレビ番組に、「悩む力」でおなじみのあの方が出た。

矢張り、素敵だったわあ~。

いいこと?

べつにあたくし、アズマックスのことだけ四六時中考えて暮らしているわけではないの。

きょうだって、大掃除の間、アズマックスのことも、なんとものことも全然考えなかったわ。

いっぱい、「この方は!」と思うかたはいるの。 三村とか。

「悩む力」の、あの方も、そのなかのおひとりだというだけ。

どう?

ばらばらでしょう。


それにしても、アズマックスについてはだんれもコメントしてこない。

つかみどころもないものね。

わたくしだっても、そおおーっと、(あたしなんでアズマックスのこと書いただろうか?そもそも、好きだったっけか?)って、
若干後悔しているもの。


大掃除

2009-12-27 00:15:21 | Weblog
大掃除をすると、今まで視界にまったく入ってこなかったことどもが 突然に浮かび上がって来る。

我が家でもっとも利用率の高い部屋の隅に、母が置いて行ったなんとも重厚な西洋骨董ふうの本棚がある。今まで気がつかなかったが。

その秘境に、きょう、大掃除の大鉈をふるった。


本棚中央部分に鎮座ましましている、「日本大百科事典」。ううう~む。いきなり重厚だ。
ぎっしり全9冊。おそらく両親の新婚時代に揃えたものであろう。

「返すね。」っつっても、多分、「いらんやあ。」と、断られるヴォリュームだ。
なんとかしておくれ、もとはと言えば、あなたがたの持ち物であろう。。。

そんなことを思い、重厚さにうんざりしていたが、中身を開いてみると、昭和のにおいがむっとするほどたちこめていて、読み物としてなかなかおもしろいものだと思い、そのままにしておいて
老後のたのしみにとっておこうと思った。

重厚な本棚に、びっくりするほどのお宝が無造作においてけぼりにされてあった。

ウイスキーの瓶。

昭和の家庭の儚いリッチ感覚を象徴するものとして、トロフィーだの、なんかの動物の剥製だの、こけしだの、布製の造花だの、そんなものがとりあえずガラスケースにおさまっている風情を 昭和女のわたくしは 愛憎相半した感覚でリアルに思い浮かべることがすんなりできるわけだが、ウイスキーの瓶、というのも、非常にグッとくる。

出て来ましたお宝は、

錨を象ったガラス瓶のウイスキー。

『PORTPIA』と書かれている!!

「ポ~トおおおピア~」って、その、神戸だかで開催された海洋博覧会のテーマソングを、ゴダイゴ、だか、タケカワユキヒデだか、が、歌っていたのではなかったか。

瓶の表示をたよりに、逆算してみたところ、29年前のウイスキーだと判明した。

両親のところに、ウイスキーを持って行き、「これ、どうする」と尋ねてみたところ、

「お正月にお客さんが来たら出す」という。

やめたほうがいいと思うが。

(父は、『年代物だから』と言い張るが、わたくしは、それはあくまでも適正に樽などで熟成され保存された場合にのみあてはまると思い、そう言ってみたが、『馬鹿野郎。年代物だぞ。』との一点張りであったため、じゃあ、いい。と、逃げ帰って来た。 捨てた方がいいかとは思います。)


そして、問題の、日本人形。

本棚に、「居る」ことはうすうす気づいてはいたが、「居ないこと」にしていた日本人形。

どうしてそこに「居た」のかは、もう今となってはわからない。わたくしはもちろん持ち主ではない。

「これどうする」と、独り言をいいながら日本人形を持ち上げた途端、その頭髪部分がずるりと
剥けて、落武者のような風情になった。

「あ~。」

ゴミ袋に入れようとすると、子らが寄って来た。

「おかあさん!何するの!」
「ひどい!!おかあさん!!」

はあ?

あんたら、今の今まで、この人形のことなんか、いちども考えて暮らしてなぞいなかったはずだぞ。

それを今になって。

「あ~。じゃあねえ、さようなら、今までどうもありがとうって、しっかりお別れしてお礼言って、さよならしよっか。それならいいよねえ。」

そう言いつつ、わたくしは、両親の家に、他にもいろいろ見つかった、(えんしんで貰ったさまざまな粗品類など)を、届けに行った。

帰ってくると、

捨てたはずのお人形が、また、本棚にいる。頭髪部分がずれながらも、載せられている。

「ええ!?これ、どういうことっ!?なんで戻ってんの!?」

大掃除で疲れて少々逆上気味。人形をつかんでゴミ袋へ入れる。

すると、

姉妹揃って、泣き出した。

えええ~。

「ひどい!ひどいよ!」
「かわいそうだよお!」

はあ?

何よ今更!!

「捨てます!!」

わたくしは、人形を、むんずとつかみ、ゴミ袋へ押し込んだ。。。

子らは、

泣きながら、

何度も、

ゴミ袋を

覗きこんでいた。



それから数時間。


お風呂上がり、

釈然としないながらも、

わたくしは、ごみ袋から、人形を取り出した。頭髪部分をなんとかかたちになるよう載せて、
それを、本棚に再度、置いた。


「おかあさん!!ありがとう!!」
「ええ!いいの?ありがとう!!」

子らは、驚きと、嬉しさで、泣き笑っている。

ううう。。。

だって。。。

後味悪いじゃんか。やっぱり。。。

何よう、今まで人形のことなんか砂粒ひとつぶほども考えてなかったあなたたちなのにさ。


そしてふたたび、人形は、本棚の住処にて、わたくしたちの暮らしを見守ることとなったとさ。


うー。

あした、ボンドで髪の毛、くっつけてやるか、仕方ない。

また来てね

2009-12-26 00:22:16 | Weblog
12月は、2本のライブをやった。
12月といえば、クリスマス関係だろう。
2本とも、福祉施設関係のクリスマス関係のライブであった。

さる12月18日、聖なるカフェに昨年に引き続き呼んでいただいた。

クリスマス関係のソングがあまり歌えないため、従来の歌で臨んだが、あたたかく聴いていただけた。

昨年聴いていただいた方が、わたくしの歌をまた聴くためにわざわざ来てくださっていた。

どうもありがとう。

気にいってくださった歌、ちょっと間違えてしまいました、悔しい。
是非、2月6日の「エスケリータ68」にいらしてください。

聖なるカフェでは、こどもたちのために、カレー、おはぎ、蒸かし芋、ケーキ、牛乳、など、
これでもか、とばかりに振る舞ってくださいました。
わたくしも、たくさん御馳走になり、お土産に おはぎをどっさりいただきました。

おはぎクリスマス!!


12月24日。 本格的なクリスマス関係の日です。

この日を、ほんとうにどきどきして迎えたのです。

人生の、大先輩たちを前に、このわたくしがなにを、どう、歌えばよいのか。
この日を前にして、何度も頭を抱えたわけです、人知れず。
(大先輩たちが、聴いてくれるようにやってみたい。)
そんなふうにも、思いました。

悩みながらも、「ええい」と、歌ってみました。


すると、どうでしょう。

オーディエンス白髪率98%、おそらくほとんどのかたが米寿を迎えられていただろうと思われますが、

そんなようなみなさま、

いやあ すごく!!

すごく!!ビンビンに!!

聴いてくださいました!!

危うく、泣きそうでした。

フィードバックが、1曲めから、ぐいぐい来て。


「つかんだ!!」って、思いましたね。

ノラ・ジョーンズだって、ちゃんと、ぐいぐいフィードバックが、きました!!


そして、初めて歌った、美空ひばりの「花笠道中」、

オーディエンス、総立ち!ってわけにはいかなかったけれど、(みなさま車椅子。)

そりゃあもう、ぐいぐいこっちに客席からの跳ね返りが!!

手拍子もすごくグルーブ感がうねってたし、それになにより、数名のコーラスガールズが自然に結成されたわけです。

泣きそうだったの。

気持ちよかったわ。

ありがとうございました!!



歌い終わって、たくさんの、人生の大先輩のみなさんに

「また来てね」「うんとよかったよ」「うれしかったよ」と、言ってもらえました。



う~。

こっちが、嬉しかったです。

気が重くてしかたなかったのですが、まあなんていうことでしょう、

そうですね、これは、音楽の、ひとつの不思議な魔法なんですね!







静かななんともブーム

2009-12-24 23:35:29 | Weblog
たやさん、ちんちゃん、Y美さん、そしてわたくしと、そろいもそろってみんなコロリか。
すごいな、なんとも。

こんなに、なんともに対して反響があるとは思ってもみなんだ。

わたくしに至っては、名前すら判らなかったというに。


アズマックス? に関しては、当然ながらなんの反響もないぞ。そりゃ、ないわよねえ。

どう?アズマックスは?

みんな、どう思うの?

だって、お札で汗拭いたりしてるのよ? いつも、目が泳いでるのよ?

どうなの?




なんとも?

2009-12-23 00:47:07 | Weblog
わたくしだって、好きな芸能人のひとりやふたりいようというものだ。

そのひとりの名前が判明した。

でも、よみかたがわからない。

高いビールのCMにでているそのひとの名は

大森南朋というらしい。

新聞の日曜版 に、のっていた。

なんて、読むのだろう。

なんとも?


まあ。知ったからとて、どうもないのだが。



「ググってみる」までには至らない、好きさ加減ではあるわけだが。


でもまあ、

まあね、 ほんのちょっとはね、 読み方知りたい気もするけど。

なんとも、じゃあ、ないわね、きっとね。

ちからを入れておしらせ

2009-12-21 23:14:47 | Weblog
年明け早々、2本のライブの予定です。

1月16日。「なゆた浜北」というところで、「元気ライブ」という催し物に出させていただきます。
そして、

2月6日!!

夢のようです!!

あべたかのりさんからお誘いいただき、浜松の「エスケリータ68」にて、アベブラザーズと
御一緒させていただけることになりました!!(多分)


詳細は、追って書いていきます。

紙(チラシ)(フライヤー?)も、そこいらじゅうにまき散らします。

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

エスケリータでは、新曲を御披露致します。(多分)



あと20年くらい経てばできるようになる

2009-12-19 00:04:24 | Weblog
この日記には、じぶんの写真を貼ることができる。

恥ずかしいから貼っていなかった。

でも、わたくしも

わたくしも

わたくしだって

貼ってみたらどうかと考えた。30分くらい。


いろいろと、やってみた。

できない~。


折角、ちいさい夏木マリの写真を期間限定で世界中のみなさんに見せつけてやろうと企んだのになあ。

あと20年くらいしたら、できるようになるかもしれない。




ヒムロック

2009-12-17 23:21:48 | Weblog
こんばんは。

マリーゴールド ジャズです。

私は誰。



あしたの夕方、聖なるカフェーにて、ソングを歌います。

ソングはソングなので、ジャズでも歌謡曲でもロックでももうどうでもいい。

クリスマスソングを要望されたのですが、まあじぶんなりのソングをシングしてきます。


まあ、

別に

いいんだけどさあ。。。(考えること30分)


ソングってさあ、片仮名で書くと、コリアのひとの名前みたいだなあ。

まあ、

別に

いいんだけどさあ。。。(さらに考えること30分)


1月に歌わせていただくライブのチラシの、わたくしの名前は、

marigold song だったよ!!

嬉しかったあ~!!