marigold songの地下水路

marigold songの数少ないライブのお知らせを目的として、ちょっとやってみましたが。

おしらせ

2008-07-31 23:41:24 | Weblog
8月13日水曜日 

浜松G-SIDEというところで歌います。

いつもより、持ち時間多めで。
詳しくは、近くなったら改めて書きますが、
分かる範囲でいうと、7時半スタートみたい。わたしは何時にでるかまだ決まっていません。

チケットは500円、ドリンク代500円です。

1000円で、飲んで、聴いて。

(でも、事前に声かけてくれたら、特典があります。来られるかたは、是非、お声かけてください。)

t-nakanishi@uv.tnc.ne.jpまで、お気軽にご連絡ください。

実は、しばらくライブお休みするつもりだったのですが、懲りずにお誘いいただいて、やっぱりやってみようかしらと思った次第です。

4組くらい、出演されるようです。

自分のエレピ持ってって歌います。不安ですが。

初めての場所、それも不安ですが、声をかけてくださったのが素敵な方々なので、これもひとつの縁と思い、やってみます。

よろしかったら、聴きにきてください。


変身

2008-07-30 23:21:20 | Weblog
もう、書くまいと思っていた虫のこと。

でも、異常事態です。また、2匹、髪にとまった。
もはや、闘いです。

こんな夏は、今まで生きてきて一度もなかった。

おかしい。

朝起きたら、じぶんが虫になっていやしないか。心配だ。

「ラジオ体操始まっちゃうよ、起きなよ!」

虫に、言われても、こどもは、ムニャムニャ二度寝です。

朝起きて、虫になってる小説がありましたね。
あれは、なんの虫だったっけ。

かなぶんになってたら、あれほど、有名な作品とはならなかったであろう。

朝、起きて、虫になってるとしたら、なんの虫がいいだろうか。

わたしは女王蜂くらいにはなってみたい。折角だから。


8月3日、浜松市の根洗町というところで、「根洗フェスタ」という盛大な夏祭りが開催されます。

わたくしは、職場の音楽隊にて、虫にまつわる歌を歌います。

素晴らしいダンサーズが、熱い踊りを御披露することでしょう。

時間は4時半からです。

かき氷、コロッケ、ソフトクリーム、大判焼、焼そば、ぐるぐるソーセージなど、出店も豊富に
揃っているようです。

夏の思い出のひとコマに、是非おでかけください。


だから、あなたも生きぬいてon the Table

2008-07-29 23:55:34 | Weblog
テーブルの上に、
「さりげなく」
置いてあったよ。

「だから、あなたも生きぬいて」
っつう本が。

「おかあさん。凄く、いい本だから、ぜったい読んでみて。」
って、言われてて。

「んあ? ああ? うん。そうする。」
って、適当に返事してたら、テーブルの上に、置いてあった。


これ、読め、って、ことね。
夏休み中に。

そこまでするんなら。
読まざるを得ないじゃないか。

おかあさんの宿題。
なんなら、感想文書くぞ。みっしり。
嫌がられる程、みっしり。

おかあさん、あなたがこの本読んでるとき、かなぶんのこととかで頭いっぱいでした。

きょう、尋ねたよね、あなたに。
「おかあさん、馬鹿みたいだけど、いいかねえ?」

そしたら、
「まあ、いいよ。」
って、答えてくれました。

でも、やっぱ、この本、テーブルの上に、ひっそりと。置いておく。

「読んどいたら?」っつって、さりげなく。


ただねえ、
「おかあさん、ウリってなに。売春ってなに。」
と聞かれて、困ったですよ。この本に出てくるの。

「うう~ん。あのねえ、好きでもないひとに、お金をもらってなかよしのふりをしたり、恋人みたいになることだよ、お金をもらって。」

って、答えた。

「ふ~ん、わかった。」
って、言ってた。

わかったのか!?

図書館ばなし

2008-07-29 00:02:17 | Weblog
かなぶん、今晩は2匹いるな。
もう、かなぶんのことはいいか、忘れよう。


図書館、冷房きつすぎ。
図書館、知らぬ間になんだか手がべとつく。(本についたいろ~んなひとびとの手垢で。)

でも、ひとり12冊も借りられるのだから、文句いうと罰あたる。

買うのをためらっていたあの本、この本、結構収穫でした。
リクエストすれば、割とすぐ買ってくれるらしいし。
判ってはいたけれど、なかなかここのところ足が向かなかったが、この物価高の折、
書籍代、光熱費節約のため、市内の図書館めぐりしてみようかな。

大道珠貴というひとの随筆は好きなかんじだった。小説を一冊読んでいて、気にはなっていたが、随筆はまあいいか、と思っていたのだが、思いがけず見つけた。まだちらっとしか読んでないが、なんだか妙にシンパシーを感じてしまい、生年月日を見ると、ひとつ違いの女性でした。

12冊借りていい、っつうんで、気楽に選べ、(タダだもの)その中から当たりが出ることもあるんですから。イイネ!図書館!ビバ!ライブラリ。ぶらり浜松市。

上の子、学校と同じで2冊しか借りられないと思ってたみたいで、
「選べないよお。」と泣きを入れてきたので、
「ひとり、12冊借りられますが。」
と、厳かに伝えると、
「えっ?えっ?嘘。えっ?」

突然、ここにあるケーキ全部食べていい、って言われたかのように、喜びと疑いの気持ちであたふたしていた。

そんで。

まあ、案の定、ドキュメンタリーものをどっさり選んでた。

「赤毛のアン」みたいなのもどうよ?って、言いたかったよ。言わなかったけどさ。


この夏は、風呂の残り湯&図書館で、越せそうです。



12册!?

2008-07-28 01:12:20 | Weblog
しばらく行ってなかったら、図書館は大変なことになっていた。

「借りられる本は、ひとり12冊。」

じゅ、12冊。その数字の根拠は。

うち、3にんで36冊借りられる。そんな、持てないよ。ばらばらばらばら本落とす。

興奮して、いっぱい借りてきました。36冊は、ちょっと無理でした。


寝かせてない文章。

2008-07-27 01:21:08 | Weblog
やっぱりかなぶんのことしか書くことがないな。

かなぶんは、

休ませて、と思ってはいないな。

とまってみると、余計自分が苦しいとは、分かっているだろうな。


じゃあ、なぜとまる。

休むどころか、つまみ出される。

つまみだされるようなところに、なぜ、とまるのだ。わざわざ。

わざわざ。わざわざって字をじっと見ていると、背筋がざわざわしてくる。

そもそも、もそもそ、てんとう虫は甲虫だったか。


あしたは子どものリクエストで、図書館に行く予定。
きょうは、子どもらを、風呂の残り湯で遊ばせながら掃除洗濯。暑い一日だった。
夜、洗濯物をたたんでいると、(もっと詳しくいうと、洗濯物を、かんがえごとをしながら、
かんがえごとをしながら、たたんでいると、)
躁状態のひとびとからの電話が。

揚げだし豆腐が運ばれたらしい。
「頑張りましょう!!」と言われるが、一体何をこれ以上頑張るのか。

まあ、頑張るのは、慣れています。
大丈夫ですよ。御心配なきよう。

停滞気味の休日、楽しい空気を運んでいただきありがとうございました。

ぶんぶんぶん。




やっぱりかなぶん

2008-07-24 23:52:27 | Weblog
さっきさあ、かなぶんがおともだちって、言ったけどさあ、

やっぱ、そうみたい。

恋しいのか、かなぶんよ、お前も。

ヘアクリップかと思った。ひしと、つかまっていた。
いじらしい。

どうして?すいかのにおいがするかい?


もう、悲鳴も出ない。黙って、静かに、微笑んで、それを髪から離し、扉をあけると、

もう一匹のかなぶんが。

お前も、外に出ようね。

両指に、かなぶんをはさみ、腕でなんとか玄関を開けて、夜空へ逃がした。

もう、居ないだろうな!?


歌をつくっていたのに。集中できないよ。じゃあ、いっそのこと、
「かなぶん」って、曲は、どうだろう


わたしはかなぶん、ぶんぶんぶん、壁に当たって、あちこち当たって、

ちょっと、休ませて。

あなたの、すいかの匂いのする髪の毛のなかで



駄目だな。

笑われるな。



しかあし!!

かなぶんたちとは、何か深い縁を感じずにはおられないのです。

あああっ?

またかなぶん居る。通産13匹目。

た~す~け~て~~~~!!

かなぶんがおともだち

2008-07-24 23:08:02 | Weblog
んもう、さっきから、一匹のかなぶんが。(かなぶんは、かなぶん。)


ぶんぶんぶんぶんあっちへ当たり、こっちへ当たり、苦しんでいる。

この夏、我が家に来たかなぶん、通算10匹目。おめでとう!

結局、首に止まるんだろう、そんで、声にならない声を、わたくしはあげるんだろう、


もがく体をとにかくつかみ、外へ投げるんだろう。

かなぶんの当たり年だ。嬉しくもなんともないが。

ぶんぶんぶんぶん、かわいそうだ。そこらに当たって傷だらけ。


早く、首に止まりなさい、
嫌だけど。

知ってましたか、かなぶん首に止まっても、痛くないんですよ。

止まってしまえば、案外気楽なもんです。

とまるまでが、かなり、平常心じゃいられないんですよ。

カメムシだと、止まられたあとが、つらいですね。

甲虫の話でした。

あしたは出勤途中にキリンジの甲虫ソング、LADYBIRDを聴くとしよう。

てんとう虫ですね。








コール&レスポンス

2008-07-23 00:28:42 | Weblog
ちょっと前、しぞーか新聞の夕刊にて、メールの作法みたいなことが書かれてある欄で
「メールは一晩寝かせてから」
って、あった。
一晩寝かせれば、ひとは大概落ち着き、自分の書き散らしたものを客観視出来るので、メールでもブログでも、一晩寝かせなさいって。

そらそうだ。

いっつも、書き散らかしている。
自分の曲の歌詞は、寝かせに寝かせ、発酵させに発酵させ、いったりきたりを繰り返しながら作っていくのに。

いっつもブログ書き散らかし。まあいいや。仕方ない。簡単に居直り。

ええと、職場のケンシュウ旅行で、京都の保津川下りという川遊びを雅びに楽しんでまいりました。
結構な距離、水かさがある時期は急流ともなる渓流を、船頭さん3にん(つまりバンド)、お客さん20人くらい(マドワクなら、結構入ったほう。)で、船(ライブハウス)に乗って小一時間過ごすという遊び。

ちょっと、ヴォーカル(船頭の中心人物)、やりにくかったと思うな。水かさがいつもより少ないこともあったが、客席に、歌より目立つ大声の無邪気な客が2組いて、(欧米型紳士と、掛け合い漫才で魅せるおばはん2人)オーディエンスは彼等のほうに釘付けだった。

焦ったヴォーカル、「いつもならここで拍手」とか、口走ってしまった。

オーディエンス、ちょっと、反省、(あ、客としては、船頭のマイクさばきに注目すべきだったか)
でも、それ、一応、大人としてのアレなんで、やっぱ、こころは、目立つ方に向いて行く訳なんですね。

ヴォーカル、家で飲みながら、堕ちてたと思うよ、お察しします。
でも、それが現実なんで、ね。

次には、もっといい歌(つうか、船)漕ぎたいじゃない、歌いたいじゃない。

がんばって!!



結局、ヴォーカルが汗流しながら歌ったにも拘らず、最後に現れた水上マーケット(含、イカ焼き)に、全てを持って行かれたライブでした。

あ、でもそれバンドメンバーだったかも。じゃ、いいじゃん。

良かったネ!!!


何回も琵琶湖見た。

2008-07-21 23:23:58 | Weblog
京都、福井ツアー終了。

疲れた。体重戻った。

福井では、おじいちゃんおばあちゃん親戚のみなさんに「明るい子どもらや。ありがとな。」と、しきりに言ってもらい大変恐縮。

浜松駅から、贅沢にも、TAXIで帰宅途中、運転手さんにも「明るいお子さん達ですねえ。」と、言ってもらい大変恐縮。

おねえちゃんは、大声で、「おかあさん、賃走って書いてある表示のところのわくが全部しろくなると、料金の数字が変わるよ!」
これで意味の分かる人などいないと思います。分かりたければ、タクシーに乗る機会があれば是非、料金の表示のところを凝視してみてください。
タクシーの運転手さんは、「あ!本当だ。おじさん知らなかった!」と、驚いていました。
「おかあさん、今から何秒で値段上がっていくか、数えてくね!あ、上がった!あ、また上がった!」
うるさいよ、そして恥ずかしい。
妹、運転手さんに「おじさん、なんていう名前?何歳?何月何日生まれ?お母さん41歳!」
「おかあさん、腕がふるふる。」(それ、どういう訳で今言うのさ)
うるさいよ、そして恥ずかしい。
その度、笑いながら答えてくださいました。
50歳、4月17日生まれだそうだが。それ知ってどうする。
「いやあ、明るいお子さんたちですねえ。面白すぎますね!」

子どもが明るくて、良かったです。