イエーイ！！

仕事で旅行に行って来た。　写真をたくさん、　知らぬ間に撮られたり、　　すこしでもいいふうに撮ってもらいたくて必死に演出して撮ってもらったり。
　とにかくたくさん写真を撮ってもらった。

今まで、職場にて、　　必死に　　演出したり　　また、知らぬ間に撮られたりした写真はとにかくいっぱいだ。
魂がそのせいで腑抜けになるのも写真の数をかんがえればしかたがない。魂が抜き取られている。



翻って、　ここ１０年くらいで、　　　じぶんの暮らしのなかで撮ったじぶんの写真は腰抜けになるくらい少ない。




遺影の写真は、　２、３年周期で選んでおきたいものだ。　人生、何があるかわからないのだ。


もちろん、少しでも美しく見えるように演出した写真を選んでひきだしに「いえい用」と、ポストイットを貼って遺族にわかりやすいようにしておきたい。　余裕のある土日にやっておきたい作業だ。

でないと、



宴会のカラオケではしゃいで油断しきった弛緩しきった顔が事もあろうになんとなく選ばれて　黒い縁取りに囲まれて、

通夜や告別式で　あろうことか、

参列者の失笑をかうことにもなりかねない。




まあ、それも一興ですが。


　　　遺影。　　人生最後の演出か。　　　


　でもまあ、しんじゃってからだと、　演出とか、もうどうでもよくなるんだろうなあ。


　遺影はどうせなら一世一代のものを！！と、息巻いて日記を書き始めたが、書いているうちにだんだんとどうでもよくなってきた。

鼻くそほじってるような写真でなければ、もうなんでもいいのかもしれないなあ、まあいいやなんでも。


鼻くそほじってるような写真は、　　よもや、　遺族も選ばなかろうて。

三億円と五百円

三億円事件を黒子にしたテレビドラマが放映されており主演の俳優が松重豊と競るくらい良いので
　（大森はテレビにあんまり出ないのでＲ１００というのをみることがあったららたぶんまたいちばん良くなるとは思うが）たのしみにしているのだが

　（たのしみがあるというのは良好な兆しだ）　そのドラマの中でしきりに

「４５年前」、　なにかっつうと、　「４５年前」、　　と、
三億円事件のことを、いっている。


４５年前なのか。　三億円事件は。

目を瞑ると、　はんにんとされるモンタージュ写真の顔がくっきりとでてくる。

４５年前。　　一歳だな。。。

ねえ？　　　三億円事件の犯人って誰かねえ？　　凄く知りたい。　死ぬ前にわかるかな。




　　で、　　　こどものときに、繰り返し繰り返しみてうなされた夢ベストスリー。おくさん、興味ないの知ってる。　でも続けるわよ。


　　　　　　　　　　　　　（たぶん）あたしは（原住民の子）で、　タペストリー　を、赤茶けた荒野で干していたら、
遠くから馬に乗った白人の衆らが押し寄せて来て大ピンチ！！

と、


養鶏場の真ん中で四方八方にわとりに囲まれて大ピンチ！！

と、


それからそれから一番こわかったのが、
　　

　　
　大きな大きな穴の底に突き落とされて、底から空を見上げるも、上から見知らぬ大人たちが

くちぐちに、
　　
　「五百円！！五百円！！五百円！！」
と言いながらスコップで土を被せてくる夢。　もちろん大ピンチ！！
それ、　いちばんこわかった。うなされて起きるといつでも、こどもながらにフロイトよろしく
（ごひゃくえんて。なに。　どうしてつち？　　あの、つちをかぶせてくる人らは誰？）
などと、　みずからの夢を分析しようと試みたものだった。その謎は未だ迷宮入り。


　　五百円。


　　
　　スケールちっちゃっ！！

ありがとうございました

浜北の本屋さん「フェイヴァリットブックス」主催の会で歌ってきました。

お客さん、一緒にやった薮下さん、フェイヴァリットブックスのみなさん、音響と照明をやってくだすったみなさん、　どうもありがとうございました。



なゆた浜北という場所は、　じつはこっそり、　数年前に、
　（ピアノと歌だけでも、　まあやってくか。やってけれるか。やってかれないかもしれぬが。まあそのときはそのときだ。　でもやっていかまいか。）
と、　　ひそかに思い初めしところだったので、　なかなかにこっそり感慨もふかく　歌いました。


どうもありがとうございました。

そのシャツすてき（早口言葉）

くどいようだが例えばの話だ

好きな人がシャーツを着ていて、それがばっちり似合っていて見とれるほどだが

そのシャツすてき　　とは　　

ぜんぜんまったく言えない　　


喉元までこみあげてきて言いたくてしかたがないがぜんぜんまったく言えないので

小声で早口言葉を思いついた体にして　
地下深く　掘った穴の底に　
三たびほど　思う様大声でささやいて床につく　　　　　例えばの話ね。




　

kanashiitoki~

aa komojida. kyouwakomojinohi.


jinsei ko-rudo game make meikutteyomanaino.
make
tteyondene.


konnani
kanashikunacchauto
ittaidokomade
kanashikunarebaiinodato

ittaidokorahenga
kanashimino
sokonosokonanokato tankawokiritakunattekuru
ittsumo
imagasokonosoko to
omotteirunoni

motto sokonosokoga


kurunndana~



konnakimochinotoki

naniwo hitosamanomaede utattari hiitari odottari surebaiindarou






namiwa oshiyosetekuruga

ko-rudo make sunzen no toushuno
kimochini omoiwohasetemiru

ぐっとくるに理屈はない ただぐっとくる

どっとこむ。　　


さて。


「地獄でなぜ悪い」


いいね！！

後ろにも前にも

きょう、とある集まりに、呼ばれたので行った。

開始時間までわりに余裕があったので、お好きなところにどうぞと案内され、床に座るという選択肢もあったのだが壁際に並べられているスツール（まるいす）に無意識に腰掛けた。
しばらくして、

　　（　後ろがわ、　大失敗。）　と、思った。
　

　集まりが行われる室のドアが開放されるかたちになっており、その、室がわに折り畳まれたドアの
ちょうど真ん前に置かれたスツールを選んでしまった。
ドアノブが、　ちょっとリラックスしかけて頭部を後ろへ異動させようものなら、後頭部を直撃する
位置に。

　　（　このノブは。　ちょっとまずい気がする。　ちょっとどころか結構まずいことになる予感が。。。）　　

　などとまごまごしていると、　そのまごまごが今になっても悔やまれるが、
腰掛けたわたしの足許のすぐ前に、お婆さんが正座した。

　　（。。。おばあさんは、よく膝が痛いという。グルコサミンとかのCMでもよくそう言っているではないか。　若いわたしよ、じぶんがのうのうと椅子に腰掛けていていいものか？グルコサミン！！）


と、思い、　思い切って、　おばあさんに、思いやりを装って　チェンジを提案したのだが、

「あ～。　あたしゃこっちのほうがいいでね。ありがとうね。」
　

　　（チッ。　ノブのこと、見破りやがって。）
とは、　まったく思いませんでしたが、

　　

で、　おばあさんの座った位置が、

もう、異常に、　足許に近いのである。　　そんなにくっつかなくとも。。。と、泣けるくらい、くっついているのである。　
もう、
ぜんぜん、
足、伸ばせない。　なにがあっても、会が終わるまで、伸ばせない。もう、金輪際、伸ばせない。
ねえ。真ん中のほう、空いてるじゃない。なにもこんなにくっつかなくてもさ、と、溜息がでるくらい、
くっついている。

溜息がでるのを堪えようと、後ろにそりかえった途端、後頭部にドアノブがはまる。痛い。あああと、思わず足を伸ばそうとするも、それではおばあさんのちいさなまるい背中にあたってしまう。
おばあさんに足があたるのはとっても無礼なのでぜったいに足は伸ばせない。



会が一刻も早く終わればいいという不埒な気持ちを持ってしまうのは、腰掛ける椅子を間違えてしまったわたしの所為だ、　これからは、ドアノブが後頭部に当たらない椅子をちゃんと選ぶくらいの
慎重派でありたい、（あれないけど）と、　　思ったことでした。

ローテク ローじゃないな。 テクレス。

おしらせ

フェイヴァリットブックスという本屋さんの企画で、歌います。
フェイヴァリットブックスの店長さんが作ってくれたチラシを、　そのまんまのせれば話ははやいですが、　テクレスなので、　以下、　チラシそのままの文を打ち写します。





　フェイヴァリットの会　ヴォル　（註　ここはじつはアルファベットで書かれています。しかし、
平仮名やカタカナや漢字で打てているときには、　いっさい、大文字も小文字も打てません。これが、わたくしのパソコンの、独特な故障ポイントです。）１

”ピアノナイトリィ”


　（題字の下にピアノやハサミやボルトやドライバーの写真あり）

＜出演＞


☆薮下千晶　　浜松在住。　ピアニスト。　クラシックをメインに演奏活動を行っている。音楽教室の講師としてピアノや作曲を指導。　司会の仕事も。　ロッソ（註　ここはほんとうは大文字）
（オーボエ、ピアノ、コントラバス）というユニットでも活躍中。

☆マリゴールド　ソング　（註　ここはほんとうは小文字で書いてある）浜松在住。シンガーソングライター。　（註　わたしはライターだったんだよ！！なめんなよ！！シュポッと火をつけるわよ！！）
　大平台にあるエスケリータ６８を拠点にライブ活動を行っている。オリジナル、カヴァー曲と楽しいトークを　（註　みんな、楽しかったか！？楽しければ、とてもよかったが。）織り交ぜたステージは観るものを惹きつける。楽しい二人のお子さんがいる。

＜会場＞　なゆた浜北駅前広場
＜開催日＞２０１３年１０月１３日（日）　＊雨天決行（屋根あります）
　　　　　オープン（註ほんとは大文字）１７：３０　スタート（註ほんとは大文字）１８：００
＜協力費＞５００円　　

その日の気温に会った服装でお越しください。



以上、　フェイヴァリットブックスで作ってくださったチラシだいたいそのままです。


皆様、御都合やいろいろが奇跡的にばっちり合ったら、是非に。　とても楽しみです。





　

それを商売にする人は

それを商売にする人は、　虫が入ったパンなど売っておかねをもらってはいけません。
みんな、困るでしょう？　　あってはならないことです。
割合いの問題ではないです。　たとえ一匹でも駄目です。

うちでごはんをつくる人は、　　虫が入っていたら、　そっと、　取ってあげましょう。
その際、　虫の種類だけは考慮しましょう。　ゴマくらいの小バエなら、そっと、取ってあげて、
食事を続行させましょう。
ただ、カメムシが、たとえば、お味噌汁の中に入っていたら、もったいなくても、　やめましょう。
お味噌汁全体に、　　生春巻きにはさがっているパクチー（香菜？）の、カメムシ味が広がって、
取り返しがつかないことになっています。


学校で、給食を生徒とともにする先生がたには、　　　　むずかしいでしょうが、　どうぞ、
その場その場で、　適切な判断と指導をお願いします。　　むずかしいでしょうが。


　　「羽がちょっと見えてたけど、　食べちゃった。」
と笑ってた男の子、　　

　　そういう日もあるよね。　でももう、　このようなことはないように、きっとこれから　
皆が気をつけるよ。　　だってやっぱちょっと嫌だものね。　そんなパンは。





で、　布団にカメムシが入っていたシホちん。　　泣いちゃったのか。。。　可哀想だ。

こればっかりはね、　泣けちゃうけど、仕方ないことなんだ。　

今朝、洗濯物を干していて、ふと、ベランダの天井を見上げたら、ミントグリーンのかたがたが、
６匹もいた。
　　　（どれか１匹くらいは、　洗濯物にとまったまんま、　『よせられる』かも知れんな。。。）
と、暗澹たる気持ちになったさ。　　カメムシとしては、　ただ、そこに、とまっているだけなんだけれどね。。。