marigold songの地下水路

marigold songの数少ないライブのお知らせを目的として、ちょっとやってみましたが。

「グラウンドには魔物が棲んどる。」

2012-03-22 00:33:47 | Weblog
テレビ番組を見ていて大変に面白かったのだ。

その番組は西部警察の3大爆破シーンとか、ビーバップハイスクールの3大悪い奴とか、わたくしを大層喜ばせる珍しい見物を見せてくれるのだが、きょうは、近鉄バッファローズの3大すごい試合を
見せてくれ、天国のとうちゃんも大喜びであろう。

近鉄バッファローズについては、かつてとうちゃんも熱く語ってくれたものである。

やたら、「グラウンドには、魔物が棲んどるんだからな。」と、
ぜんぜんグラウンドではないところで連発していたものである。 
「ほら。いてまえ打線。」 打線て。 わたしはバットは振っていないが、なんだか、よく言われて
いたものである。  いったいどんな状況下で。

かつての日本ハムファイターズとか、ヤクルトスワローズとか、近鉄バッファローズとか、
なんか、ロマン派だよねえ。

たけみつで、 名刀に破れかぶれで向かっていくというかさ。

郷ひろみが、何万人も見守るスタジアムで君が代を歌うというかさ。

marigold songが、エスケリータ68でワンマンライブをやるというかさ。



あ! あ!!

それで思い出した!!

5月12日。 

浜松エスケリータ68。

marigold song/田中舞 2マンライブ!!


皆様、よろしかったら是非に。

ライブ会場にも、魔物が棲んどる。




 



思想0%

2012-03-19 23:47:18 | Weblog
卒業式。

螢の光や、仰げば尊し といった定番ソングは、なしだった。

でも、キミガヨは、あった。


齢45。 なぜきみはそんなにまでキミガヨに身構えるのか。なあ、一体どうしてだい。なんの思想もないじゃん。右も左もないだろう、いまだに、ときどき、
(みぎ、って、おはし持つほうの手のほう。)って、指差し確認してるくせに。

キミガヨを斉唱しなさいといわれたので起立した。 そして、

(せいしょう、って、なんだろう。どういう意味だろう。) と、すこし思い、

そして案の定、じぶんでどうするか決めてなかったのだがその場になったら、やはり、曖昧な口パクでふらふら立ちながらその場をやり過ごした。

じぶんでもどうなるかわからなかったのだが、また今回も曖昧な口パク(声出さず。)で終わった。

(むすめはちゃんと歌っているのだろうなあ。)と、思いつつ。


   「ちゃんと歌ってない!!」 「自称歌手のくせして!!」

誰かが監視していておこられたら何と言い訳するのだとびくびくしつつ、ああ45歳にもなって、
どうしようもない中2病だ、と思い乍ら。

ほんっと、あたしキミガヨせいしょう苦手なのよね。思想0のくせに。

「ふたりの愛ランド」とか「ふられ気分でロックンロール」が歌えないのとおんなじなだけなのよねえ。」  監視するひとも(いないと思うが。)多分なんだかがっかり。ほんとすみません。







チェリ-賛歌

2012-03-13 00:41:34 | Weblog
チェリーさんはわたしのともだち以上本人未満


なにしろチェリーという音の響きがいいだろう

それに赤い なんとなく昭和っぽいし


波止場で泣いていたチェリーさんがもしかしたら主役を張れるかもしれない


毒々しいまでの真っ赤なおべべに隠されたチェリーさんの純情

がんばって!! ほんとにがんばってチェリーさん!! よかったねチェリーさん!!


わたしはチェリーさんの肩を抱きながら、「チェリー賛歌」を歌うのです。


オデンモウナイデスゴメンナサイ

2012-03-07 23:15:01 | Weblog
お弁当のおかずに困ったり、ずるをしたい時はコンビニのおでんをたまに買う

先日、といっても、先月の終わり頃だったが、仕事帰りにコンビニに寄り、レジのところにいる中国人留学生(そのコンビニは、というか、そのコンビニも、中国人の留学生のアルバイトの人が多い。
皆可愛らしいのでわたくしはかわいいなあかわいいなあといつも秘かに思い、頑張ってねと思っている。わたくしに頑張ってねと思われてもどうかとは思うが。)の女の子に、

「おでんください。」

と、言った。

そしたら、


「アノ。。。オデンモウナイデスゴメンナサイ。」


と、言われた。

え? おでんもうないの? 大根も玉子も蒟蒻も厚揚げも!? 白滝すら残ってないの!?




そうじゃなくて、

そもそもの、おでん装置が、    なかった。


おでん。 今まで当たり前のように 居てくれたじゃないの。

おでん。 ある日突然 ふっと姿を消したのね。 さようならも言わずに。。。


そうじゃなくて、

おでん装置の有無も確認しなしに、(確認せずに)「おでんください。」と言ったわたしの馬鹿馬鹿馬鹿。。。


   やだ~ はずかし~ おばさんはずかし~ おでんおいてないのにおでんって言ってほんとはずかし~

 
かわいらしいクーニャン(この言葉、書いてだいじょうぶか?だいじょうぶだね?)が、冷たい顔をせずに、うふふふと笑ってくれたので助かりました。


逃げるように車に戻りながら、   (なんでよ。 ものすごい暑い時季からおでん出してる癖にさ、まだ寒いのになんでおでん仕舞うだか。。。) と、つい、負け惜しみのように呟いちゃった。 

今までそこにいてくれて当たり前のように思っていたおでん。 突然のさよなら。

冷たい春風が身にしみるわ。