marigold songの地下水路

marigold songの数少ないライブのお知らせを目的として、ちょっとやってみましたが。

バナナ202本。

2010-08-31 22:54:34 | Weblog
「バナナ202本買う」 と、 紙に書かれてある。
紙に書いてあるということは、すなわち、もう、そう決まっている、ということである。

 敬老会実行委員会の紙に、そう書かれてあった。
「婦人部がバナナ202本買う。」 

と、いうことは、すなわち、わたくしが買いに走るわけだが、なんで202本なんだろう?

紙をよく読む。書いてある。 わかる。


「7. ビンゴゲーム賞品(50名分)  202本買う 婦人部担当
 
 1等 2名 バナナ 1房(10本) 計20本
 2等 6名 バナナ   (8 本) 計48本
 3等10名 バナナ   (5 本) 計50本
 4等20名 バナナ   (3 本) 計60本
 5等12名 バナナ   (2 本) 計24本 」

だって。

わたくしのまちの敬老会、ビンゴの賞品ぜんぶバナナ。
ぜんぶバナナ! もうぜ~んぶ、バナナ!!
1等は、1房!!

この紙読んで、むすめが爆笑してた。

「ギャハハハ!! おか~さん! おとしよりオコっちゃうよ!? ねえ! ハンカチとかさあ、ハンドタオルとかさあ、そういう賞品はないの?」

いや、だって、紙に書いてあるもの。そう、決まってるだもの。ぜんぶバナナだもの。


わたくしは、まちの敬老会の司会をやることになった。運命に予約されたので、内心はたいへんに困惑しているが予約されたので、そういうことになっているだで、やる。

司会をするからには、たのしく進行したい。おとしよりにリスペクトだ!

でもなあ。

ビンゴゲームのコーナーは、いささかしんぱいだ。 ぜんぶバナナだ。どうやって盛り上げようか。

「。。。おか~さん、司会なんだよね。。。どうやって盛り上げようか?」と、むすめに相談すると、

「そりゃあねえ、 『そんなバナナ!』って、なんかいも言うしかないねっ!!」

。。。言うけど。 でも、なんかいも?



バナナをたくさん貰えることは、果たして嬉しいことなのか、バナナに関しては、
「鉛筆」とか、「せっけん」とか、「タッパー」とか、だいたいそのくらいの有り難みでもって日常を過ごしている身としては分かりかねるので、
バナナとあんこが好きな職場の王さんに
「敬老会のビンゴの賞品ぜんぶバナナ。 1等はバナナ1房。」の話をしてみた。

すると、

羨ましがるどころか、

「ひっど~い!! おとしより、サルじゃないんだから!って、オコるよ!?」

と、いうことでした。

やっぱ、オコられるか!

どうしよう。 司会者としてはびくびくだ。


でもね、

今更、「おとしよりはサルじゃあないんだから、賞品、ほかのにしませんか?」なんて、言わない。

なぜなら、

「ちょっと、おもしろくなってきている」からだ!


この、

「ちょっと、おもしろくなってきている」かんじを、わたくしは愉しむ。

苦境さえ、「ちょっと、おもしろくなってきている」と、すりかえれば、あら不思議。

たいていのことが、愉しく味わい深くなるのよ。



バナナ202本。  そういう事情でした。

で、更にバナナの本数は増えるかも知れぬ。

「お持ち帰りで各自2本。」

そういう話も出ている。

どんだけバナナか!って、はなしだよ!

せめてお持ち帰りはぶどうにしないか?

グレープフルーツはちょっと苦いからせめてぶどうにしないか?


そう、今度の町の会議で提案しようとも考えたが、「ちょっとおもしろくなってきた」ので、
黙って、ことの推移を見守ることにする。


次のバナナの話があるとするなら、それは敬老会でちょっとおもしろかったかどうかにかかっている。

まあ、多分、わたくしは、無理矢理にでも、ちょっとおもしろいことを探すけどね。






さあバナナの話をしようじゃないか

2010-08-30 22:55:42 | Weblog
皆様、どう? バナナのこと、すこしは考えてくれたかしら?

バナナというと、もしかしたらロック好きのひとたちは、ニューヨークの伝説的パンクバンド、
「ヴェルヴェット アンダーグラウンド」の、あの、バナナがめくれるレコードジャケットからの連想で、なにかこう、ロック絡みの深読みをしてくださったかもしれない。
あのレコード、ひとに貸したっきり返ってこないなあ。 それはまあよいが。

でも、そんなかっこいいバナナの話じゃあないの。

バナナは、バナナなの。

なんの、象徴でもなくて、掛け値無しの、バナナの話なの。

吉本でもなくて。


ほんとに、バナナ202本なのよ。

車にぎっしり詰め込むと しばらく車中がトロピカルだわ。

どうしましょう?  そんな、本当の、 象徴でなくリアルなバナナの話なの。



。。。引っ張り過ぎて。  面白く無かったらどうしよう。 日記はおしごとでもないし、おもしろくなくて「コラッ!!」て、おこられることもないけど。

でもどうしよう。 無駄に、引っ張っちゃって、無意味にプレッシャーが膨らむけど、
あしたにまわすわ。

皆様、もうちっと、バナナのこと考えてまっててね!!





「バナナ202本」

2010-08-29 00:50:51 | Weblog
ゆんべ、「バナナ202本」というタイトルの日記を世に放った!と、思うや否や、アズスーンアズ、

本文ぜんぶ消えちゃった。

脱力したがそんなことではめげない。 近日公開。 やりなおし。

皆様それぞれ「バナナ202本」というタイトルで喚起されるイメージをあたためてお待ちください。

なにしろ、それは只ごとではない本数だ。 時節柄、小バエがうなるようにたかるだろう。




そしてまた。

はっきりきっぱり決まったわけではないかもしれぬのでちょっとちいさい声でいうのだが。

11月初旬、素敵な場所で歌うかもしれません。 決まったら、おおきい声でいいますのでどうぞ
チェキラウ。

まずはバナナ202本をチェキラウ。

前回の日記のはずらかしいまちがい

2010-08-25 02:12:11 | Weblog
「まちがい」。

わたくしは、いつも、「まちがえ」だったか、「まちがい」だったか、表記ですこし迷う。


「い」と、「え」の違いではあるが。 イエ~!!


何回も名指しして申し訳ありませんが、
熊谷修一さん、
「鮭」ってったって。。。 なんのことやら、でしたね本当に。

「鮭」は、高橋由一というひとでしたなあ。じぶんでもほんとうに信じられぬが、「一」しか、合ってない。。。

じゃあ、なんで、「明治時代だか大正時代だかの油絵のひとからお手紙貰っただか!?」って、
どきどきしたのかねえ。。。?

記憶が。。。

記憶が、混濁していたり、あるいは、記憶は、わりに、捏造されるものだと考えると結構わたくしだけ合点がいくのだが。

「熊谷」ってひと、むかしの油絵でいなかったっけか!?いた!?いない!?どうなの!?

熊谷修一さん、ほんとうにすみません。 あなたのまったく預かり知らぬところで、ものすごくたくさんぐるぐるしてしまいましたよ。

予想どおり泣きまくり

2010-08-25 01:18:50 | Weblog
まず。

あべさん!たかのりさん!あら大変! コメントなどくださって。嬉しいわ。

「腕をあげましたね」だとっ!? こんの青二才がっ!! なんてね、こんの琴欧州!
しげるだったらね、いろいろあったですよ。
斉木とかね。 梶原とかね。。。梶原までいっちゃうと、ちょっとどうか、って思ったものですから。
岸田繁、見た? 見てない?    
なんかね、よく行く(よく行く?)夜間救急の小児科医の若い先生みたいだったけれど。
見た目はね。


それから。

熊谷修一さん。はじめまして。
コメントを、どうもありがとうございます。

変な野郎は、ぽちっと押して、退治しておきましたので大丈夫です。

浜田真理子さんのところから。。。 それはたいへん嬉しい遭遇ではありませんか。
網世界も、思わぬ縁を運んできてくれます。網世界ばんざい!

熊谷修一さん。 ぱっと、お名前を拝見したとき、なぜだか、明治時代だか大正時代だかの、
油絵の、「鮭」を描いたひとから まさか お手紙来た!? と、どきどきしました。
なんのことやらわかりませんね。すみません。
だけど、コメントをいただき、こころにアカリがともる思いです。 どうもありがとうございました。


さて。

子どもらからの宿題、「1日に最低でも一本こなしましょう」と言われていた録画視聴だが、
ここのところ3日くらい、目が充血し、泣き腫らす勢いでかたっぱしから片付けている!

「ハゲタカ」、全部見た。映画版も見た。 もう、南朋まつり。

そんで、「龍馬伝」だって。。。 

オイオイ泣くのわかってたから、見るの躊躇してたが宿題なので子らの居ぬ間に6本くらい見た。
もうきょうはこれ以上見ると、あしたにはまぶたが泣き腫らしてふさがってしまい大層かっこわるいので、やめておく。

うすうす知っていたことだが、どうも、やはり、わたくしは、侍フェチらしい。

今流行りの「歴女」なのかっ!?はずらかしい。  「歴女」って、何歳まで名のっていいのか。

大森南朋目当てで視聴しだした番組だったはずが。。。

出て来る侍みなカッコよくて、ああどうしましょう。

きょうなんか、ピエール瀧にまでグっときてしまう始末。

カッコいい~!! でも、見ちゃうと泣けちゃう~!! (キモいね。 よく、わかってる。)


あした、福井から子どもたちが帰ってくる。

「ぜんぶ、とっときたい。」
そういった、こころからの叫びを振り払い、泣く泣く、「ハゲタカ」と「龍馬伝」の、

(がまんしてさようなら)してもよい回を、削除した。

子らからは、「おか~さん、よくがんばったね!」と、褒めてもらえるだろう。

これでやっと子らは、マツジュンのドラマとか、「嵐にしやがれ」という番組を、容量を気にせず
録画し楽しむことができる。

そう。 おか~さんは、子らの居ぬ間のしゅくだいを頑張ってやり遂げましたがじゃ。ぜよ。




「チャンスだよ!おか~さん!」

2010-08-18 23:03:40 | Weblog
明日から子どもたちが夫の実家の福井に行く。
たくさんお泊まりしてくるという。
わたくしはこの隙になにをしよう!?
なにをしようにも、どうにもならない。キリンジがどこかでライブをやっていたらこの隙に行こうとも思って調べたが、ライブの予定なし。 もう!まったくタイミング悪い!
仕方ない。世界はわたくしの牡蠣ではないのだからな。

仕方ないので、子らのいぬ間に、モロッコ料理やらアラブ料理やら地中海料理やら試作して
いつか飲み屋をやるときのために腕を磨こうか?

などと思いながらお風呂に入っていると、
むすめが
「おか~さん!明日からわたしらいないから! チャンスだよ!!」
と、言う。

チャンス!?

いったいなにの?

怪訝に思いながら、(ぜったいちがうだろうなあ)と思いながら尋ねてみた。
「それは、 おか~さんが婚活パーティーとか合コンに行くチャンス、ってこと?」

首を振りながら、
「はあ~!? そんな馬鹿なことのチャンスじゃあないよっ!!」

すみません。。。

「あのねえ、 ハゲタカとか竜馬伝とかうぬぼれ刑事とか熱海けいさつとか、そういう、たまったのを見るチャンスだってゆ~のっ!!」

ああ。。。

「あのねえ! もう、『おか~さんが買ったテレビだから文句言えない』とかそういう次元じゃなくなってきちゃったの。」

そういう次元。。。?

「おか~さんがとりあえず録画して、っ言ったの、多すぎてさあ、マツジュンのドラマとれなくなりそうなのっ!!『容量が不足してる』って、出てきちゃったのっ!!
だからねえ、わたしらいないから、テレビたくさんみれるからねえ、チャンスだからねえ、
絶対、最低でも1日一回ぶんは、見てね!!」

「あのね、お風呂から出たらさあ、おか~さん、見方わかんないと困るからさ、見方説明してあげるからさ。 『お母さんがみたい番組』ってファイルにまとめてあるから。」

ファイルに。

ごっそりと。

たまっているのか。


そんで、お風呂上がり、ひととおりレクチャーを受けた。

「とにかくまあ、1日1番組が目標だね。折角のチャンスだから、がんばってよ!?」
と、言われた。

相当な宿題である。

みたいから、とっといて。   そういった軽い気持ちが、
いつのまにか、なんだかプレッシャーに。

みたかったから、とっといてもらったはずだのに。
宿題になると、なぜだか突然うんざりする。

なによ。これじゃあ、婚活パーティーに行けないじゃん。
まあ、40歳以上の女性は、いきなり参加費が無料でなくなるという噂なので、
けっ!!なによ! そんなもの、こちらからおことわりだわよっ!!  て、ことだが。


というわけで、

子らがいぬ間の折角のチャンスらしいので、

ためてしまった宿題を、目が充血するまで片付けていこうと思います。


前からずっと知っていたようなシゲル

2010-08-15 00:20:16 | Weblog
シゲルといっても松崎ではない。

つい今し方、「佐野元春のソングライターズ」というインテリジェンスのかほりたかきテレビを視聴し、
「ああもっとずっとみていたい」
と思ったのに終わってしまった。
来週の土曜日も釘付けだ。

「佐野元春のソングライターズ」つったって、べつに、佐野元春が抱え込んでいるマエストロ、とか、佐野元春んちに住んで居る作詞家作曲家、つう意味ではない。変な番組名だが
(佐野がコレは!と思うソングライターズ)ってことだな。

くるりの岸田繁をもって、たぶん今期の講義は終了のようだが、いつかキリンジ掘込兄弟が招かれたらこれは夢のようだな。
しかし、佐野元春と岸田繁という組み合わせ(全回の鈴木慶一に引き続き)が拝めただけで
まったくぱっとしなかった夏休みに一輪の深紫の朝顔が咲いたようです。

ああ。まったく岸田の服装ときたら!!

かっこよすぎる!!

もちろん、話されている内容は、これはもう、おもしろくないわけないのだが、

それにしても!!

岸田の、

髪型、及び、めがね、及び、あの服装はどうだ。

惚れそうです。


あの、絶妙な色合いのV首のTシャーツ(Vシャーツ?)。

背中に「HAGIWARA KOGYO」の、プリントがあってもわたくしは驚かない。

むかし、うちが町工場だったころ、定時制の男子生徒が働いていて、あの色のTシャーツをユニフォームとしていた。
わたくしは、男子生徒たちと、当然ながらもんのすごくぎくしゃくとしか接することができなかった。
そんな、どうでもよい思い出まで蘇って来たシゲルのファッションだ。

よく見ると、シゲルの左袖に糸屑さえついている。 もんのすごいリアルクローズだ。

で、シゲルのズボンもまたいいのだ。

これ以上ないズボンだ。

わたくしは、視聴している間、シゲルのたたずまいと、シゲルの顔つきと、シゲルの髪型と、
シゲルのめがねと、シゲルの肌の質感の虜になった。


いや、それ以上に、やはり、やっぱり、おはなしのなかみがよかった!!

シゲルはわたしか?わたしはシゲルか?なんちて。 おこがましいが。


来週が待ち遠しいわ!!



佐野くんが、

「岸田さんは、   1976年生まれですね?」
つって、

はっと、我にかえったの。

うっそ!

えあ? そんなに年下なのっ?

わたくしは、いそいそと両手を出して、かんじょうを始めた。

うっそ!?


前からずっと知っていたようなシゲルなのに。



知らぬうちにあと3曲も

2010-08-13 23:32:51 | Weblog
TOMPA_TVさん、どうもありがとうございます。
いつの間にか、あと3曲、全世界のひとが必要とあらば視聴出来るようになっています。
わたくしの知らぬ間に、ありがたきマジック。
そのうえ、ここの地下水路のことも全世界に。ありがたきマジック。

必要とあらば、みなさんチェキラウ。

わたくしも、ひとの家のパソコンか、網喫茶で確認したい所存です。夏休みの宿題。

「!!これ、なに!?」

2010-08-11 23:56:36 | Weblog
お久しぶりでごわす。
ちょっと、                                疲れてたの。

あんまり書かないと入院したかと心配してくれるひともいるため、きょうはちょっとだけ。

いろいろたくさんおもしろいことあったんだけどね、筆ぢからも体力の内、ということを思い知ったわ。
書きたくても、ちからが戻らないうちに書くと勿体ないので、きょうはどうでもよいことをちょっとだけ。(まあだいたいいっつもジュースのこととかどうでもいいことしか書いてないが。)


きのうの夕ごはん、なにかこう、地味ながらおもしろいことをしてみたくなった。
茄子が、いっぱいある。 なにかこれで。

かつて料理本や料理エッセイなどで目にして「ほほう。そういう料理があるのか。ふ~ん。」と思いながら死ぬまでたぶん一度も作らないだろうよ、と思っていた料理を
うろ覚えの記憶をたよりにつくってみた。

できた。

卓袱台に運んだ。

子どもら、寄って来た。

そして、そのひと皿を「ガン見」した。

もう、わたくしは、笑いを我慢できない。

その、ひと皿を凝視する子らの顔がおもしろくてならない。


「!!これ、なにっ!?」

ぷぷっ。 ほうら! おか~さんは、そう言うと思ってたんだよ!

なんだかわからんだろう!見た事ないだろう!

「えっ!? これ、なにっ!?」


おごそかに、わたくしは言う。

「それは、モロッコ料理です。」


子らは、

「おお~~~っ!!」と、言った。

お姉ちゃんは、「モロッコ!!すごいねおか~さん! モロッコ料理つくってくれるおかあさんは
あんまりいないよ!」と言い、
妹は、「もろっこ!?」と、きょとんとしている。

そして、ふたりとも、
「味見していい!?」
と言うので、お匙をもってきて味見させてあげた。

「うお~~~!!食べたことない味だけど、おいし~!」と、姉。
「おいしい。」たぶん、つられて言ってるが、おいしくもない妹。

味見って、3割増しくらいおいしく感じるのよね。

で、つくってみた側の感想だが、モロッコの人にはおそらく「コレナンデスカ」と言われるほどのものだと思うし、何なら「トルコ料理」「アラブ料理」「ギリシャ料理」「地中海料理」の、どれでも良かったしどれでも嘘だと思うのだが、
割においしかった。

飲み屋をやるときの献立として考えておいてもよいかと思った。

味見では「おいしい。」と言った妹は、本番の夕ごはんでは、残した。

「。。。おとなのあじだね。。。」と、言っていた。



スタミナ

2010-08-06 23:30:42 | Weblog
スタミナ  って、 タイトルに書いたはいいがさ、
スタミナ  って字面、よくよく眺めてると、
(そんな言葉あったっけ?)って、ぐるぐるしてくるな。
まあ大抵の文字をじいっと見てぐるぐるしてくる癖はあるのだが。


さて。

みなさん、いきなりだが、
「スタミナを つけよう」と、意識して食べる物を選ぶということはおありか。

わたくしはこれまでそのようなことはあまり考えたことはなかった。
スタミナ という(ああまたぐるぐるする)観点では。

しかしながらこの夏、これまで意識にのぼらなかったその言葉が、頻りに浮上してくるのだ。

浮上してきた結果、

(スタミナ 是即ち うなぎ!)

かくして、

「回転寿司で おか~さんちからつけたいからうなぎの白焼き2皿!」
つって、いざ頑張って食べてみたら胃腸がついていかず もうごちそうさま。

そういう体たらくになる。

かくして、

我が天然スタミナ噴出系母に
「あんた! デパ地下で買って来てほしいもんはないだかね? たまにはオゴってやるで!」
と言っていただき それでは!と、おそるおそる

「あんのう。 んじゃあ、うなぎの白焼きをおねがいします。」
とお願いしたはいいが、夕ごはんで食べきれず、翌日のお弁当に入れてみたはいいが、
何回も焼き直したのでゴムみたいになってしまい

(タイヤみたいだ。。。でもスタミナ。。。!)と思い、タイヤは食べた事ないがきっとこんなかんじだろうと思いつつがんばって咀嚼する体たらくになる。

タイヤってのもなあ。 これまた、じっと見てるとぐるぐるしてくる字だなあ。あたしこれまでの人生で「タイヤ」って書くのも打つのもたぶんはじめてだなあ。。。

で、なんの話だっけね? スタミナか!スタミナだったな! 何語かなあスタミナって?
なんかドイツ語っぽいな。 ゲルマン系の、ぱきっとした、わたくしの母のような響きだな。

で、なに話してたっけ? そうそう捨て皆。

よくよく考えたらね、

「早く寝る」。

それが捨て皆への早道だとさっき、気づいたの。 
気づくの、遅かったなあ。

間違えて、30分くらい前に 「うまい棒」を2本食べちゃった。。。

食べる前に寝てればなあ。 ものすごくスタミナついてたのになあ。



今からでも遅くないか。 あしたから怒濤のおまつり3DAYSが始まる。

スタミナをつけるために今からスタミナ寝をしましょう。
神様、うまい棒2本分がきれいに消化されていきますように!