marigold songの地下水路

marigold songの数少ないライブのお知らせを目的として、ちょっとやってみましたが。

薔薇の観察日記

2009-08-31 23:43:42 | Weblog
若い薔薇は、もうどうでもいい。


気になるのは、もはや古い薔薇のみだ。

昨日に比べ、また若干、


古 く な っ て き て い る

頑張れ!

いや、「頑張っている薔薇に これ以上頑張れというのは。。。」という言い回しがあるではないか。

もうよそう、

いや、やはり、応援しよう、

どっちだ!?



夫が生前に、「ロバート・メイプルソープと荒木経惟の花の写真展」を見に行き、お土産に
頼んでもいないのにド高い写真集を買って来てくれた。

それをさっき見た。

特にアラーキーのほうは、朽ち果てつつある花の写真が多かったが、「新しい花」より、濃密に
花のいのちが伝わってくるように思った。

くたんと しかかっている花を見ると、はっとすることがあるなあ。

なんちて。

無理矢理、薔薇のはなし、ひろげようとして。 かっこつけてらあ。


やっぱり、がんばれ!古い薔薇!!

咲ききれ!! 

36℃

2009-08-30 23:50:15 | Weblog
あしたはみんなタンクトップとかランニングとかキャミソールとか着て学校なり会社なり保育園なりに行くほうがいい。

タンクトップを着ていい男は清志郎だけだが、あしただけはみんな袖なし、タオル首巻きにしたほうがいい。

そして、おみずは、しゃちょうの指示がなくても、喉が乾いたら必ず飲んだ方がよい。

あしたの天気はどうかな~、なんて、

走ってる人、泳いでる人、落ちた人、落ちなかった人、なんだかきょうは騒がしい一日だったようだが、

のんきに先程天気予報を見たら、

明日の最高気温36℃だって。(えあっ!?って、2度見(若者のまね)しちゃった。)  いや、浜松のだけど。静岡7区の。

うちの近所でいつも辻説法している候補者のかたがいたが、36℃の日もやったのだろうか。

「ようかいけむり」を売っているとき、かれがやってきてシェイクハンドしてきたが、

握力が物凄く強くって、「イタタっ!!痛いよあんたさあ。」って、、、まあ、言わなかったけどね。

「ようかいけむり」を、買ってもらえばよかったな。今思うと。   記念に。


とにかくみなさん、あしたは暑いようですのでね、熱中症にはくれぐれも気をつけてください、


なんて。

ほんとはそんなに真剣に思ってないですけど。

だって、わたしがひとさまに通り一遍の「忠告」なんて、言える訳無いわ。


「あんたが気をつけなさい、まず。」って、言われる。





薔薇のつづき

2009-08-29 23:59:39 | Weblog
そんでね、おくさん。(いきなり切り出すのはおばさんの癖)

アタクシが薔薇貰った日は、そういえば、「ひとがなんかくれたがる日」だったわ。


職場で、若者(?)まあ、若者、って言ってもいいか、くらいの。とりあえずの若者ふたりに

「なんでも欲しいもの買ってやるから。なにが欲しい!?」と、夢のようなことを言われました。

福井のじいちゃんに「なんでもこうちゃる」と、言われた事はありますが、若者ふたりに、そのような夢のような言葉をいただいたのは初めてです。

もちろん、喉元まで出かかっていましたが、自制心がありますのでぐっとこらえました。


それに、「なんでも買ってやる」の、(なんでも)というのは、ロマンあふれるものを指しているのではなく、  

業務スーパーで おしごとに関する品々のことを指しているのです。

それなのに、「欲しいもの買ってやる。言ってみな、」などと、ニヤニヤしながら。

(ふん。なによ。)と、ちっと、思いましたが、
仕方がないので、

「タッパーを、 買ってもらいたいです。」
と、言っておきました。

「タッパーが無理なら、タッパーのふただけでもいいです。。。」と、物凄く遠慮がちに申し添えました。

そしたら、

「まあ、月末だから、見て来るだけだけどさっ!」と、言い放ちました。

なんだあ。 ふたさえも。

「○○ください。」と、心の叫びを口走らなくて、ほんとうに良かったのです。




それは、まあいい。まあ、いいよ。

でねでねおくさん。薔薇、薔薇。


あ~。

「なんだ~。そんなことか~。」と、腰砕けで、そして一夜寝かせてみるとたいしておもしろくもなかったオチであるような気がして、

すみません、はじめに謝っておきましょう。ごめんね。
そもそもライブのおしらせを目的としてちょっとやってみましたが、ということですから、
おもしろくなくても別にいいじゃあないか。
だいたい普通の生活をしていて、そんなにおもしろいことが次から次へと起きたら、身が持たないじゃあないか!!

じゃあ、そんなに、おもしろくないけど、聞きたい?

いいじゃん。聞いて。

かいつまんで、話すから。




「真っ赤な薔薇を若い男性にもらった話」

仕事帰り、地元の農家の方々が生産した農産物を売る市場に寄り、おやさいやおにくなど現実的な
買い物をしていて、ふと、お花のコーナーに目をやると、素敵な色合いの薔薇の花束が売られていた。
わたくしは薔薇の花が大好きなので、ふらふらと近寄りお値段を見ると、とても素敵な花束がなんとおくさん、とても格安だったので、
「1週間頑張ったじぶんにごほうび(オエー)」と思って、選んでいると、
茶色い髪にピアスをした現代青年が近寄って来て、薔薇の花束をいろいろプロフェッショナルなかんじでチェックしている。
(ああ、この薔薇の、生産者のひとだな。)と、すぐ分かった。

そして、ごく自然に、「薔薇のはなし」をすこしして、「じゃあ、これを頂いていきます。」と、
ひと束、選んだ。
そんで、レタスやら、ブロッコリーやら、豚の軟骨などを薔薇とともにかごに入れ、レジで支払いを済ませて、外に出た。

そしたら、先程の、生産者の青年が、

「後ろ手に、薔薇一輪持って」待ってた訳。

(ああ。サービスで、くださるというわけだね。)とは思いながらも、「後ろ手に薔薇、しかも待ち伏せ風味」なかんじに、

「あんた。イタリア人だねえ。。。」と、感心した。

薔薇を育てていらっしゃるということで、流石、薔薇の手渡し方も、なんだかラテン系だ。

しかし、サービス。

ゆめゆめ、驕ることなかれ。

彼の言葉が、わたしを刺した。薔薇のとげのように。 そんなつもりはないだろうが。

「これ、ちょっと、 古くなっちゃったんで。  あんま、 持たないかもしれないけど。」


古く、なっちゃった。

あんま、持たない。。。

勿論、「うわー。ありがとうございますう。」と、大喜びで頂いて来はしたが、

彼の言葉が、車の運転をしていてもなんだか重くのしかかってくるようだ。。。

家に帰って、急いで薔薇の水切りをした。

とくに、「古い薔薇」には、「がんばれ!古い薔薇!!」と、念を送り励まして、水切りを心を込めて行った。

花瓶にさすときも、「古い薔薇」をえこひいきして、いちばん映えるようにした。

「がんばれ!古い薔薇!!  若い薔薇にまけるな!!」と、うっすらはなびらのまわりが黒ずみかけてきた古い薔薇に、今朝もこころでエールを送りました。



「おかあさん、きょう薔薇を男の人にもらった」と、子どもらに言ってみましたら、

「!!うそ!?ウソ!?なに?ど、どうしてっ!!??」と、目をぎらんぎらんさせて食いついてきました。

種明かしをすると、心底がっかりしたように「な~んだ。お買い上げのサービスじゃん。それ、おかあさんじゃなくっても、物凄いおばあちゃんとかでも、くれたってわけだね。。。」と、言ってました。

がるるる~。  
種明かししなけりゃよかったな。。。




おくさん、聞いて!!若者に真紅の薔薇をもらった!

2009-08-28 23:44:29 | Weblog
ちょ、ちょ、ちょっと、おくさん、タイヘン!!

待ち伏せしていた青年に あたくし 真っ赤な薔薇をいっぽん、手渡されたのよ、きょう!
ねっ?
ちょっと、これは、事件だわ!

詳しく知りたい!?  別に、いい!?
たぶん、どうでもいいだろうけど、
いいじゃん。 聞いて。

と、その前に。

たやさん、そうそう!(選挙に配慮しているので、「あ」はつけない)

それそれ。

9・2って書いてあった。 ふうん。 9・2、って、どういう意味?カラオケの採点?

たやさんにコメント返ししても、「ネカフェ」の「窓たち」でしか見られない様ですのでここに書きました。



そんでね、おくさん!!

あたくしが薔薇貰った話よ。 どうでもいい? まあそんなこと言わずに。


今日ねえ、職場がえり、保育園のお迎えに行く前に、あるお店に所用で立ち寄ったところ、帰り際
待ち伏せしていた青年が

「後ろ手に」「真っ赤な薔薇一輪」持って近づいて来たの。

そう!そうなの!!
 この、「後ろ手に」っつうとこ、かなりロマン派なのよ!!

そしてこのあたくしに、「あの、これ。」と、言うではありませんか!!

おくさん、コーフンする? どう?

安い映画、あるいは、テレビ番組の、見た事もない俳優が出て来る再現シーン、もしくは
カラオケでよく使われがちな状況じゃない?

おお!夏の終わりにとうとう!よかったね!おめでとう!

って、思った?


思ってもらいたい。

自慢したい。

どう?ふふん。
って、

ここで終わりにしたいが、



非常に残念だが、たいていのかたがたが予想していらっしゃるとおり、オチが、あります。
一気に書き上げたいのですが、(作家きどり)
ライブ、そう、9月11日金曜日、浜松窓枠で歌うので、その練習の途中でした。(歌手きどり。
いや、ちがう、わたしは歌手、ですので。)

ですから、多くのかたがたに気を持たせつつ、(はあ? と冷たく言わないで)
この続きは、あしたです。

まあ、お察しのとおり、結局は案外ショボい、オチなんですけれどもね。  


そうそう、(あ、はつけない)

メールのきかいがばかになっているので、きかいのプロフェッショナルである我が妹に「直して!」と泣きついたんですが、結局「わからん。 新しいのにしな。」ということでした。

そのような理由で、過去に一度でもメールをくださったかたがた(倍あぐらや 時計や 助平などのかたがた以外で、素性を知っているかたがた)に、厚かましいとは存じますが
一方的に新しいメールアドレスをお知らせしていきます。

「はあ?」と、思わず、どうか受信してください。

(めんどうくさい)ので、
「この日記に新しいアドレスを書いとく」と口走ったら、我が妹が溜息をつきながら大きくバッテンを出したので、それはやめておきます。

アドレスのお知らせが届いたかたがいらしたら、仕方がないとあきらめてお返事くださいね。

めんどくさい!?









お姫さまのデザート

2009-08-27 22:57:14 | Weblog
まずは、まとめてコメントくださったかたにコメント返し!

(きかいのことがわからない。。。って、もう、そんなこと言ってる場合じゃないな。カルチャークラブにでも通ってパソコンの勉強するか。  しかし今はまだきかいのことがわからないので
この現象を どう表現したらいいかわからないが。。。 わたしは ちょっとかじりかけのりんごの図案の描かれたきかいを使っている。 そんで、いちいち編集画面 というところをぽちっと押して、 コメント管理、つうところで見ないと、みなさまから頂いたコメントが見られない。
しかしどうだ。我が妹は、窓たち、という名前のきかいを使っており、それにおいて我が日記を
盗み見る場合、コメント欄は今までどおり普通に見られるそうだ。
りんごと 窓で、違った状況が展開されているのか? まあいい。まあ、いいよ。)

たやさん、元気? もういっちょ、いく? 先日海帰りとは到底思えない程日焼けしていない
シホちんに偶然郊外型ショッピングセンターで遭遇したわ。
「ばぎーさん!?」と、心細そうな声で呼び掛けられ、書店で立ち読みしていたわたくしは、
(その名で呼ぶのは誰!?)と、ものすごくぎくっとしたものだわ。

smallのほう、さん。 母校のバザーの品物を届けに行きました。ともちんに、
「窓際族でライブやるときは後ろで人形劇とえぐざいるの踊りを踊るので知らせろ。」といわれました。9月11日(金)、ライブハウス浜松窓枠で歌う、というおしらせをしておきました。
かなこさんも来てました。みんなで春華堂の豪華なキャフェーに行きました。わたしはそのちょうど向いにあるキムチのあらい、というお店でキムチを買ってから合流しました。
帰る時、車のドアを開けるや否や、ぐんぐん上がる車内温度により急速に発酵したキムチたちが
その存在を過剰に主張するかのように むせかえるようなかおりで迎えてくれました。
みんな元気だったよ。 のりPの話をするときは特に元気だったよ。
10月のバザーで、わたくしたちの製造しているお菓子をたくさん販売してくれるようです。

Y美さん、お誕生日おめでとうごぜます。
い~な~。まだ全然若いじゃん。
お墓参り、ありがとね。シーユーディスウインター。

さて。



そんなY美さんがくださった、大東京みやげの(千歳烏山だけど)、クリームのはさまった素敵なお菓子、1個だけ残っていたので工夫をしました。

今宵は、そんなおはなしです。


きょうの夕ごはんは、とても好評だった。

「しらすどんぶり定食」。

たきたてのごはんに 頂きものの絶品釜あげしらすを贅沢に乗せ、じいじの庭の青じそ、みょうがを乗せ、大根おろしを乗せ、もみ海苔を散らし、お醤油をちらりとかけた素晴しいどんぶり。

レンコンのソテー。

じいじの畑の完熟プチトマト。(すいかより甘い)

そして冷ややっこ。


完全な居酒屋の献立ですね。

わが子らは、「おか~さん、物凄くおいしい!!」と、」 わしわしと平らげてくれた。

あんまり美味しそうに食べてくれてなんだか嬉しかったので、

デザートは、れすとらんみたいにしようと思って。


Y美さんのくれたクリームのはさまった素敵なお菓子が1個、そして、母からもらった「いただきもののメロン」!!があったので、
素敵なガラスの器にメロンとお菓子をダイス状に切り、キャワイク (すみません、かわいく)盛り付けて、恭しくこどもたちの前に供した。

「うっわ~~~!!何これ!? パフェ!?」
「ウッワ~~~!! カフェみたい!」
いもうとのほうが、こう言った。

「お姫さまのデザートだねっ!」

きゅ~ん。。。(キモワルい?)嬉しいわ。そんなかわいいこと言ってくれて。


なんて、思ってたら、おねえちゃんが笑いながら、

「いやいやいや。  お姫さまは、  つまようじで  食べないから。」


あっ!!

しまった!!

詰めが 甘かった!!

つい、メロンにつまようじ刺して出しちゃった。


「フォークはあ? フォークにしてえ~!」
そうだよなあ、つまようじはないよなあ、と気づいちゃったいもうとが
めんどくさい 事をいいだしちゃった。


いいの! つまようじで!! 使い捨て!! エコと逆行!!



でもまあ、やはり、ここは、フォークだったね。。。






ほんとにかなぶんいるんだね

2009-08-27 00:51:16 | Weblog
わたくしの妹が大東京から寄生虫。ちがう、帰省中。

顔そっくり姉妹がなかよく語り合っていると、突然ぶんぶんぶんと緑色に輝くニクいあいつが
手荒い歓迎だ。

「ひえ~~! ほんとだよほんとにかなぶんいるよ」

うん、いるの。いつもいるの。
洗濯物をきかいからとりだすときだって みどりのあいつが気絶しているの、きかいの底で。
(ぐるんぐるんまわされただろうに、きれいなままの姿を保って。)

「落ち着かないよ! おちつか ギャ~!!」

姉妹の語らいが全く立ち行かなくなってしまったので、わたくしは無言ですっくと立ち上がり、

いつもの。 アレ、を取り出して来た。

「なになに、なにするの?」と、後で聞くところによると我が妹は驚いたということなのだが、

いつものアレで、 無言で みどりのやつを 仕留めた。


(ちょっとかっこよかった)らしいよ。

一撃だもの。 手慣れてるもの、かなぶんにかんしてはね。ふふふ。

(おねえちゃん、テニス!?)と、思ったらしいよ。


ふふふ、持って来た武器はねえ、

「クイックルワイパーの棒」ですよ。

いやあ、わたくしもね、最初にコレ使ったときは、(。。。こんなんで、闘えるわけがない)って
半分自分でもあきらめ模様だったですけど、
いざ、使ってみましたら、、、といいますか、まあ、じぶんで言うのもイヤラしいですけど、

結構華麗に、俊敏に、一撃で、スマートに、あっけなく、あちら側に みどりのやつを送ってやることができ、

(この流れるような一連の動作を、常々ひとの動きがぎこちないなどと揶揄するかたがたに見せてやりたい!)
と、思いましたよ。

クイックルワイパー使いの名手です。

この夏も、何度、それを使ったことか。

できるならば、無駄な殺生はしたくない。
ですから、クイックルワイパー出動後、まだ息をして足を動かすみどりいろのアイツにホッと胸を撫で下ろし、外にそれを放り投げる(当然、『助かったな、もう、2度と、来るんじゃあないぞ』みたいな、晴れて外の世界に出た元受刑者のかたがたを見送るような台詞つき)ことができたときは、我ながら上出来だったとひっそり思う訳ですが。



まあ、とにかく、今回図らずも我が妹はその華麗な技を間近で見る事ができ、幸運だったかと思う。

だんだんクイックルワイパーの棒の出動回数が減っていくのだろう。

夏が 夏が ああ また夏が終わっていくわ。

さようならかなぶんたち。シーユーネクストサマー。


しゃちょうの指示

2009-08-24 22:36:28 | Weblog
「こころのなかのしゃちょう」にツボを刺激されたわたくしは、いもうとのほうに尋ねてみた。

お風呂上がり。勿論、コップのおみずを社長の指示が出るまで持って待っているいもうとのほうに。

「こころのなかのしゃちょうのいうことをきかないと どうなるんだったっけ~!?」

「だ~か~らあああ、たいほされるんだってば。」

「おみずをのむときを めいれいされるわけ?」

「そうだよ。

       今だっ!! て、しゃちょうが めいれいするの。」


「(ぷぷっ。)今だっ!!って言うのか。。。じゃあさあ、ほかにはなんか、こころのなかのしゃちょうがめいれいすることって、ある?」

「あるよ! 棒のついた飴は ガリガリ噛んじゃあ駄目だって!」

ほほう。。。しゃちょうのいうことにも一理あるなあ、と思いました。


わたしのこどものころ、こころのなかにいたしゃちょうは、

(横断歩道の白い線だけ踏んで歩け。さもないと 死ぬ!!)

とか、やたら、物騒に、(○○じゃないと、死ぬ!)などと、「たいほ」どころじゃない迫りかたでした。


実は、今に至っても、例えば、「あの信号が点滅するまでに渡っちゃわないと ××になる!」などと、
誰かがわたくしのこころのなかを読めたとしたら、呆れ果てられるような こころのしゃちょうぶりです。






こころのなかのしゃちょう

2009-08-23 23:55:35 | Weblog
わたくしのこどもの年下のほう(以下、いもうと)は、

お風呂上がりに 「おみず」 を飲むのだが、

その「おみず」を飲むタイミングにかんして なんだかかたくなにじぶんで決めているふしがある。

つまり その 業界用語で言うと(なんの業界か)

「こだわり」

と、いうのか。

きょうも 「おみず」のコップを持ったまま、じぶんの「こだわり」を全うしようと、
つまり、じぶんの決めた「おみずタイム」まで 頑に待っていたため、ちょっとおみずをこぼしちゃった。

「んもう。どうして?どうしておねえちゃんが歯を磨き終わるまでおみずのまないの?ちがうときに飲んだらいけないの?」

と、尋ねると、

「だって。ちがうときに飲むと、こころのなかのしゃちょうにたいほされるから。」
と、答えた。



ひとはそれぞれ 他人にはわからないが じぶんの決めたルールによってがんじがらめになったり
または、それが心地よかったり など 

ああ ひとのこころってほんと ミステリアスねえ。


わたしのこころのなかのしゃちょうも 結構 独特な判断を下すなあ。

あなたさまのこころのなかのしゃちょうって、どう?

(まとめたつもりになっているが まとまってはいない。こころのなかのしゃちょうも半笑い。)


いろいろわかったペ情報

2009-08-22 23:59:18 | Weblog
「ペアでヤングな焼きそば」が、最初の商品名だったそうだ。

それが、初代のCMに出ていた落語家のひとが早口だったため、「ペアでヤング」が「ペヤング」にしか聞こえず、

「それでいいや。」と、

まるか食品 の社長が、「ぺヤングにすっか。」と、変えたらしいですよ。



それからねえ、おくさん。

もうねえ。あなた、ご自分で、「ペヤング」を、ウィキって ウィキって みたらいいです。

ものすごく笑えたから。 

「ぺヤングパーティーサイズ(ちょっとどうかと思える程の大きさらしい。現在は発売中止。)」
のこととか、

「ぺヤングソフトボールチーム」のこととか、心暖まり、ちょっと、ププッときちゃう豆知識が満載。

どうぞ、ウィキって。


きょうの夕ごはん、ペヤング決行した。

勇気のないおかあさんとしては、(ぺヤングだけでは。。。)と思ってしまい、

ブロッコリーとトマトのサラダ、冷ややっこ、もろきゅう、焼茄子などもついつい添えてしまった。

ぺヤング一本勝負にしたほうが、潔かろうに。

なお、ぺヤングは2個しかなかったので、わたくしはごはんとキムチにした。


ぺヤングが、

もんすごく、おいしそうだった。 我慢できず、

「子どもにはちょっと多いから。」といういつもの横暴なやりくちで、ふたりからちょっとずつ
奪い取って味わった。


ああ。 これこれ。 この、麺の、もさもさ感!!
味覚における、 「感触」という魅力を再認識させられる、グっとくるもさもさ感であった。

職場の王さんが、「夫のいないときのおひるに 菓子パンとぺヤングを愉しむ醍醐味」を語っていたのを思い出したのであった。

栄養!?ふふん、なにそれ。
これにバナナとあんこでもあれば極楽、と豪語していたなあ。(ちょっと創作)

流し台、やっぱり、ぺこっ! と、音が鳴ったよ。なんで、鳴るんだろう。


こどもたちは、ぺヤングの調理過程を、ホクホクしながら一部始終見守り、
時計を見つめて3分きっかりで「おかーさん!!さんぷん!!」と、待ってましたとばかり叫び、
流し台でお湯を切るさまを固唾を飲んで、

「めんを、こぼさないでね!」「うっっわああ!いいにおい!!」「あ!めんが飛び出てる!ふたではさんどいてよ!」
などと、うるさいことうるさいこと。

「スパイス」は、ふたりとも辞退しました。



さて。

ぺヤング後、おみずを飲み干して、

「アアアア!! 超おいしかったああ!だいまんぞく!!」ということでした。


ペヤングに関しての日記は、今回をもってお終いといたします。

さようナラ~。