なので

娘が学習発表会という催し物で終わりの言葉というのをやるにあたり草稿を作ったので読めというので読んだら、

なので

と書いてあったので、

なので は、 変、 と思い、

だから にしたら？

とアドヴァイスしたのだが


先生が だから は つかっちゃ駄目って言ったからなのでにした！！

と頑なになっちゃった。


うっそ。
お母さんは なので、 は、 変な感じだがなあ。


試しにお姉ちゃんにきいたら、


なので、 って文頭に使うのは公的な場ではおかしい

って。

ほうら、 やっぱし。

南蛮を待つ30分間に人知れず人助け

南蛮がいかに凶暴にしょっばかったか

そのことももっと書いてしょっぱさを分かち合いたい

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したいわけだが、


南蛮が運ばれてくるあいだのおよそ三十分にわたくしがいかに人知れず数人のために我が身を擦り減らし頑張ったか、

そのことも是非自慢して褒めてもらいたい。

あんなに人助けをした割に

あそこに居ただんれにも褒めてもらえなかった

チェッ。

人助けの話、

聞きたくて聞きたくてたまらないでしょうけれど
我慢して待っててね。

糸唐辛子で口を休めるという事態発生

さて。


内臓、 とくに腎臓もすぐさま壊れよと言わんばかりにそのカレー南蛮はとにかくしょっぱい。

とにかくしょっぱい南蛮。


箸をつける前に

こんなこんもりとした糸唐辛子あたしいらない、
と、
どっさり私の丼に子が移してくれた糸唐辛子

とろみが幸いし、南蛮汁に浸からずこんもりとしていた糸唐辛子にあんなに助けられるとは。

できるだけ丼の縁で禍々しいほどの塩分汁を振るいなるべく麺や具を浮かして口に運べどもだけどもだけどとにかくしょっぱい

そんなとき

浸汁を免れた糸唐辛子がオアシス

辛いよりしょっぱいほうがつらい


そんなことを思いました。


お母さんその細い赤いやつ返して！


返しませんでした。

鬼母です。

嫌いにならないでね

みなさんあけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

よろしく 。。。
いい様に、 という程の意味か。


６年生の娘がお父さんのお寺とかじゃない、屋台とかが並んでいるところに初詣したいというので
初詣しに行った。


案の定、
たくさんお話ししたい案件がもれなくついてきたが、ぜんぶいっぺんに剥き出しにすると大抵の場合飽きられるか呆れられるか嫌いになられてしまうので今日のところはカレーうどんのお話だけにしとく。

出店が鯛焼きとチュロスと綿菓子だけだったとしたらいやなので目的地のそばのおそばやさんに入った。むすめはたぶん天ぷら蕎麦にするだろうと
思っていたが思いがけず
お母さんカレー南蛮の南蛮て何？というので
たぶん唐辛子のこと、と答えたら、
なんで唐辛子を南蛮ていうの？と聞かれたので
わからない、
と答えた。

南蛮がわからないながらもやけにきっぱりとあたしカレー南蛮のうどんにする！と言ったので、
なんとなく私もカレー南蛮のそばにした。

辛いかもしれない食べ物への挑戦。
未知の扉をこうしてひとつひとつ開けていくのだなあ 感慨に耽りつつ待つこと30分

お、遅い。 この間ちょっとした事件あり。


ようやっと運ばれてきたカレー南蛮のそばとうどん。


さあどうなる。
どういうことになる。

我が子にとっては初めてのカレーうどん、お願い
これで嫌いにならないで！

そういうことになるのだが。


続きは、 新年だというのにもう例年のごとく、
また明日以降。

みなさん今年もよろしくお願いします。