「夏風邪のリグレット」

ぐっとくる曲名だな。鈴鹿ひろ美か天野春子かマリーさんに歌ってもらいたい。



歌詞は今　脳内を検索し、　そしてまた夢は枯れ野をかけめぐるが　　　ちゃんと歌に向かっていけるのか否かはまだわからない。

リグレットなどと、　　　　

メヌエットのような、イヌイットのような、ヘルメットのような、マスカットのような、　　
（最近、くせ毛でお悩みの方向け、というヘアトリートメント剤を購入したら、　使用法のところに、『セミロングの方はマスカット2個ぶんを手に取り、』と、書かれてあった。　お風呂で笑ったが、むすめも同じところで笑えたようで、　『ねえ！？　読んだ！？どういうこと？マスカットて。』だって。　マスカットひと粒の標準の大きさがよくわからない。巨峰やピオーネでは駄目か。）
ヘアカット（！？まだ続けるか。）のような、　ボイコットのような、シルエットのような、
ジュリエットのような、（皆様も御一緒にお考えください。）
ラリアットのような、　デリカット　　（ケントね。　眼鏡のほうね。）のような、
かつての川島なお美の呼ばれ方のような、　（えげつなくて恥ずかしいので書けない。）


かっこいいカタガナで
軽く　括ろうとしているが。

　わたくしのじんせい、　後悔など、　なし！！　　なし！！　なし！！！！（大筋で。）



ただ、　小筋でリグレットしていることはある。例えば踏み台昇降で大汗をかいた体にエアコンの冷風を浴びせてはならぬ。　夏風邪のリグレット。




「青春のリグレット」という歌を歌っていたのは、　麗美　　という、日焼けして黒髪のストレートヘア（永遠のあこがれ）が素敵な女の人だったなあ。



　あ、思い出した！


クレジット！！
オポジット！！
オムレット！！

ハムレット！！








　　





　　

　

　　
　

リゾラバの歌詞は正直すぎて嫌になる

ぜんぶ、消えた。　　　
さきほど、皆が涙を流して腹を抱えて笑い死にするほどの渾身のふみが、　ぜんぶ消えた。


何度か、経験しているが、　　この、　がっかり感はどうだ。


がっかり熟練者と自負しているが、　それでもなお、押し寄せてくる波のようながっかり感。

毎回毎回、違った角度から、攻めてくる、がっかり君。
　
まるで、ガリガリ君リッチ　　　のような。（　がっかりしすぎて、比喩が遠くなっている。。。）



まあ、とにかくがっかり、しょんぼりだよ。　さっき書いた、
「かなぶんの夏、日本の夏」
という、おもしろおかしい天声人語がさ、　　ぜんぶ、　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと、へんなところに指があたったせいで、（なんでもひとの所為にする。）　　　ぜんぶ、消えただよ。


みなさんも、さぞ、がっかりであろう。　折角、暑さも忘れて腹の皮も捩れよとばかりに笑えたところを。

申し訳ありません。

あまりに申し訳ないので、かなぶんのことも、８月３１日にお話ししますので、皆様是非。

この夏、最大のがっかりと辛酸を舐めるだろうことが既にわかってしまい、がっかりで身を潰さぬように対策を練ることでいっぱいいっぱい精一杯のわたくしが　それでもみずからのがっかりを露ほども見せぬようにと、来てくださったお客様にいっぱいさんびすしますから。　来てネ！！

おうやんふぃふぃ

「雨の御堂筋」。　　いい歌だ。　　おうやんふぃふぃの大ヒット曲。


さて。　　　さてが、　早いが。




明日以降に続く。　　Tシャツのこともそのままに。　　




（　あ！　　シャツと言えば。。。　　わたしが勤めている場所に出入りしている若者のワイシャツにきょうは驚いたものだ。

ぐっとさわやかな夏らしい配色の、　水色や白で構成されているのであればそのままで終わろうものを。

　「若者の　さわやかな水色と白のワイシャツの襟の裏地　　ちらり豹柄　亜熱帯」　）

アニマル柄の威力たるや。　



威力のない　アニマル柄についてかんがえてみた。

三毛猫柄。　ああたしかにちょっと、威力がなくなってくる。　
牛柄。　威力がなくなってきたようでいて、ユーリズミックスなのでまたちがった意味で威力がでてしまう。
雀柄。　だんだん、近づいてきた！　　鳥だけど。
雉柄。　雉の羽の色は虹色なのに　近づいてきた！　　鳥だ。　駄目だ！鳥だな。　
玉虫柄。　　　　　　　　　　　　　　虫だよ。



さて。

おうやんふぃふぃについては、　またこんど。

Tシャツのことも、ふぃふぃについても、　書ききれなんだら、８月３１日のライブでぜんぶ話す。

奈良の男

ノレンニウー・デ・オッシのライブをみていて、　ああ、惚れそう、　と思っていたら、あたしのテーブルの足もとに、エアコンの風でひらひらと紙が落ちてきた。そっと拾って持ち帰ったら、
　　演奏の、黒子だった。
曲順とか、歌詞とか、忘れそうだから書いとく、　そういう黒子。

あたしの筆跡とすごくよく似ていてどきりとした。　こんなにあたしの字とそっくりのひとがいるのか。あまりに自分の字と似ているので息を呑んだ。　　でもただ、似ているという、それだけだが。



あんなに、素晴らしい演奏を日々、繰り広げているひとでも、　あんな、素朴な
黒子を、エアコンの風で吹けば飛ぶよなボールペン字の黒子を、　（じぶんのちらしの裏に書いてあった。）スピーカーの上に置いて、がんばっているのだなあ、と思い、
胸が熱くなった。


ノレンニウー・デ・オッシといえば、男女二人組なわけで、忘れてはいけないのは　可愛い女とる子さんだ！！　　とる子さんが、奈良の男の三味線やギターのほとばしりと呼吸をあわせる時のかわいさといったら。。。

とる子さんはすべての女が真似したらいいと思うような魅力的なかわいくかしこい女だ。

ピアノも歌も　　おこれてくるほど　魅力的だ。　　グヤジー。

　　まあ、　　グヤジ－！！　　と　思ったところで、　仕方なく。　　詮なく。


　
　

８月３１日　土曜日、　エスケリータ６８

　「発酵ナイト３　スナックマリゴールドにようこそ」　夜７時開店。　ちいママに大塚友紀さんをお迎えして夏の最後の大暴れ。　　皆様是非。　　


　

小麦粉ビンゴ！！

きょう最後に量った小麦粉
「これでどうだ！！」と思ってどんぶりではかりの上にのった大きいボウルにのせてみた
するとどうだろう
ふんとに　ビンゴだった！！


　　　「きっと！！吉兆だよ！！」


　　きょうは、よいことがあった　枕辺で反芻して熱帯夜に負けないで眠る　　（これは短歌。）


　あ！
　
眠る前に皆様に質問。　きょう、突然、どうして！？と、思うことがありました。

同僚の女性はくつしたのことを「ソックス」って言う。
　　（そうかあなるほど、ソックスか。そういえばあたしはソックスって言ったことないなくつしたっていうなあ。。。ん？　待てよ？　くつしたって、おかしくないか？　いつだって、靴の下に履いたためしはないぞ？　どうかんがえても、靴の上だよなあ。。。　　！！あれ！？　なんで、
じゃあ靴下、って言うの！？）

　　　

靴下のことをかんがえると、きょうも眠れない！！　
春日三球・照代の地下鉄漫才みたいだ。。。



靴下のことをかんがえたり、　（どうして！？知らなかった！！　三連休！！？？　なに！？海の日って！？きいてなかったけど！？）などとかんがえたりすると熱帯夜に負けるので、小麦粉のこととか　　　　　　　　を、反芻して　がんばって眠りたいと思う。



　

　　　



　　　

よいことを数える

出勤して、車を停めて、ふと、なんだか天の川に呼ばれているような気持ちがしたので、
駐車場のうしろの水路のほうを見た。



　　　「鶴！？」


鶴と、目が合った。

　　　「？？　鶴！？」


コンマ何秒かで、　そりゃあ勿論鶴ではないとは判ったが、　手を、えさをあげますというようなかっこうにして、　
　　ル－ルルル～

と、
言ってみた。　　ツル（じゃなくて、しらさぎ）は、
　　（ば～か。）　と、　さよならも言わずに、　飛び去って行った。
濁流泡立つ水路から。　
　


　　（きっと、　吉兆だよ！！）



数十分後、　あたしは、本日最初の、上白糖を計量した。
上白糖３０キロ分の大きな紙袋にどんぶりをいれて手探りではかる。　どんぶり勘定。
　　
　　　「おお！！」

嬉しい。　　　　　　　はかりのメモリが　指定された数字ぴったりでキマるときの嬉しさよ。

嬉しいので、思わず、　「潮騒のメモリー」を心の中で歌った。


　　（きっと、　吉兆だよ！！）
　
吉兆が、　ほんとうに、　ことばのとおり、たいてい、　吉兆だけで、　終わるのが惜しいところではあるが、

　　（きざし　　だけかよ！！）　　　（きちは！？　で、　かんじんの、　きちはっ！？）


　
きょうも、振り返ってみれば、ほら、こんなに、　いいことがあった。

きょうの、その、いいことを、枕辺で反芻して、　寝ようと思う。