marigold songの地下水路

marigold songの数少ないライブのお知らせを目的として、ちょっとやってみましたが。

粘土寿司

2008-12-21 23:49:17 | Weblog
パソコンが壊れている(壊している)あいだに、いくつか書きたくてうずうずしていたことを
書くわね。

まず、粘土寿司。

晩ご飯の後片付けをしているとき、こどもらが粘土で遊んでいた。こどもらの会話を、食器を洗いつつ聞いていて、大変面白かったのでね。

シチュエーションは、お寿司屋さんの客と、「大将」。客がお姉ちゃんで、大将が、妹。粘土で、海老やら、玉子やらまぐろやらのお寿司を、結構上手にね、作っていましたよ。

それはまあ、いいんだけれどさ、

姉が、言ったのだ。

「たいしょう、やってらんねえよ!おれさあ、ひせいきこようなんだけど、くびきられちゃってさあ、12月いっぱいでりょうをでていかなきゃなんねえんだよう。ったく、ひどいよなあ。あそうそうりはいったいなにやってんだよ」

お母ちゃん、いやあ、ちょっと、びっくりしたですよ。

ひせいきこよう  って。

りょうを     でていく って。


頭んなかで、急いで、変換しましたよ。

非正規雇用か。(合ってる?)



妹のほうは、なんだか意味の判らないことをお姉ちゃんが言っているので

「もう!よくわからないのっ!おすしやさんごっこをするのっ!!」

と、コミュニケーションブレイクダウンに、いらいらして寝ッ転がって怒っていました。


そうだよねえ。

だいたい、寮を出て行かなくてはならないひとが、お寿司やさんには、行かないよねえ。



連日、職を失い、住処を失ったかたがたの話題が報道されています。

パソコンが壊れた(壊した)くらいで淋しい、なんて、言ってちゃ、申し訳ないです。

申し訳ない気持ちはこころの片隅で本気で持ちつつ、でも、やはり、満たされない気持ちは、「それは贅沢」とかで片付けられなくて。

あれ、なんの話だったっけか。



あとねえ、「おじいちゃんがベース弾きだった」ってことを、きのう、洗濯物を干していたらば突然思い出したんです。

そのことについて、あした、書くかもしれないし、書かないかもしれない。


あ、そうそう、麻生そう、お姉ちゃんがね、粘土でお寿司やさんの湯飲みを作って、お皿洗ってるところに見せに来たです。

結構、お寿司やの湯飲みライクに、リアルに作ってあるので、「どれどれ、鯖とか鰯とか鮪とか鯛とか、粘土に書いてあるのかな?」

って思って、手を拭いて見てみると。


。。。「リストラ反対」って、湯飲みに彫って、ありました。(作ってません。本当なんです)










最新の画像もっと見る

コメントを投稿