うーん・・・・・・
フラストレーションのたまるゲームでした。。
負ければ後がなくなる大事な大事なGAME4。
マジックは勝利を手中に収めたかと思いましたが勝ちきれず、最後はやっぱりあと一歩及ばずという展開で敗れました。
もったいない。
ただただもったいない。
圧倒されたんならわかりますが、みすみす勝てるゲームを落とすというのは、本当に見ていてフラストレーションがたまります。
前半はマジックのペースでした。
ハーフタイムは、2ケタ12点のリードを奪って折り返します。
3Qに一度は追いつかれますが、4Qに再び盛り返し、ターコルーの連続シュートが決まって、残り1分半で5点のリードを取り返しました。
でも、ここで勝ちきれない・・・・
レイカーズが、ターコルーには打たせないというディフェンスを見せると、代わりに打たされたルイスがミス。
逆に速攻に走られ、ガソールがダンク。
リードは3点に。
残り30秒でマジックのポゼッション。
ゴール下のハワードにキラーパスが通るも、レイカーズがすかさずファール。
ターコルーには打たせない、そしてハワードにはファールしてフリースロー。
レイカーズのチームコンセプトは徹底されている。
そしてハワードが、レイカーズの思惑通りにFTを2本ともミス。
1本でも決まればセイフティリードとなり、マジックの勝利は確実になったのだが、残り10秒でレイカーズに最後のポゼッションが残される。
狙うは3点しかない。
当然スリーポイントを警戒する場面。
フィッシャーにボールが渡る。
3Pラインよりちょっと外側で一瞬止まり、ディフェンスを見る。
マークマンのジャミーアは、3Pラインの内側。
なぜか距離をつめてこない。
自分の前に十分なスペースがある。
「打てる・・」
そう確信したフィッシャーは、躊躇なくスリー。
やや遠めから放たれたボールは、独特の高い放物線を描く。
スウィッシュ!
同点。
マジックの勝利は、またも手からこぼれ落ちる。
ディフェンシブHCとして名高い解説のジェフ・バンガンディが叫ぶ。
「彼はスリーポイントラインの内側で何をしてるんだ?」
「彼が何を考えているのか、私にはサッパリわからない」
ここはスリーだけを警戒すべき場面。
2ポイントは捨ててでも、相手にスリーを打たせないことだけを考えて守らなければならないのに、いったい何をやってるんだ?
そして、91-91の同点で迎えたOT残り30秒。
再び同じような場面が訪れる。
コービーにダブルチームを仕掛けようと、ジャミーアがマークマンを離れる。
すかさずボールは、3Pラインでフリーになったそのチームメイトへ。
そこで待っていたのは・・・・
またもやフィッシャー。
BANG!
バックステップを踏んでベンチに変えるフィッシャー。
その顔に、思わずニヤッと笑みがこぼれる。
「いったい誰をフリーにしてんだ?」
「さっき決めたのもう忘れたのか?」
なんか、そう言っているように見えた。。
ハワードが、決まればセイフティリードのFTを2本ともミス
うぅ・・・・ぢぎしょー!
直後にフィッシャーに同点クラッチスリーを決められる
ジャミーアはいったい何を守っていた?
ヘッヘッヘ、もらったな
・・・解説に戻ります。
まず最初のお題は、「なぜジャミーア?」という点。
ジャミーアと言えば、復帰初戦のGAME1に2Q丸々使って物議をかもしました。
長時間ベンチに座らされた先発PGのレイファーが、このことで後半リズムをつかめなかったと文句を言ったんですね。
でもこの時は、「出してみたらジャミーアが絶好調だった」という“理由”がありました。
調子のいい人間を引っ張って使おうという理屈は、うまく機能する場合もあるので、それ自体が悪いこととは思います。
しかし、このGAME4での状況はまた違います。
3Qの終わりにレイファーと交替で入ったジャミーアは、そのまま最後まで下がらなかったんですね。
3Q終盤~4Q~OTと、残り時間をずっと全部出ずっぱりでした。
なんで???
特別調子良かったんでしょうか?
FG1/3の2点ですから、別にそういうわけでもないですね。
チームオフェンスがなんかうまくいっちゃってた?
別にそうは思いません。
4Q後半に逆転したのも、結局ターコルーがボールを持つ形からですから。
ドンタコスによれば、
「3Qのオフェンスのリズムが悪かった。だから、4Qでそれを崩したくなかった」
ということらしいです。
でも、それってホントにジャミーアのおかげ?
PGだけの話で言えば、僕は1Qのレイファーのプレーが一番良かったと思いましたけど。。
もう一つ気になるのは、ディフェンス面です。
ジャミーアは6-0(183cm)と小さく、6-1(185cm)のフィッシャーに対してミスマッチとなります。
レイファーもDのいい選手とは言えませんが、6-2(188cm)あるので、少なくとも身長のミスマッチはなくなります。
4Q後半はどのみちターコルーにボールを預けるわけですから、オフェンス面を考えてジャミーアを出し続ける意味はないと思います。
それに、GAME2の4Qでも見せたように、終盤ターコルーにボールハンドリングを任せる際は、コートニー・リーとぴーちゃんのダブルSGを使うパターンもあります。
GAME2でもそうだったように、これはかなり効果的なセットでした。
サイズのある2人を同時に起用すれば、当然ミスマッチは起きません。
オフェンス面ではスリーの打てるシューターが増え、ディフェンス面でもサイズのあるディフェンダーを2枚揃えることができます。
もしあの場面でフィッシャーに対してリーをつけていれば、そのサイズのアドバンテージで3Pを邪魔することができたはずです。
コービーへのダブルチームに行かせるとしても、ジャミーアがいっても上からパスなりシュートなりをされてしまいます。
6-5(196cm)のリーをダブル要員として使った方が、コービーを邪魔するという点でも、マークマンのフィッシャーに素早く戻るという点でも、リーの方が適役です。
確かにぴーちゃんと比べると、リーは1on1でコービーを抑えられてはいません。
ファールがかさんで、すぐ引っ込んでしまっています。
でもボストンとのシリーズで、エディ・ハウスにマンマークでついて完璧に封じたように、小さいシューターに対するマークの実績は既に証明済みです。
フィッシャーに対してマークにつかせるのは、リーこそ適役だと思っていました。
なのに、リーでも、レイファーでもなく、ジャミーア。
これは全く理解できませんね。
しかも、途中でリーやレイファーを試したわけでもなく、3Q終盤からOTの最後まで出ずっぱりですから。
引っ張るにもほどがあると思います。
ゲーム全体の敗因で言うと、最後4点差にできなかったハワードのFTミスがクローズアップされてるみたいですが、僕はそこが敗因とは思いません。
ハワードは60%シューターであり、そういった場面で2本ミスすることだって十二分にありえます。
だから、そういうことも想定した上で、ゲームプランを考えなきゃいけないと思います。
僕が思う敗因は、1Qです。
試合開始から3分そこそこで、まずバイナムが2ファールでベンチに下がります。
それからしばらくすると、今度はガソールも2ファールでベンチに引っ込めざるをえなくなりました。
これによって、レイカーズは1Q後半から2Q前半にかけて、これまで全く出る機会さえなかったDJ・ベンガやジョシュ・パウエルを出す事態となりました。
これはレイカーズの非常事態であり、マジックにとっては大チャンスです。
NHLで言えば、相手が1人少ないパワープレーの時間帯になったのと同じことです。
「ここが稼ぎ時だっー!」というわけですね。
でもマジックは、この絶対的有利な時間帯にあまりリードを築くことができませんでした。
それどころか、つまらないミスやターンオーバーがあったり、不用意なファールをしてみたりともたつくばかり。
というか、チームに「さあ、ここで行くぞ!」という気迫が感じられませんでした。
ただ何となく、のんべんだらりんと普通にやっていただけのように見えました。
チーム全体で、「ここは相手が苦しい時間帯だから、一気に差を広げなきゃダメだ」という意識がないように思えました。
おそらく相手のHCにしてみたら、冷や汗もんの時間帯だったと思います。
それを半ば自滅みたいな感じで付き合ってくれたんですから、内心「よっしゃ! ラッキー」と叫んでいたかもしれません。(フィル爺はないかもだけどw)
サッカーでよく、「取れる時にとっておかないと・・・・」と言います。
それは自分のチームに流れがきている時間帯に、少しでも多くチャンスをモノにしておかないと、後々「あの時、点が入ってれば・・・・」となるからです。
前半は余裕があってチャンスも多かったのに、惜しいシュートを何度も外してしまった。
でも1-0でリードしてるし、まあヨシとするか、なんて思っていたら、後半は一転して劣勢になり、終了間際に同点ゴール、さらにはロスタイムに逆転ゴールを許して惜敗。
ボールポゼッションで上回ったのに、ゲームには負けてしまった・・・・みたいな感じです。
この試合のマジックも、前半もっと点取れたような気もするけど、とりあえず12点差つけたからいっかー、と思っていたら、後半ドンドンリードがなくなっていき、最後の最後で逆転負け・・・・みたいな。
前半レイカーズが弱ってる時間帯に、20点差でも30点差でもつける勢いでやんなきゃダメなんです。
リードしてるからジョギングみたいなペースでもいいやあ~じゃダメなんです。
相手の弱みにつけこんで、一気に猛ダッシュしないと。
そここそ全力で走れ、と。
選手起用にも問題があります。
相手が弱っている時間帯なら、一気にオフェンシブなラインナップで攻勢に出てもいいはずです。
なのに、なんで攻撃力のないトニー・バティとかを、わざわざその“パワープレーの時間帯”に出すんでしょうか?
ガソールがファールトラブルで下がったと同時に、ルイスに代えてバティ??
いやいやいや、今こそルイスじゃん!
意味がわかりません。
ここはスリーガードでも、全員シューターでも何でもいいから、超攻撃的布陣にして一気にリードを広げるべき時間帯でした。
ゴール下の脅威も、ミスマッチの心配もないわけですから。
ビッグマンだって、どうせ出すならバティじゃなくてゴータットです。
ゴータットの方がオフェンス力もありますから。
あ、ちなみにそのゴータットですが、FG2/2成功でダンクも決めてたんですが、なぜかたったの4分しか使ってもらえませんでした。
この辺の使い方も全く理解できません。
バティは、ガソールが止められない時に、D目的専用で起用すべきです。
何もわざわざガソールがいない時間帯に出す意味はないと思います。
選手起用の話で言えば、僕はガソールに対してゴータットをつけるべきだと思います。
見ている限り、一番ガソールを効果的にディフェンスできてるのがゴータットだからです。
前にも言いましたが、ガソールはフィジカルに当たってくるディフェンダーに弱いです。
ハワードは、ブロックこそスゴイんですが、1on1のDになると抜かれるのをおそれて距離を開けすぎるんで、簡単にやられてしまうんですね。
ゴータットは、身体を密着させてガシガシ押してくるんで、ガソールはヨロッとバランスを崩すシーンがよく見られます。
これこそ、ガソールに対してやらなきゃいけないディフェンスなんです。
ルイスは・・・・お話にならないですw
あそこまでポストを守れないとは、正直思いませんでした。
簡単に押し込まれて、自由自在にやられています。
僕がラインナップを組むとしたら、こうです。
PG:レイファー
SG:ぴーちゃん
SF:タコちゃん
PF:ゴータット
C:ハワード
あるいは、タコちゃんをSGにして、ルイスをSFですね。
これで、コービーとガソールに効果的なマークをつけることができます。
そしてベンチから、ルイス、ジャミーア、リー、JJあたりを出していく。
入りはしっかり守備的に。
そしてバランスを見ながら、攻撃的な駒を投入していく。
ゲームの最後は、フィッシャーにリー、コービーにぴーちゃんとタコちゃん、ガソールにゴータットとハワード。
このマッチアップでいくのが最適だと思います。
少なくとも、リーが7分、ゴータットが4分しか出ないなんてことはありえないし、レイファーを4QとOT丸々出さないなんてこともありえません。
なのでGAME4は、1Qの“パワープレーの時間帯”に一気にレイカーズを突き放さなかったことと、疑問だらけの選手交代が行われたことが敗因だと思います。
ハワードのFTミスじゃあないです。
1Qにもっとちゃんとやっていれば、FTの1点に泣くこともなかったんです。
やるべきことをやらないと、と言っているのはそういうとこです。
それを“経験”という一言で片付けてしまうのは楽ですが、そういう細かい部分がわかっているかどうかでだいぶ差は出ると思います。
結局、つまらないミスをしないとか、いける時に一気に攻勢に出るとか、勝負所で効果的なプレーを選択するとか、そういう一つ一つのことが大事にできるかできないか。
それが結果につながっていると思います。
OTが2度もあったわけですから、今頃マジックの3-1リードになっていてもおかしくなかったわけです。
でも結果は、OTを2度ともレイカーズが制しての3-1リード。
そこまで戦力差があるわけじゃないのに、結果では大きな差が・・・・
これが俗に言う、“経験の差”なんでしょうね。
やるべきことをしっかりやっているか、という意味での“経験”ですが。。
不可解な選手起用が目立ったドンタコス
アリーザにもだいぶやられました
コービーにダブルにいった時に、アリーザやフィッシャーがどれだけ決められるかが1つの鍵でしたが、見事その賭けに敗れました
ガソールも気合い入りまくりでフィジカルにプレー
「ぴー、ぴー」「ぱう、ぱう」「ぴー、ぴー」「ぱう、ぱう」
もうファイナルも終わりか・・・・
ゴルタットの使い方は、Cとして使うのもいいですが、ドワイトと併用して、ドワイトをインサイドに据えたまま、スクリーン役として使うのがオフェンスでは一番生きると思います。4Qでドワイトをスクリーン役として使うシーンが多々見られますが、その瞬間はインサイドに核がいないので、レイカーズの対シューターのディフェンスがよく機能しています。ドワイトは中においたままにしておかないとまずい。
ゴルタットがガソルを一番守れるのは仰るとおり。Game1でもそうでしたし、シェーン・バティエのような、粘って確率を下げさせるディフェンスができる選手です。ボールをはたきに行くブロックではなくて、シューターの目の前に手をだして、シューターの前に手をかざしたまま粘って変なシュートを打たせるようなディフェンスが頭同様光りますね。
自分としては、バティを干してゴルタットを使え、ですね。バティはフィジカルではありますが、ガソルの柔らかい動きにはついていけないと思います。今シーズンのロジャーメイソン同様、隠れたFAの目玉だと考えています。
本当につくづくもったいない。
そう感じたゲーム4でした。
manuさん的にはもったいない=非エコという観点からも許せない試合だったことでしょう(意味不明)
本当に、突き放すべき時に突き放せないですよね。
コービーがあれだけFT落としたりする展開も珍しいのに、あわせてマジックもまーシュート落とすわTOするわ。
いっしょに見ていた弟と「雑」ってつぶやいてしまいました。
レイファーが座らされたわけも、リーの出番が少なすぎる理由も全く分かりませんでした。
今のジャミーアにつなぎ以上の期待をするのも理解できません。
今のメンツと状態ならクラッチタイムはノーPGで行くしかないでしょうに。
と、まあ愚痴はありますが、フィッシャーはさすがだし、アリーザとぴーちゃんはすっかり好きになったし、かつてのうちの大黒柱ぱうぱうもいい仕事するし、もうちょっと長くこのファイナルを楽しませて欲しいなぁって思います。
私事ですが、明日は朝から病院なので、待合室のテレビチャンネルをしっかり握らせてもらおうと思いますw
周囲の視線を無視できるくらい、のめり込める試合を期待します☆
もうなんか、ただただ残念です。
諦め指数 95%です。。。
もう、頭の中はドラフト1色です!
ゴータットはオフにFAになったら間違いなく狙ってくるチームはあるでしょうね。LALもオドムの放出はともかく、アリーザはどうなるんだろうとか既にそっちの方が気になりながら観ています。
manuさんの言うとおりファールトラブルに陥っていっていたのにTOなどでレイカーズにつきあって試合をしてしまってリードをあまりつくれなかった。
結果、後半早々にアリーザに一気に追いつかれて競った試合展開になった時点でマジックには分が悪かったのかもしれませんね。
オーバータイムでコービーが肘を食らわしたのにファールがなく、3Ptを決められたのはあんのありかよって思ってしまったんですけど・・・。
この試合は絶対勝ってタイに持ち込まなければならなかったのに負けてはシリーズが決まってしまったといっても過言はないと思います。
レイカーズみたいな名門は嫌いだからマジックを応援してたんですけど・・・。
今度はドラフトをお願いします。
なんでここでバティー?
なんでここでゴータット?みたいなのがこのシリーズ見ててとっても多い...。
あと、ウォルトンをスタメンで使ってるときからアリーザを出せば良いのになーと思ってましたが、今では攻守に渡ってとても重要になってますね~。今オフレイカーズはどうするんでしょうか。。。
毎回細かな分析に脱帽しております。
game4でマジックが敗戦したのはやはり第一、第二クォーターでレイカーズがもたもたしているうちに試合を決めるような決定的なリードを開くことができなかったことでしょうね・・・。
第四クォーター、オーバータイムでネルソンを使ってくれたことはレイカーズ応援の私からすればありがたかったです(笑)やはり、終盤はターコルーを司令塔にした布陣が一番こわいです。レイカーズはターコルーを止められていないですから・・・。だからといって、アリーザのディフェンスが悪いというわけではないんですが。ターコルーはやはりうまいです。
オーバータイムでのコービーのひじ打ちはファールではないと思いますよ、ネルソンには気の毒ですが・・・正確にはひじ打ちというのには語弊があるのかも・・・
そして、この試合でのベストプレーは、私個人的には、フィッシャーの同点スリーと言いたいとこですが・・・その手前のコービー&ガソールのプレーです。あの気転の利いたプレーがなく無理にスリーを狙ってはずしていたらオーバータイムはなかったわけですから。
いやー、それにしてもレイカーズのオドム以外のインサイドの控えはひどいですね・・・もう
ひやひやものですわ。
明日も勝利してジャック第二HCに優勝の報告だ!!(笑)
今回も鱗が83枚くらい落ちました。解説素晴らし過ぎ。なんかわからんけどなぜか感動しました。
今回はマジックの勝ちだなあと序盤から伺える展開だったので、逆転勝利ということ自体はドラマチックでした
でも、マジックが勝てなかったのは自滅の割合がでかいですよねぇ・・
私はネルソン贔屓ですので、マジックの戦略には疑問を感じつつも、ネルソンが出てたのは個人的には嬉しいんです。
しかし。
バスケ未経験、観戦歴も浅く、なーんもわかってない私ですら、最終クォーターのあの場面は「何で離れて守ってんの?」と思いました・・ネルソン頑張れ!
ネルソンやハワードのFTを敗因に指摘する人は沢山いるでしょう
しかし、「本質的な問題はそこじゃなくて、采配とか、マッチアップにある、既に第1クォーターにあらわれている」という戦術理論に感動しました
ぴーぱう白熱してましたね
確かにぴーさんのぱう背中ファウルは悪質に見えました
おそらくガソールも、ぶつけられた瞬間は「ぱうっ!」と声が出てしまったでしょう
ファイナルが終わると、次の放送日を待つ楽しみが無くなります
せっかくのファイナルなんで、どうせなら第7戦まで楽しみたい
マジックは次は必ず勝利して欲しいです
頼むよドンタコス
なんでガソールとバイナムが下がった時間帯に、わざわざバティを出すねんと言ってるだけです。
本文に書いたように、そここそウィング系の選手を並べて、一気に攻勢をかけるべき場面でした。
ゴータットを使えと言ってるのは、あくまで対ガソールのディフェンス要員として、という話です。
だから、最後に自分が考える先発ラインナップを書いて、ハワードとゴータットを併用するパターンで、バイナムにハワード、ガソールにゴータットをつけたらいいんじゃないかと言っているわけです。
つまり、PFとしてハワードと併用すべしと言っているので、もう一度繰り返してもらわなくてもいいですよ。
それから、バティの方が攻撃力があるとは思いません。
確かにレンジは広いですが、単発ですし、レイカーズも打たせています。
技術はないかもしれませんが、粘って当たって泥臭くねじこんでくるゴータットの方が、相手としては嫌だと思います。
↑これ、まったくその通りです。
なんか、ジャミーアを早く復帰させたことを疑問視する意見が出てるみたいですが、復帰させたこと自体は、何も批判されることじゃないです。
問題は使い方です。
やっぱりレイファーを休ませる時のつなぎとしてのみ使うべきです。
さらに言えば、オフェンスが欲しい時はジャミーアを、そしてディフェンスが欲しい時はアンソニー・ジョンソンやリーを出すべきです。
>今のメンツと状態ならクラッチタイムはノーPGで行くしかないでしょうに。
もしオフェンスのリズムを保つためだったとしても、やはりクラッチシチュエーションの時は、コービーをダブルにいったりしたいわけですから、その時にはそれ用のラインナップでいくべきです。
どのみちオフェンスではターコルーに預けるわけですから、Dのリスクを負ってまで、無理してPGを入れとく必要はないでしょう。
>フィッシャーはさすがだし、アリーザとぴーちゃんはすっかり好きになったし、かつてのうちの大黒柱ぱうぱうもいい仕事するし
まったくその通り。
僕は元々アリーザとぴーちゃんは好きだったんですが、みなさんに知ってもらえて嬉しいですw