ドラフト権を絡ませた恒例のトレードが、今年もいくつか実現しました。
噂に上がっていたKGやマリオン、ジャーメインらは結局動きませんでしたが、それに匹敵するような動きはありました。
その大きな3つのトレードを見ていきましょう。
★トレードその①
<ソニックス> ⇔ <セルティックス>
ウォーリー・ザービアック レイ・アレン
デロンテ・ウェ . . . 本文を読む
続きです。
<18位 ウォリアーズ>
●マルコ・ベリネッリ(198cm/SG/イタリア)
これは意外な指名でした。
走れるビッグマンを探していたウォリアーズは、運良くジェイソン・スミスが落ちてきたのに指名せず、人材が多いはずのスウィングマンを指名しました。
8位でブランダン・ライトを取ったとはいえ即戦力ではなく、走れる7フッターのスミスをダブルで獲っておく価値はあると思うんですが・・・・
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ドラフト本番がついにやってきました!
知ってる人も知らない人も楽しめるように、とりあえずサラ~っと結果を並べていきたいと思います。
以前のドラフト予想の記事(1~14位/15~30位)なんかと比べて見てもらえると、より状況がわかりやすいかもしれません。
<1位 ブレイザーズ>
●グレッグ・オーデン(213cm/C/オハイオ州立大1年)
ここはやはりガチでした。
新人でいきなりブロック王に輝 . . . 本文を読む
(写真は左からホーフォード、グリーン、コンリー、ブランダン・ライト)
もうひと踏ん張り、15位~30位です。
<15位 ピストンズ>
●必要なポジション:C/PG/SF
●指名予想:ロドニー・スタッキー(196cm/SG/イースタン・ワシントン大2年)
●その他候補:アル・ソーントン(SF/PF)、ニック・ヤング(SG)、ジェイソン・スミス(PF)
ピストンズは無名でも実力が確かな即戦 . . . 本文を読む
(写真は左からデュラント、オーデン、コンリー)
しばらくトレードの話ばかりしていたら、ドラフト前日になってしまいました。
そこでもう一度候補選手を思い出していただく意味も込めて、ファイナル・モック・ドラフトをお届けします。
前回の仮想ドラフト(1~6位/7~14位)の最終バージョンということです。
明日のドラフト結果をより楽しむために、もう一度予習しておきましょう。
<1位 ブレイザーズ>
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毎度同じような内容で興味のない方には申し訳ないのですが、トレードの噂の続報をまとめます。
前回のブログで、ウルブズ、レイカーズ、ペイサーズ、セルティックスが絡んだ四角トレードの話をしました。
そして、セルティックスがアル・ジェファーソンを出し渋っているために、ポシャリそうだということもお伝えしました。
するとこのセルティックスを外して、ホークスを絡ませようという動きが出てきたようです。
<ウ . . . 本文を読む
ドラフト当日まで噂はどんどん出てきますと言ったばかりですが、早速とんでもなくデカイやつがやってきました。
前回KGとマリオンを絡めた三角トレードの話をしましたが、ここからさらにスケールを大きくした四角トレード話が出てきました。
これです。
<ウルブズ⇒レイカーズ>
ケビン・ガーネット
マルコ・ヤリッチ
<レイカーズ⇒ペイサーズ>
ラマール・オドム
クワミ・ブラウン
アンドリュー・バ . . . 本文を読む
あれだけ膨大なドラフトブログをアップした直後で恐縮なんですが、お腹いっぱいのところにさらにデザートをもう一品追加します。
フェニックスの地元紙によると、サンズがドラフト選考のためのワークアウトに、ジョアキム・ノア、コーリー・ブリューワー、ジェフ・グリーン、ブランダン・ライトの各選手を呼んだと報じています。
さて、それが何のニュースだって言うんでしょう?
答えはこうです。
サンズの1巡目指名権 . . . 本文を読む
(写真は右からオーデン、デュラント、ノア、イ)
調子に乗って続編に続く!と宣言してみたものの、いつにも増してマイナー路線全開のこのネタに、どれだけの方が興味を持ってついてきてくれるのか、かなり心配になってきました。。
しかーし、後ろは振り向かず、飽きた読者の方を置き去りにしても、心にムチ打って続きを書いていきたいと思います。(オマエが書きたいだけじゃろ)
<7位 ウルブズ>
●必要なポジ . . . 本文を読む
いよいよ待ちに待ったこの季節がやってきました。
1年にたった1度だけ、離れ離れだった運命の人に巡り合える大切な日。
ハラハラドキドキの一大イベントです。
もう願い事は決まったでしょうか?
そうです、七夕・・・・ではなく、ドラフトの季節です。
何度もお伝えしてますが、僕の大好物はトレードとドラフトです。
ドラフトとは、まだ無名のダイヤの原石を発掘する重要なイベントです。
ジャニーズJRから、次な . . . 本文を読む
僕の中でこのブログは、あまり特定の選手に偏らずに、いろいろとバラエティに富んだ内容を紹介していけたらなあと常々考えています。
なのでなるべく同じ話題を取り上げるのは控えようと思っているんですけど、この神戸君に関しては例外です。
勝手に話題を提供してくれちゃうんで、取り上げざるをえないんですよね。
ホントに、目立ちたがり屋さんで困ったもんです。
1回目、2回目と取り上げてきたわけですが、これで3 . . . 本文を読む
何回か前のブログで、コービーが突然トレード希望発言をした話題をご紹介しました。
その後ほどなくして、コービー自身が「ずっとレイカーズにいたい」といった主旨の発言をしていたので、一旦騒ぎは収束したかに思われていました。
ところが・・・・です。
今日のニュースで再びコービー移籍の噂が再燃しました。
レイカーズオーナーのジェリー・バスがコービーとプライベートな会談をもったところ、態度を軟化させたと思 . . . 本文を読む
ファイナルは予想通りの結果で拍子抜けですねえ。
現地アメリカでも視聴率がだいぶ落ちてるみたいです。
やっぱり力が拮抗して、勝負の妙がないとつまらないですね。
そんなことでモチベーション減退気味ですが、オフシーズンの話題は早くも盛り上がってきてるようです。
ちまたではマリオン放出の噂が飛び交っていて、皆さん気になっているようですので、ここで少し経緯をお話ししておこうかなと思います。
今年のプレー . . . 本文を読む
前回のブログの最後に、来シーズンの注目チームとして、「フロリダ大を連覇に導いた新進気鋭の若手HC、ビリー・ドノバンがやってきたマジックも注目です」と書きました。
一発勝負で何が起こるかわからないトーナメント形式のカレッジバスケで、2年連続優勝を遂げることは至難の業です。
実力はもちろん、運も必要とされるこの連覇という偉業を達成したHCが、このビリー・ドノバンという人なんですね。
まだ40代そこそ . . . 本文を読む
ここ数年のイースタン勢力図は、ピストンズとヒートを中心に回っていました。
しかし昨年をピークに、ピストンズもヒートもその力にかげりが見え始めました。
ピストンズはチームの魂ベン・ウォーレスが去り、強固なディフェンスチームとしてのかつての姿はなくなりました。
ヒートもシャックに故障が目立ち、ウェイド頼みの層の薄いチームに成り下がっていました。
次代を担うキャブズやブルズといった若手チームは、その . . . 本文を読む