いやあ～、ついにきましたねえ～
最初の山が動きましたっ！
ボッシュがウェイドの待つヒートに加わることが決まりました!!
これまで様々な憶測が飛び交っていましたが、最終的に3つのパターンが最も有力視されていました。
A．キャブス：ルブロン＋ボッシュ
B．ヒート：ウェイド＋ボッシュ
C．ブルズ：ウェイド＋ボッシュ
まずAのパターンは、ラプターズがサイン＆トレードに前向きな意思を示したことで有力視されました。
ヒートはトレードに使えるコマが少なく、ブルズはラプターズが欲しがったノアを拒否していたことで、それぞれサイン＆トレードが難しくなっていました。
それで、サイン＆トレードが可能なキャブスが浮上したんですね。
しかし、それはチーム側の都合。
ボッシュの希望はまた違いました。
ボッシュはNBA入りしてからの7年間ずっと、遠く、寒く、マーケットも小さいトロントで過ごし、アメリカへの帰還を願っていました。
元々南部のダラス出身で、大学も南部のジョージアテック大に進んだボッシュは、温かい土地柄を望んでいました。
クリーブランドは、遠く、寒く、マーケットも小さいという点がトロントとあまり変わりません。
南部の暖かいマイアミの方が、ボッシュの希望にかなった土地柄だったんですね。
次にBとCのパターンですが、まずウェイド＋ボッシュのペアは、ルブロン＋ボッシュよりも実現しやすい組み合わせでした。
なぜか？
それは、2人のエージェントが同じ人だったからなんですね。
別々のエージェントである場合、お互いの都合や利益が絡みますから、同じチームでプレーしたいと言ってもなかなか一筋縄にはいきません。
でも同じエージェントが交渉にあたるならば、二個イチで売り込むことも可能になりますから、ペア結成は比較的やりやすい作業になります。
では、ヒートかブルズかという点は？
元々ウェイドは再契約を希望していたので、ヒートの方が有利ではありました。
しかし、サラリーキャップを空けるためにロースターをスッカラカンにしてしまったヒートに比べて、ブルズには将来のコアとなれるローズやノアがいます。
すぐに勝てそうなチームという戦力的な見地からすれば、ブルズの方が魅力的なロースターではあることは確かなんですね。
そしてもう一点、ウェイドを引き付ける重要なファクターがありました。
つい先頃離婚を決めたウェイドは、家族がシカゴに暮らしているそうです。
つまりシカゴにいれば、愛する息子2人の成長を近くで見守ることができるんですね。
それに加えてシカゴ出身のウェイドは、両親もシカゴに住んでいます。
シカゴにいれば、息子や両親の近くで生活することができます。
ウェイドの心の中を覗けば、シカゴにいたいというのが本音でしょう。
しかしバスケの面で考えると、マイアミを選択せざるをえませんでした。
まずウェイドがずっとプレーしてきたホームチームであるということ。
そしてボッシュが、寒いシカゴよりも温かいマイアミを望んでいたこと。
さらにその先の大きな可能性を考えた場合・・・・おのずとチョイスはマイアミしかありませんでした。
その大きな可能性とは？？？
そう、もう一つ忘れてはならない第4のパターンです。
D．ヒート：ウェイド＋ボッシュ＋ルブロン
この夢の超豪華パターンを実現できる可能性を持つのは、サラリーキャップを極限まで整理したヒートでした。
実際にBのパターンが実現した今、注目はB⇒Dになるかどうかに集まっています。
ルブロン陣営は、希望の行き先について全く情報を漏らしていません。
ただ、ここ数日の専門家の見立てでは、キャブス残留説が強くなっています。
しかし、それもウェイドとボッシュがマイアミ行きを決めた今、変わってくるかもしれません。
今日もウェイドとボッシュがルブロンに電話を入れ、3人一緒にマイアミでプレーしようと勧誘したそうです。
ルブロンにとっても、選択肢は限られてきました。
たとえキャブスに残留したとしても、スター級のヘルプはありません。
ウェイド、ボッシュ、ノビツキー、アマレ、ジョー・ジョンソンはみんな消えました。
遺恨の残るブーザーのキャブス入りもないでしょう。
とすると、残っている中でベストなFAは・・・・デビッド・リーぐらいになってしまいます。。
キャブス以外で考えると、ルブロン＋アマレ⇒ニックス、ルブロン＋ブーザー⇒ネッツorブルズというチョイスはあります。
あるいはルブロンが単独でブルズへ行き、ローズ＆ノアとプレーするという選択肢もあります。
いずれも、何もないキャブスよりかは良さそうな気がしますが・・・・
キャブスにあるのは、“帰って来たリアル・トーテムポール”ことスコットぐらいです。。
ルブロンの決断やいかに。
発表は、日本時間の明日7/9（金）10：00AMです！
マイアミ行きを決める前から、一緒に食事したりと仲良い2人
こんな夢の超豪華ラインナップが、果たして実現するのか!?
W杯決勝は、オランダvs.スペインに決定！
まさに3強と睨んだうちの2つが残りました。
ウルグアイの躍進も含めて、大方予想通りの展開になってます。
よしよしｗ
スペインvsドイツを見ながら待ってました(笑)
確かに巷ではレブロンは残留かニックスかなんて言われてますが、おっしゃる通りマイアミもまだ有りですよね。
現状ではニックスとキャブスにヒートが続き、大穴でクリッパーズ、ネッツ、ダラスといった感じでしょうか？
私はブルズはないと思っています。背番号の件はあったにしろやはりブルズではジョーダン以上にはなれませんし、シカゴ出身のウェイドにも劣るかもしれませんから。なら残留かニックスで"レブロン"という選手の確立を目指すのがいいかと…。
ニックスといえば三角トレードでのエリスの獲得やFAでフェルトンと契約、さらにはサイン&トレードでのCP3やT・パーカーの獲得など様々な話がありますが実際はどの程度進んでいるのでしょうか？
MAX契約じゃなかったのは評価してもいいと思います。
まぁ明日の朝には全てが決まります。楽しみに待ちたいと思います、KINGの行方を。
一つ質問なのですが、なぜレブロンでは無くルブロンなのでしょうか？いつも気にしてしまいます(>_<)
ユーロ優勝国のジンクスを破ることができるかに注目してます！
日本と同グループだったオランダが決勝まで行ったのは個人的に嬉しいです。
結果的にファイナリストと対戦したってことになりますから(笑)
レブロンどこに行くんでしょうね？？
個人的にヒートだけには行かないで欲しいです…
やっぱレブロンはチームの絶対的なエースであるべき！！
したがって私の希望はブルズ、ニックス、ネッツ！！
ただブルズもチーム史上最高の選手になれないのであまり…
本音を言えばネッツですが1番実現の可能性を感じません(笑)
残留も街にとってはいいことでしょうが優勝が遠のいていきそうで…
とにかく明日注目です！！笑
東は準決勝から厳しい戦いなのに、西はLALの圧勝でつまらない。そこで、レブロンには西に入ってコービーに挑戦してほしいですね。可能性は低いですが・・・DALかCP３のいるNOHか・・・
くっそー笑
ウェイド＋ボッシュはプレイスタイルも含めてバランスいいんじゃないかとおもいます。
BIG3は…強すぎるんでなしで。笑
ブルズはブーザーとったみたいですが…レブロンをまだとるキャップスペースはあるんでしょうか？
ルブロンはわかりませんが・・・・僕はキャブスかヒートが本命で、対抗ブルズ、大穴ニックスかな？という気がしてます。
あくまで何となくですよ。
根拠があるわけじゃないですｗ
ニックスのいろんな動きは、全てルブロン次第ですね。
ルブロンが取れるか取れないかで、その後の動きも全然違ってきますんで。
リーをサイン＆トレードしてアンソニー・ランドルフを取るなんていう話もありますね。
シカゴはいい値段で理にかなった契約をしました。
時間があればそれで1つ書きたいと思います。
ウェイドとボッシュが組むだけでも、十分反則？に近いものがありますんでｗ
プレースタイル的にもウェイドとルブロンはカブる部分が多いんで、一緒にプレーするとすれば、それはバスケ的な見地からではなく、仲が良い友達と一緒のチームになれる千載一遇のチャンスだからということになるでしょうね。
僕の希望としては、ルブロンにはブルズに行ってもらって、「ルブロン＋ブーザー＋ローズ」対「ウェイド＋ボッシュ＋α」でイースタンの覇権を争って欲しいなあ、なんて思います。
おっしゃる通り、過去にBIG3と呼ばれたトリオは、いずれもキャリア末期を迎えたフランチャイズプレイヤーたちが、せめて一回は優勝したいと力を合わせることを選んだ感じです。
これまで優勝に縁のなかったスターたちが、キャリアの最後に有終の美を飾るという意味では、是非優勝させてあげたいという目で見ることができました。
ただ、キャリア全盛期のスーパースターがこぞって集まってしまったら、他のチームがいくら頑張っても勝てなくなりそうですので、リーグ全体で勝負を楽しむという観点での興味は薄れてしまいそうなんで、できれば避けたいところですね。