NBA INS 'N' OUTS

かんたん解説 NBAなんでもとーく

Anthony Morrow

2008年11月18日 | '08-09 シーズン

さて、今週の「誰やねん?」のコーナーです(笑)
ドラフト外のルーキーが37点を取ったというニュースがありましたね。
ウォリアーズのアンソニー・モロウという選手です。
僕もよく知らないんですが、知ってることをお話ししようかと。

モロウは元々、キャンプロースターに呼ばれたルーキーFAでした。
キャンプロースターとは、毎年開幕1ヶ月前の10月頭に各チームがキャンプを始めるわけなんですが、そこに呼ばれるロースター外のFAや新人選手です。
通常、シーズン中のロースターに入っている選手は13~15人ですよね?
でもキャンプインする時って、FAや新人選手を5~6人呼んで、だいたい20人ぐらいのキャンプロースターを作って、練習やらプレシーズンマッチやらを行うんです。

ただそこで呼ばれる目的は、そこからいい選手を見つけて戦力にしようっていうよりも、練習台として人数多く集めとこう的な意味合いが大きかったりします。
だから、キャンプ用に集められるその5~6人の選手は、ほぼ正ロースターに残ることもなく、開幕前にカットされていくんですね。
でもごくたまーに、めっけもんというか、輝きを放つ選手がいたりすると、そのカットを生き残って開幕ロースターをGETできることもあります。

でもこれは、かなり可能性の低い話です。
すでにギャランティー契約をもらっている選手で、ロースターはほぼほぼ最初っから固まっています。
それに空き枠が残っていたとしても、別にチームは15人MAXで埋める必要はないので、サラリーを抑えたいチームは13人しか取らなかったりします。
なので、キャンプロースターに呼ばれた選手たちは、まず空き枠がないとロースターに入れる可能性すらなく、さらにチームがその空き枠を埋める気がないと取ってもらえません。
そしてたいていの場合空き枠は1つぐらいしかなく、その残り1枠に入るか入らないかを5~6人で争うという狭き門になるんですね。

ウォリアーズの場合、残りの空きが2枠あって、そこを実質4人が争っていました。
まず控えPGの枠を、ジャーニーマンのダン・ディカウとルーキーFAのデマーカス・ネルソンが争っていました。
一応それなりに実績のあるディカウの順当なのかな?と思っていましたが、意外や意外、ロースター枠を勝ち取ったのはネルソンでした。
なぜ意外かと言うと、ネルソンはデューク大時代SGだったので、NBAに来てPGに転向するのはなかなか難しく、コンボガードが成功することはマレだったんですね。
しかしネルソンは、純正PGのディカウを差し置いてロースターを勝ち取り、さらに開幕戦でいきなり先発PGとして出場していました(!)

話がズレましたが、先にネルソンのロースター入りが決まったことで、最後の残り1枠を、シューター系のモロウと白人フォワードのロブ・カーツという選手が争うことになりました。
ここでもやや有利に見えたのは、カーツの方でした。
というのも、ウォリはプレシーズンマッチで中国遠征に行ってたんですが、そこでカーツがブザービーターを決めてウォリに勝利をもたらすというゲームがあったんですね。
そういう目立つ活躍をすると相当強く印象に残るので、やっぱり大きなアピールになります。
なのでカーツが残るのかな?と思ってたわけです。

ところがところが、最終的にロースターに残ったのはモロウでした。
絶好のアピールをしたカーツを最後にカットしてまで、モロウを残したんですね。
どっちの選手も聞いたことないし、どっちでもいいと言えばどっちでもいいのかもしれませんが、だったらモロウをカットすればいいわけです。
でもウォリの選択は、ブザービーターを決めた方の選手を、その数日後にカットするというものでした。
おぉ~、そこまでして残すこのモロウという選手はいったい何者なんだ?
僕はその時、そういう疑問を感じたわけです。

で、シーズンが始まりました。
先述したように、デマーカス・ネルソンをいきなり先発させる首領・ネルソンのサプライズ人事もありましたが、さすがにモロウはゲームには出られませんでした。
開幕から6試合まったく出場機会なしの後、ようやくちょっとだけ出してもらえるようになりました。
その時の成績はこんな感じ。

11/9 @SAC 12分 FG3/5 3P1/2 7点
11/11 MIN 13分 FG3/6 3P2/4 8点
11/13 DET 15分 FG3/8 3P0/1 8点

これを見て思うことは、短い出場時間の中なのにコンスタントに得点をあげて、という印象です。
しかも乱れ打ちしてるわけではなく、打ったショットを高い確率で決めています。
最初っから確実に結果を残してたわけですね。

首領・ネルソンはそれまで、先発PGのポジションを、デマーカス・ネルソンと昨季の第3PGだったCJ・ワトソンで回していました。(マーカス・ウィリアムズは完全に蚊帳の外・・・・orz)
でもやはり、いきなりNBAで先発を務めるには力量不足の感が否めません。
司令塔役も、実質的には先発SFのスティーブン・ジャクソンがポイントフォワードとして機能していたので、必ずしもPGを出しとかなきゃいけないという状況ではなくなっていました。

そこでギャンブラーの首領・ネルソンが、また奇抜な作戦を立てるんですね。
先発ラインナップにPGを入れず、思い切ってバックコートをダブルSGにしたんです。
パスの配給役はジャックスに任せて、その代わりシューターを入れとこう、と。
そこで白羽の矢が立ったのが、モロウでした。
さっきも言いましたが、ドラフトされなかったルーキーが開幕ロースターに残ること自体、かなりマレなことです。
そんな選手が先発で使われるということは、もっと珍しい。
さらには、そこで活躍しちゃうなんていうのは、もっともっと珍しいことなんですね。

それを踏まえた上で、初先発をしたドラフト外ルーキーのモロウの成績がコレです。

11/15 @LAC 42分 FG15/20 3P4/5 37点 11リバウンド

これがいかにスゴイことかというのが、おわかりいただけますでしょうか?
37点という得点ももちろんスゴイんですが、シュート成功率が半端じゃありません。
たまにゴール下のプレイヤーがバカ当たりした時に、こんな成功率になることはあるかもしれませんが、この人はシューターですからね(!)
ほぼアウトサイドシュートが中心で、ブロックが来た時だけ外してドライブイン、みたいな感じでプレーしてのこの確率です。
トンでもないですね。
鳴り物入りの新人でも、まずこんな数字は残せません。

とまあ、興奮気味に語っておりますが、これが一発屋である可能性もあるでしょう。
でもプレーを見てみると、シュートフォームがめちゃめちゃ安定してるんですね。
真っ直ぐ上にジャンプして、腕のフォロースルーも真っ直ぐの、教科書のようなフォームなんです。(ビデオ
だからシュートの確率が高いんだなあと感じました。
たとえ先発でなくなったとしても、シューターとして十分重宝されそうな選手です。
無名の存在でも、そこかしこにタレントがゴロゴロしてますねえ~
まあ、だからNBAはおもしろいんですけどね。

ちなみに、この試合のウォリのラインナップは、首領・ネルソンお得意のスモールラインナップでした。
SG2人(モロウ&アズブーキ)、SF2人(ジャックス&マゲッティ)にビエドリンシュです。
そんなこともあって、モロウが11本(!)もリバウンド取ってたんですね。
リバウンド2ケタも取れるシューターって・・・・
いずれにしても、相変わらずウォリはおもしろいです。
何かと楽しませてくれます。
モロウの今後とともに、ちょっと注目ですね。



なんかシュートフォームがすごくキレイなんですよ



真っ直ぐ上に跳んで



腕も伸びて真上でリリース



正面から見ても真っ直ぐ



名前はアンソニー・モロウです


★トレードの噂・噂・噂

ステフォン・マーべリー、ジャマール・ティンズリー、アントワン・ウォーカー、デイモン・ジョーンズ・・・・この4人に共通するのは一体なんでしょう?
答えは、ケガとかで出られないわけでもないのに、ゲームに出ない(出してもらえない)選手たちです。
まあ、それぞれ事情は異なるんですが、出られる状態でロースターにも入っているのに、一切出る気配がないという意味では同じです。

従来であれば、こういうケースになるとすぐトレードかバイアウトを行うんですが、今回のケースではそういった動きもなく、ただただ静観の構えなんですね。
まあ、トレード先があれば喜んで放出したいところなんですが、年俸が高かったりするとどこも手を出さないんですね。
各チームともペイロール(サラリー総額)のやりくりに四苦八苦してますから、不良債権はどこもお断りなんです。

ただ、「その金額では要らない」ということなので、早くバイアウトされないかなあと待ってる感じでしょうね。
でもバイアウトするとなると、わざわざ契約を買い取って、また新たに補充選手にも契約を与えないといけなくなるので、できればあまりやりたくありません。
そこの駆け引きがいろいろあって、結果的にまだ動けていない、でも試合にも出さない、といった状態が続いているわけなんですね。

ま、難しい話はこれぐらいにして、その動きがあったらどこに行くのか?っていう噂をいくつか拾ってみました。

まずマーベリーは、バイアウトの交渉がようやく進み始めたという話ですね。
まあ契約最終年で20milの年俸があるので、サラリーキャップの空きを作りたいチームにトレードする手もあるとは思うんですが、今んとこ引き取り手も見当たらず、かと言ってあんまり長くガマンもできず、という状況みたいですね。
最近、開幕直前に泣く泣くカットしたパトリック・ユーイングJr.が、ニックスの練習に参加してるという情報があるんで、マーベリーをバイアウトしてユーイングJr.を呼び戻すっていうプランが進んでるっぽいですね。

で、もしバイアウトが成立したらなんですが、テキサスのチームに行く??という噂が上がってました。
またマーク・キューバンが興味を持ってるとかで、パスはうまいがシュートはヘタなキッドと、得点力は折り紙付きのマーベリーでPGコンビを組むとか。
うーん・・・・まあ理屈の上では確かに、互いの弱点を補いあえますけどね。。どうなんでしょ?

それと、得点力不足が深刻なスパーズなんてどう?という話もありますが、これは勝手に作った噂でしょうね。
でもまあ、それぐらいしてもいいんじゃない?と思えるほど、スパーズは何とかしなきゃいけない状況ですね。
無名のドラフト1巡目ルーキー、ジョージ・ヒルが先発PGとして、ダンカンに次ぐチームNo.2のスコアラーになっている現状は、どげんかせんといかんわけです。(ちなみに、ヒルは実力の確かなスゴクいい新人です!)

マーベリーとほぼ同じ状況にあるティンズリーは、ボブキャッツ行きの噂があるようですね。
DJ・オーガスティンに未来を託そうっていうのに、何で必要なのかわかりませんが。。
それよか、ヒートやウォリアーズ、ウィザーズのような“先発PG急募”のチームに行ったらいいのにと思いますけどね。
トレードでは取らなくても、バイアウトになったら可能性出てくるかもしれませんね。

AI⇔ビラップスのトレードに巻き込まれたマクダイスは、当初ピストンズ以外ではプレーしないというスタンスでした。
しかし、ピストンズに戻るとしても、戻れるのは1ヵ月後になるので、優勝を狙うセルティックスやキャブズといった強豪が、即戦力のマクダイスを放っておく手はありません。
もしもマクダイスが“ピストンズ・オンリー”のスタンスをゆるめ、優勝できることを最優先に考えるなら、セルティックスやキャブズ行きもアリな話なのかな?と思いますね。

こっからは現実的な話というよりも、気になる噂レベルなんですが・・・・

このブログでもたびたび登場してきた、イタリア代表のイケメン・シューター、マルコ・ベリネッリは、どうしてゲームに出れないの?という疑問を持っている方も多いでしょう。
昨季まではミカエル・ピエトルスやマット・バーンズもいたんで、スウィングマンポジションはかなり混雑してました。
だから今年は出れるかなあ~と思ってたんですが、アズブーキがクリップスに行ったと思ったら呼び戻され、今度は無名のアンソニー・モロウまで出てきてしまい、相変わらずSGの枠が空きません。

そこで出てきた噂が、「ベリネッリがネッツ行き?」という話。
ネッツはPFのショーン・ウィリアムズを売りに出しているので、単純に1対1の交換という線もありますし、アル・ハリントンを絡めてもっと大きな取り引きになるかもしれません。
まあ、JJ・レディックとかにも言えることなんですけど、チャンスをもらえず埋もれている才能豊かな若手って結構いるので、そういったトレードを機に開花するケースはよくあります。
早くそうなればいいのになあ~と思いますね。

それから、もうちょっとBIGな話を2つ。

1つは、「ニックスのザック・ランドルフ⇔クリップスのクリス・ケイマン」というトレードの噂。
ケイマンは、昨季の躍進に比べるとちょっと活躍度が物足りず、さらにキャンビーの加入でセンターが2人カブっている状況。
ランドルフと交換すれば、PFランドルフ、Cキャンビーでバランスは良くなります。

ニックス側からすれば、今はダントーニのランニングスタイルに合わないエディ・カリーを使わず、PFのランドルフをCで使っているスモールラインナップ。
オフェンスはいいものの、リバウンドとブロックは足りていないので、ケイマンのようなCがいれば助かります。
それにケイマンは、カリーと違って走れるセンターなので、ダントーニのスタイルにもある程度ついていけるでしょう。

両者ともプレースタイルの面ではプラスが多く、何の異存もない取り引きなのですが、唯一の問題が契約期間です。
ケイマンは今季を含めて4年の契約が残っているので、2010年オフにキャップを空けたいニックスには障害となります。
ただまあ、ランドルフもあと3年分残っているので、いずれにしても2010年にはクリアにならないんですけどね。。

もう1つは、「キャブズがビンス・カーターを狙っている!?」という噂。

一度オフに、「カーター⇔バレジャオ&ザービアック」という具体的な交換話があったそうなんですが、その時は実現しませんでした。
ネッツはリビルディング中なので、高額契約のスター選手はそれほど必要としていません。
キャブズと契約問題でもめているバレジャオは、いずれチームを出て行く公算が高いと見られています。
若手を集めているネッツの方がまだ、先発級のサラリーを払ってくれる可能性があるでしょうね。
ザービアックは、13mil分のキャップの空き作り用です。

キャブズは、モーとルブロンの間にカーターを加えることができれば、強力なアウトサイドを形成することができます。
外のシュート力を強化して、一気に優勝を目指せる戦力を整えようという感じですね。
ルブロンとカーターのダンクの競演なんかが見られるようになたら、なんかオールスターゲームを見てるような錯覚に陥りそうですが。。

でもそうなれば、連覇を狙うセルティックス、AIの加入したピストンズ、ルブロン&カーターのキャブズという、豪華3強の優勝争いが見られるようになりますね!
これはスゴイなあ・・・・
トレード決まんないかなあ・・・・



どうですか、この2人のコンビ! 豪華でしょう?



仲も良さそうだし



結構VCって2番手タイプだし



決まってくれないかなあ~


『Wonderful Tonight』 by Eric Clapton(Live Version)


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15 コメント

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Unknown (tk)
2008-11-18 04:23:51
お久しぶりです、私もこの謎の新人モロウのスタッツをみて、「何じゃこりゃ~?」と驚きました、

その前の試合(ピストンズ戦)を見ていたので尚更です、
いきなりこういう「バカ当たりスタッツ」がでてくるとホントびっくりしますよね、今後NBAに定着出来るか楽しみな選手です、

また、こちらは2巡目ですが、バックスのMbah A Moute(ムバ・ア・ムーテでいいんですかね?)がかなり良い活躍してますね、UCLA時代に何度か見ましたが、まさか先発でプレーしているとは思わなかったです、

トレードの噂について、ですが、カーターのキャブス行き、は初めて聞きました、決まればかなり面白くなりそうですね?

エリック・クラプトンですか~!懐かしい!「change the world」でしたっけ?それも私は好きでした、久しぶりに聞くといいですね~、

私の住む近くに「クラプトン専門の焼鳥屋」があって(マジです)、随時クラプトンの音楽を流してる凄い店があります(笑)安くて、美味くて、ライブ映像流しっぱなし、モロウ同様謎の?存在です、失礼しました
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ウルトラデュオ (Unknown)
2008-11-18 18:33:34
ヴィンサニティがキャブスですか~。 
実現したら最高ですね。 
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tkさんへ (manu)
2008-11-19 02:46:57
発音に則して言えば、「ンバ・ムーテ」ですね。
ルーク・リチャード・ンバ・ムーテ。
カメルーン出身なんで、ちょっと変わった名前ですが、アフリカでは「ン」で始まる名前や地名は珍しくありません。
以前ガンバ大阪にいたエムボマも、つづりは“Mboma”なんで、ホントは「ンボマ」みたいですね。
チャドという国の首都は、「ンジャメナ」だったりします。

本来はディフェンシブなSFなんですが、バックスはSFが余っているので、便宜上PFをやってるみたいなんですね。
で、たまたまビラヌエバが欠場してるんで、その代役として先発PFに入ってるみたいなんです。
まあ元々身体能力が高くて、リバウンドにも強い選手でしたから、体格差をカバーして頑張ってるみたいですね。
1年生でNCAAファイナル出てた時のプレーを見たら、とても2巡目でくすぶってるような選手ではなかったですから、まあドラフト時の評価が間違っていたということじゃないすか?

焼き鳥屋(笑)
クラプトンに焼き鳥って・・・・ムチャクチャやな。。
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モロー!!!!! (トシ)
2008-11-19 03:02:07
モロー??誰だ??って人はかなり多かったはず。それにしても37点にはビックリです!(manuさんも速効更新した所をみると相当驚いたのでは?)やっぱこ-ゆう選手が出てくるとうれしいっすね。モロー君ですが仲間にはジャクソンに似てるから『リトル・ジャック』なんて呼ばれてるみたいです。それにしてもアズブーキー、CJ・ワトソンとウォリアーズも以外とその辺上手ですね。

マーブリーはバイアウトで話が進んでるのでしょうか?オーナーさんはあくまで慎重ですが。それよりも今年のニックスはコート外の話題が面白いですよね?マーブリーを始め、ダントーニの毒舌っぷり、カリーが太りすぎてバランスボールぶっ壊したりとかネタが豊富でかなり楽しませてもらってますが、マーブリーが出てっちゃったら寂しくなりそうです。。

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Highest score again! (ビュー)
2008-11-19 16:46:02
モロー、今日もゲームハイの25点挙げてましたね!
Japan Gamesに来損ねた時から(いつの話だ・・・笑)、GSWには注目しているので、こういう選手の出現は素直に嬉しいっすね☆
この活躍がFlukeでないことを切に祈りますわ!

今日のGameはオデンも活躍したPOR戦での勝利ということで、かなりこの価値は大きいんじゃないかと思ってます♪
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トシさんへ (manu)
2008-11-20 01:04:00
あー、実を言うとトレードのネタを先に書いてあって、モロウの話はついででした。。
なんで、そのために更新したってわけではないです(笑)

確かにアズブーキが出てきた時もビックリしましたけど、そういう選手を発掘するのがウマイんでしょうかね?
たまたまかな?

カリーがバランスボールぶっ壊したんですか??
そりゃウケる!(笑)
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ビューさんへ (manu)
2008-11-20 01:24:18
おぉ、ホントですね!
僕もシュートフォームのことを書いたのは、この活躍がフルークじゃなくて、しっかりしたシュート力があるからだということを言いたかったためです。
一発屋は勢いだけですが、いい技術を持っている選手は長く成功しますから。
先発でも控えでも、いい戦力になると思いますよ。
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Unknown (トシ)
2008-11-20 12:45:00
そーゆう訳ではなかったのですか、なんかすいませんm(__)m

モローですが昨日のPOR戦でも25点!!実力なのかもしれないですね。ベリネッリとmanuさんイチ押しなマーカス・ウィリアムズはネルソンに嫌われてるんでしょうか?(まだウィリアムズのプレーを見たことがないので見てみたいのですが…)

マーブリーは『もう高校で練習するか』なんてぼやいてるみたいです。ベッカムの様になるといったのは何処にいったのやらって感じです(笑)

カーターがキャブスに来たらリング取っちゃいそうなんで反対ですね。(バレジャオの影響がどうなるかわかりませんが)

エムボマってンボマって読むんですね。初めて知りました。

次回の「誰やねん」のコーナー楽しみにしてます!!(笑)
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トシさんへ (manu)
2008-11-21 01:16:16
そうですね。
昨日も書きましたが、この選手のシュートフォームを見て、「あ~、すごく技術がしっかりしてるなあ」というのが第一印象だったんですね。
なので、そこがしっかりしてる人っていうのはブレないと思うんですよ。
だからシューターとして成功すると思いますよ。

ベリネッリとマーカスに関しては、僕もあまりNBAでのプレーは見れてないです。
ベリネッリはイタリア代表でのプレーを、マーカスはU-CONNでのプレーを見ただけです。
でも、いずれも才能ある選手だったので、是非プレーする機会を与えてほしいですね。

マーベリーは早くイタリア行った方がいいかもしれませんね(笑)
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ヴィンス (がちょん)
2008-11-21 12:04:29
ヴィンスのキャブス行き、面白いですね。

彼は最近プレースタイルがアシストに比重が傾いているので、ルブロンが「点を取りに行ってやる(by仙道)」モードになる助けにもなれるんじゃないでしょうか。

ちょっとバランスがいいような悪いような気もしないではないですが、でも、この2人のアリウープの競演、見てみたいですね!


ついでにネッツからインサイドの駒を頂戴できたら尚完璧なのに。
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