NBA INS 'N' OUTS

かんたん解説 NBAなんでもとーく

マジック×ナゲッツ???

2009年05月28日 | '08-09 プレーオフ

はい、GAME4まで終わりました。
なぜかどちらも、本命と思われた方のチームが苦戦してますね。
誰もが予想だにしなかった、マジック×ナゲッツという夢のファイナル?(※夢=非現実的)があるのかもしれませんね。
いやあ、プレーオフはホントに何が起きるかわかりません。
だからオモシロイんですけどねw

GAME4は試合の細かい部分はぬきにして、本命のチームのどこが悪くて、今後どうしなきゃ勝てないのかを考えてみたいと思います。
僕的には、課題はハッキリしていると思います。
あとはやるか、やらないか、だけじゃないかと。。


●キャブス

再三言ってますが、キャブスの問題点はマッチアップです。
元々マジックのラインナップに対して、キャブスがうまくマッチアップできてないんですね。(ブログ
以下は、キャブスがディフェンス側に回った時のマッチアップです。

<ノーマルなマッチアップ>
PG:レイファー ← モー(モーはそもそもDがよくない)
SG:リー ← デロンテ(身長差がややミスマッチ)
SF:ターコルー ← ルブロン(問題なし)
PF:ルイス ← バレジャオ(3Pラインは守れない)
C:ハワード ← Z(パワーでもスピードでも負ける)

という具合に、ルブロン以外の全てのポジションで不利な状況が生まれます。
改善しなきゃいけない優先順位的には、ルイス>ハワード>レイファーという感じかな?と思います。
なので、こないだチラッと書きましたが、僕はこういうラインナップを推奨します。

<僕が考えるマッチアップ>
PG:レイファー ← モー(ここは我慢)
SG:リー ← デロンテ(ここも我慢)
SF:ターコルー ← ルブロン(そのまま)
PF:ルイス ← ジョー・スミス(まだ外も守れる)
C:ハワード ← ベン・ウォーレス(パワーで対抗できる)

レイファー&リーのバックコートコンビの攻撃力に比べれば、ルイス&ハワードのフロントラインコンビの攻撃力の方が上です。
であれば、そっちをまず先に抑えることが先決かと思います。

まずルイスに対しては、3Pラインにいることが多いシュータータイプのルイスに対して、ゴール下を主戦場とするバレジャオをつけてもついていけません。
なので、もしPFをつけるなら、中も外もできるタイプのジョー・スミスをメインで起用するのがいいと思います。
攻撃力という点でもプラスです。

ただ、ルイスは元々SFの選手。
であれば、スモールラインナップにしてSFをマッチアップさせてもいいはず。
例えばルブロンをPFにスライドさせて、SFにはザービアックかパブロビッチか調子のいい方を起用すればいい。
それだけでもペリミターのディフェンスは向上すると思います。

Cに関しては、Zは上背は勝るものの、パワーがないためローポストでゴリゴリ押し込まれてしまいます。
前にも書きましたが、ハワードのオフェンスはまだ発展途上なので、今んとこダンクかフックしかできません。
ということは、極力リムに近づかない限りシュートは打てないんです。

つまり、ポストアップの時に押し負けず、リムに近づけないような1on1ディフェンスができる人をあてがわなきゃいけない。
キャブズでそれができるのは、ベンしかいません。
Zでもバレジャオでも無理です。
なので、ハワード対策にはベンを起用すべきだと思っています。
もちろんオフェンス面ではマイナスになりますが、PFでジョー・スミスを同時起用することで補填することができます。

一方のバックコートは、確かにディフェンスが弱いんですが、レイファーとリーは20点スコアラーではないので、そこまでの脅威ではないかと。
それに、もし外で抜かれても、中でヘルプできる態勢をしっかりしておけば、ある程度フォローもできるんじゃないかと思います。
なので、ここはあえて攻撃力を落としてまでディフェンス重視のラインナップにしなくてもいいかなと思います。

しかし、です。
ここからが本番なんですが、キャブスが今とっている作戦はまったく違っています。
そしてそれが、キャブスの首を絞めていると思っています。

<現在キャブスがやっているマッチアップ>
PG:レイファー ← ルブロン(え?なんで?)
SG:リー ← モー(身長差11cm)
SF:ターコルー ← デロンテ(身長差15cm)
PF:ルイス ← バレジャオ
C:ハワード ← Z

僕が「優先順位が上だ」と考えているPFとCのとこは手付かずのままで、なぜかルブロンをPGにぶつけるという謎の作戦をとっているんですね・・・・
これによって当然、モーとデロンテは1つずつ大きいポジションにズレることになります。
元のポジションのままでも身長差のミスマッチがあるのに、さらに自らそれを広げてしまってるんですね。。

この結果、デロンテ(193cm)がつくターコルー(208cm)のところから自由に攻められています。
ターコルーはマジックの実質的な司令塔です。
自らのシュートだけでなく、ボールをコントロールしてそこからチームメイトにオフェンスをクリエイトすることも多いんですが、それに何のプレッシャーもかけられず自由にやられています。
これでは、いくらルブロンが40点入れようが、マジックにも好きなだけ点を取られてしまいます。

モー(185cm)がつくSGのところも、プレッシャーなしです。
リー(196cm)やピートルス(198cm)に上から自由に3Pを打たれています。
マジックのチーム全体の3P成功率が高いままなのは、アウトサイドシューターにプレッシャーがかかっていないからです。
このマッチアップにしていたら、結果は見る前から決まっているようなものなんですけどね。
それでいて、ルイスのとこもハワードのとこも未解決のままなんで、やはり楽にシュートを打たれています。

なぜそうしてるのか、僕には全くその意図がわかりません。
そもそもマッチアップが不利だから、そこを何とかしなきゃいけないっていう話をしているのに、それを改善するどころか、自ら傷口を広げるようなことをしているわけですから。
アタマの中に疑問符?????が100個ぐらい浮かんでいますw

で、理由を解明するために、ルブロンがPGにつく意図を考えてみたんですが・・・・

弱いPGのDを強化したい?
まあそれはそうだけど、マジックの攻撃の中心って誰ですか?
ターコルーであり、ハワードであり、ルイスでしょ?
まずそこを先に抑えないで、レイファーのマーク強化してどうする?

ルブロンのヘルプに期待している?
ルブロンのマークマンを楽にして、いつでもそこから離れて必要なところにヘルプにいける状態にした?(でもこの試合、ヘルプに意識がいくあまりレイファーをフリーにしすぎてやられてますw)
たぶんこっちの意図なんじゃないかと思うんですが、ヘルプの準備をする前に、ミスマッチを減らす策を講じる方が先だと思います。

あとは・・・・わかりませんw

ホントに問題がわかってんのかなあ?と思う場面があったんですが、GAME3序盤の1Qにバレジャオがファールトラブルになったんですね。
開始わずか3分ぐらいで2つ目のファールを取られたんです。
当然交代選手を出すわけなんですが、相手PFはまだルイスです。
さっきも言ったように、僕ならジョー・スミスかザービアックあたりを投入します。

しかし、交代選手を見て驚きました。
ベンが出てきたんですね(!)
3Pシューターのルイスに対してベン!?
おいおいおいおい・・・・
ベンにルイス守れっていうの?
そら無理でしょう。。

その時こんな話を思い出しました。
ベンがルーキーの時、荒削りだったベン(※今でも荒削りw)は、ドラフト2巡目にも指名されませんでした。
仕方なく、ルーキーFAとして各チームのワークアウトに参加してたんですが、あるチームの練習に参加した際、思わぬことを言われたんだそうです。

「SGに入ってみろ」と。

その当時おそらく、ポジションの大型化が流行りだした頃だと思うんですね。
今では珍しくなくなりましたが、7フッターのPFだとか、6-10のシューターだとか、そういうポジションの大型化が未来のNBA像になる、みたいな。
なので、どこのウマの骨かもわからない無名新人のベンを見て、6-9のSGなんかいたらいいよねえ~的なノリで言われたんじゃないかと思います。

結果は当然、ベンにアウトサイドなどできるわけもなく、そのチームのワークアウトには見事に落ちたそうですw
その後ウィザーズ(当時ブレッツ)に拾ってもらうことに成功し、NBAキャリアをスタートさせることができたベンですが、その時誓ったそうです。
身長は低くとも、絶対インサイドで結果を出してやる、と。
その後の成功はみなさん知っての通りです。
(※ちなみにベンをSGにしようとしたチームは、歴史と伝統のナントカ・○ルティックスというチームですw)

話が大きくズレましたが、つまりベンとアウトサイドはそれぐらい、水と油、コカコーラとペプシ、ジョーダンとアイザイアな関係のわけですw
マッチアップというのは、とっても大事な要素です。
その人が20点取るか、10点に終わるかの違いは、単にシュートの調子の良し悪しだけじゃ決まりません。
攻めやすい相手か、攻めにくい相手かによっても、結果は大きく変わってきます。

全然その気がないんだなあ~と思った場面がもう1つ。
GAME4の最終盤、残り4秒でルイスが勝ち越しとなる3P決めましたよね。
あの時ルイスにマッチアップしてたのが誰だかわかります?
ベンなんですw
ハハハハハ・・・・反省ゼロですね。
だからスリーを決められちゃうんですよ。。

ベンだけの話じゃないんですが、もしキャブスがマッチアップを再考しないようだと、このままマジックにいかれる公算が高いですね。
まずは、ルブロンをPGにつけるのをやめること。
それから、パワープレーヤーに対してはパワープレイヤーで、シューターに対しては外を守れる人で対抗すること。
それを実践しなければ、いくらルブロンが神がかったプレーを見せても、1人の力でファイナルに行くのは難しいと思います。



ルイスが勝ち越しの3P(でもマークはベン・・・・)



OTではバレジャオをハワードにつけたことで自滅。。



マジックがまさかの王手をかけました



どうしてこうなるんだ・・・・



なんで勝てないんだ・・・・



オレは100%の力を出し切ってるはずなのに。。



プププ、そのまま気付きませんように


●レイカーズ

GAME4はナゲッツよく勝ちましたね。
負けたら1勝3敗になる、絶対勝たなきゃいけない試合で、エースが体調不良。
絶体絶命のピンチだったと思いますが、それをロールプレイヤーの活躍で乗り切ったのは大きいと思います。
特にJR、バードマン、ネネたんの3人が良かったです。
チーム全体でリバウンドを58-40とリードできたことも勝因でしょう。

レイカーズがシリーズを勝つために必要なことは、高さのアドバンテージを使うことだと思います。
シリーズが始まる前、ガソール&バイナムの7フッターコンビの高さに、ナゲッツのインサイドは対抗できないと言われていました。
しかし、その利点をあまり生かしていないと思います。

確かにバイナムの調子はイマイチかもしれませんが、それでも武器にはなるはずです。
ポストプレーのいいところは、好不調の波が少ないことなんですし。
徐々に復調の気配も見せています。
GAME4はFG6/7と、わずか23分の出場で14点をあげています。
FG8/11だったガソールとあわせれば、2人でFG14/18(成功率77.8%)という高確率です。

以前もちょっと触れましたが、ナゲッツのインサイドは、ネネたん以外脅威にはなりません。
ガソールとバイナムをもっとポストアップさせて、ゴール下を攻めるべきだと思います。
それでネネたんにファールがかさんでくれば、それこそ儲けモンです。
ナゲッツを攻める突破口が開けてくると思います。
レイカーズは、自分たちの利点であり、相手の弱点であるインサイドから崩していくことが必要です。



ハレハレホ~



・・・・・・



レイカーズ復権のカギはインサイドにあり


それから、これはこのシリーズに限ったことではありませんが、プレーオフで勝っていけるチームというのは、ロールプレイヤーが活躍するチームです。
よく“日替わりヒーローが生まれる”なんていいますが、エース以外の選手がどれだけ貢献するかという点が、ゲームの勝敗を左右します。
キャブスもレイカーズも、現段階では“ロールプレイヤーの活躍度”という点で、マジックとナゲッツに負けています。

“ロールプレイヤーが活躍する”ということは、イコール“選手層が厚い”ということを意味します。
それが、長いプレーオフシリーズを戦っていく上で、アドバンテージになることは間違いありません。
コービーやルブロンがいくら大爆発しても、最終的に勝てるかどうかは、サポーティングキャストの活躍次第と言っても過言ではありません。
プレーオフはスターの対決ではなく、チームの総力戦ですから。



ロールプレイヤーの働きが大事です


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22 コメント

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Unknown (Baron)
2009-05-28 13:22:35
キャブスはなぜかスタメンは変えないんですね。

去年のセルティックス戦でも、スピードのあるKGにたいしてベンをつけてましたし。
ベンのSGの話は、KDに続き二回目ですねw
ガタい的にもSGじゃねーだろって思いますけどねw

あと、レイファーの写真に笑いました。
あのシーンのレイファーはかなりかわいかったですw

キャブスは途中にスリーガードでルイスにルブロンつけてやってるときがありましたよね(間違ってたらすみません)でも、そうしたらターコルーのマークがつらいし、Dのよくないモーとギブソン同時に出すのも…って思ってました。
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Unknown (bronzy)
2009-05-28 14:00:56
はじめまして。
キャブスはHCがやっぱり・・・ですね。
レブロン一人でつなぎとめているって感じです。

思えばマジックは、ファーストラウンドで
実力差は明らかだったシクサーズに苦戦しました。
あの時ハワードは大活躍だったにも関わらず、イグダラがターコルーを好きにさせなかったため、苦戦したのかなあと思います。シクサーズはスモールラインナップでPFがヤングですしね。

そしてボストンと死闘を繰り広げ、選手たちが
成長した気がします。
一方キャブスは圧倒的に強かったのですが、ここにきてガード陣が今一つ活躍できてませんよね。
なんだかマブスを思い出します。
返信する
Unknown (ザビファン)
2009-05-28 15:58:42
はじめまして。

いつも楽しく拝見&勉強させてもらってます。

キャブス×マジックはまったく同感です。
僕もこのシリーズのブラウンの采配には?マークが踊りっぱなしですよ。
采配でこんなイラつくの、はじめてかもってくらい。

スモールラインナップ、GAME4でちょっとやってましたけどルイスにレブロンはやっぱり効いてましたよね。
タコについてたザービアックもDFがんばってましたし、
成長してロール&ハッスルプレイヤーになったベテランをプレイオフでもっと使わないでどうするんだって!(怒)

オフェンスも放任しすぎ。
レブロンが自由にやってますけどまだまだ発展途上だし、特に終盤は判断ミスが多いですよね。

ピートルスにあれだけドライブ読まれてるんだからちゃんと指示だしてポストプレイをもっと多用させればいいのに、
無駄なスリーの乱発(それでも決めたりはするけど)を放っておいてなんもしない。

プレイオフでコーチの差が出ることはままあるけどこれはひどい。
次ホームでも勝てるかどうか怪しいですね。
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采配 (ティム)
2009-05-28 18:46:15
manuさんの解説を読ませて頂くと、いかに采配が大切かがわかります。
能力の低い選手ばかりでも、適材適所にマークマンが着いていたりするとチームディフェンスは凄く良くなりますよね。バランスが良いチームとはまさにそういう事だと思います。その点でいうと、今はマジックの方が理想のチームですよね。
私もハワードにはベンを着けた方が良いと思います。昔ベンはシャックを1人で止めてましたもんね!
ルイスにジョースミス…これもはまりそう!

あ~ なんとか伝わらないかな…

ハレハレホ~ 久々吹きました(笑)
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マッチアップ (ロック)
2009-05-28 19:00:02
クリーブランドのブラウンHCは短期決戦に向いていないんじゃないでしょうか。もとより、レブロンがいなければ最優秀HCとはならないような気がしますが。
さりげなく、ウェストは1996のファイナルのHC対決だったということに今更ながら気づきました(笑)
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Unknown (ABC)
2009-05-28 19:04:17
先日、BSでもキャブス―マジックの第4戦の放送がありました

毎日ここを訪れ勉強し、少しIQが上がった(と思いたい)私は、キャブスのスタメンみて「あれっ?」と思いました

結局なんも対策してないのかなと哀しくなりました。レブロンがやたらインサイドでボールもらうとかは素人目にもわかったんですが、それはオフェンスですもんね

第3戦に劣らないレブロンの奇跡の3Pで延長にはなりましたが、見るからにあっぷあっぷな状態で、逆によくこれだけ接戦にもちこんだなと思いました。

今回に限らず、よくHCの采配についてご指摘なさってますよね。毎度ウンウンなるほどと頷いております。そこでいっつも疑問なんですが、HCやらコーチ陣って何億円ももらっといて、かつ1日の大半をバスケのこと考え、分析し、なんでその辺気付かないのでしょうか。
って、んなこと聞かれたってmanuさんも困りますよね。失礼しました(笑)あまりに不思議な気がしたもので

ウエストが、「こんな身長差があるマークをしたのは初めてだ。でも問題ない」みたいな発言をしたらしいですね
マッチアップの歪みを1番感じてるのはやっぱり選手なんでしょうね
返信する
やっぱり ()
2009-05-28 21:13:10
采配のミスと言えば、それまでなんですが、やっぱりキャブスが怖いのはレブロンのファウルアウトですかね?
自らレブロンを引っ張り出すことで、レブロンがインサイドカバーに行き難くしてファウルを減らそうと…てか、それ以外に理由が浮かばないですね(笑)
でも、負けてしまえば本末転倒ですよね(^_^;)

やっぱりブラウンは、ディフェンス担当のAC以上の器では無いように感じます。
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流石はこーちおぶざいやーですね☆ (あつし☆)
2009-05-28 22:30:31
いつも分かりやすい内容ありがとうございます。

ベンの話しは聞いてはいたんですけど、本当だったんですね・・・
歴史と伝統のwww
久々に文字を読んでいて声を出して笑いました。


マジックはターコルーとルイスがやりたい放題ですね
私も@さんと同じで、
今年のこーちおぶざいやーは疑問符がついたまんまになりそうですね・・・
Dで勝つ(本人談)チームがこんだけぽかすかやられたら勝てる訳がないってことがどうして分からないんでしょうねー?
現地の記者さんはずばっと聞いてみないんでしょうか?
うーん、分からない・・・

このまま行くと、本当にタイトル通りのファイナルになるかも?
そしたら、個人的にはずっと1stラウンドで負け続けたメロに勝ってほしいですねー
ただ、マジックVSナゲッツになったら、さぞかしテレビ局はがっかりするでしょうねーw


相変わらず駄文・長文失礼しました。
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Baronさんへ (manu)
2009-05-29 00:41:39
なんででしょうね?
保守的なコーチは替えたがらないんじゃないですか?
わかんないですけど。

あ、ベンの話してましたっけ?
スイマセン、全然覚えてませんでしたw
また3回目をどっかでするでしょう(予告)

レイファー、カワイイですねw

ええ、スリーガードやってましたね。
ルブロンをPF的に使えと言いましたが、スリーガードにしちゃダメです。
またミスマッチ増やすだけで、意味ないですからw
これは僕が言ってる策とは、全く違うコンセプトです。

結局アレをやったのは、D目的じゃなく、オフェンスのコマを増やそうとしただけです。
スリーガードにして、シューターを3人入れるってことですね。
そうじゃないんですよ。
たまたまルブロンをPFにしましたが、意図が違います。
全然わかっちゃいないです。
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bronzyさんへ (manu)
2009-05-29 00:51:22
はじめましてー

ハイ、全部おっしゃる通りだと思います。

僕はマイク・ブラウンは就任当時から見ていますが、優勝できるコーチではないと思います。
あまりにもルブロンに丸投げしすぎなんで。
これで優勝できるなら、ルブロンの力がホントにスゴイんだと思います。

シクサーズとのラウンドは、まだ故障も癒えてなかったと思いますが、身体能力の高いイグオダーラやヤングに抑えられたという要素もあるでしょうね。

キャブスのガード陣は急に決まらなくなりましたね。
彼らの復調は、キャブスの勝利にとってMUSTですね。
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