
2月12日はサンシャインマラソンでした。覚えている限りで書き出しておこう。
少しさかのぼる、前日…、2月11日…。普通に目覚めた。次の日がサンシャインマラソンだと思うと気分はさほど晴れなかった。練習不足だという思いがあったからだ。それでも土曜日は普通と同じに生活しようと決めていたし、やる事はあった。お昼はラーメン花月で食べて、猫カフェにも顔を出した。できるだけカフェインを取らないようにと朝一杯のコーヒーで終わらせようとした。眠れないと困るし。しかし、猫カフェに行ったときに暇で缶コーヒーを買って飲む。ついでに17アイスを購入。何味だったかは忘れたけど。家に帰り、マラソン前はパスタが良いと聞いていたので、夜はパスタになった。
さて、もう寝ようと思ったのはてっぺん近くの23時後半。そうだ、寝る前に腕時計を合わせないと、と腕時計を取りボタンを押す。と同時にベルトが外れた。頭の中は?????????????マークがいっぱい。直そうとしばらく腕時計のバネと穴に合わせようと奮闘するも結局はダメだった。以前、iPhoneをアームバンドに付けて走ってみた。でもずり落ちるし、腕に違和感があるので、一回でお蔵入りになったガジェットだ。明日はそれを使うかと漠然と考えていた。気乗りはしなかったけど。
布団に入る頃には1時近かった。起きるのは6時10分にしていた。気が焦る。眠ったと思ったら数分で目が覚めた。以降、何をしても眠れない。しばらく起きたり、本を読んだりして眠くなったのを見計らって再度寝る。数分で目が覚める。少し寝ているからまた眠れない。気ばかり焦る。最後に寝ようと努力したのは4時近かったと思う。目覚ましを6時20分にセットしておいたが19分に目が覚めた。気が重い。そりゃそうだ、完全な寝不足だ。自分の気の弱さにうんざりもしてた。とりあえず準備準備。恒例になった卵掛けご飯(黄身のみ)、みそ汁を飲む。いつもは冷たいお茶で食べるが、今日はポカリ。食事も終わったら、コーヒーも準備してた。これを飲んで出すもの出したら出発だ。7時半には家を出る。駐車場は近くだったので10分もしないで着いた。さあ、バスに乗って出発〜。
バスはなかなか来なかった。20分くらい待っただろうか。やっと自分の順番がきて乗り込む。寒かったので助かった。駐車場で車のサイレンが鳴っている。自分の車じゃなきゃいいなと後ろ髪を引かれながらバスに揺られて会場に向かう。やはりというかバイパスの降り口が各会場からくるバスで渋滞していた。会場に着いたのはほぼ8時半。トイレに行って荷物を預ける。いつもより時間はそんなにかからなかった。
会社の連中とゲートで待ち合わせていた。30分に集合だったが、もう過ぎていたのでそのままスタート地点に向かうかと思ったが、みんなに会う事ができた。スタート地点は最後尾。そこからだと計測スタート地点まで3分はかかるだろうなと考えていた。ロスタイムは3分。最初のゲートがクローズするのは70分後。間に合うかどうか心配だ。市長が喋って、他の誰かも話しているが何も聞こえない。全体が前に進んでいく。いよいよスタートだ。
スタートを踏んだのは5分遅れのようだ。結構なロスタイム。最初のペースは遅いので会社連中は先に行ってもらうようお願いして、自分のペースで走り出す。コンディションは寝不足もあり良くは無い。寝不足で走ってもしかしたら死んでしまうんじゃないと心配してたりもした。スタート地点少し過ぎると女性から名前を呼ばれた。会社連中から羨望。気持ちが良かったのはここだけだ。とにかくスタートした。
2kmの看板を見たとき、ポケットに入れた携帯を取り出す。結局、アームバンドの実戦投入は不安要素が多すぎて諦めた。携帯は計測させていたので、時間を見ると何とすでに20分経過。遅すぎる。最初のゲートも心配になりペースをあげる。途中の水は必ず飲む事にしていた。アミノバリューがあればそっち。最初の8kmゲートは7分残して通過。すると母の友人から声をかけてもらう。誰か友人は来てないかと寂しさを感じながら走る。しばらく走り、人だかりに知人友人を捜そうとしている自分に気付き気分が落ち込む。走りながらだと致命的だ。それでも途中、会社の連中を2人ばかり抜いて三崎公園の下まで来た。手前でデカビタを飲む事は忘れなかった。走っている人間がいきなり自販機でジュースを買ったので数人が笑っていた。こっちは必死なので気にならない。三崎公園の坂を走り抜く予定が、スタミナが心配になり、歩く事になる。ここまで歩いてないのは初。上でイチゴ食えるはずだと思っていたら、イチゴコーナー、並んでるし。並ぶくらいなら食わないと走り出す。しばらくゆっくり目のペースで走り続ける。途中で飲んだ痛み止めも効いているのかさほど気になる痛みは無かった。風が強い。心が折れる。
30kmを過ぎる頃にはゴールする事しか考えなくなっていた。工業団地入り口の坂がきつい。でも走って上れていた。ここの折り返しまでが長い。それは知っていた。折り返してきた会社の同僚とすれ違い様にハイタッチ。気合いが入った。4箇所のポケットに入れていたエネルギー補給食品は最後の一個になっていた。選んだ要素はカフェイン入りだ。最終ゲートを通過してしばらく、おにぎりがあった。食べると口の水分がないので、飲み込むのに苦労する。最後のパワーバーも食べた。もう何も無い。ゴールに向かうだけだ。行きではいなかった友人を発見。ちょっとうれしい。最後の直線はゴールが近いので走れる。ゴールが見えた。最後に会社の人から声援が飛ぶ。うれしい。ゴ〜〜〜ル!!
ゴールではフラガールが完走者にレイをかけてくれる。オイラの番だと思っていたら、青年会議所の理事長が律儀に探してくれて、凄いハイテンションでかけにきてくれた。正直オイラはフラガールが良く、丁寧にお断りしたのだが、無理くりかけられた。とにもかくにも嬉しいゴール。足のチップを外してもらい、完走書をもらう。あんだけ寝不足だったのに何故か自己最速だ。荷物を受け取り、座る。コートを羽織ると暖かく、じんわり来た。寒かった。芯まで冷えるとはこの事だろう。途中で断念した会社の連中とばったり会った。最後の一人がゴールし、みんなで写真を撮る。寒くて一刻も早く帰りたいと言えず、オイラも一緒に撮った。また帰りのバスに乗り込む。足の痛みがじわじわ来た。駐車場に着いた。車まで遠い。近くに停めれば良かった。
家についてお風呂に入る。かなり熱めだけど暖まらない。底冷えした感じだ。お風呂からあがり、横になると動けなくなった。少し眠る。晩ご飯は正直食べられそうになかったし、食べにも行ける感じじゃなかった。出前を取って食べた。みそラーメン。食欲無いなと思っていたら食べているうちに復活したようだ。ご飯とスープまで飲みきった。塩分が足りていなかったのだろうか。かなり元気になったが、歩くのはきつかった。
走り切るまではまだ時間がかかりそうだ。足首が異様に腫れている事に気づいたのは今日、水曜日だった。痛み止めのせいで走っている間はあまり感じなかったが、やはり体重増加に伴い負担は大きかったようだ。
少しさかのぼる、前日…、2月11日…。普通に目覚めた。次の日がサンシャインマラソンだと思うと気分はさほど晴れなかった。練習不足だという思いがあったからだ。それでも土曜日は普通と同じに生活しようと決めていたし、やる事はあった。お昼はラーメン花月で食べて、猫カフェにも顔を出した。できるだけカフェインを取らないようにと朝一杯のコーヒーで終わらせようとした。眠れないと困るし。しかし、猫カフェに行ったときに暇で缶コーヒーを買って飲む。ついでに17アイスを購入。何味だったかは忘れたけど。家に帰り、マラソン前はパスタが良いと聞いていたので、夜はパスタになった。
さて、もう寝ようと思ったのはてっぺん近くの23時後半。そうだ、寝る前に腕時計を合わせないと、と腕時計を取りボタンを押す。と同時にベルトが外れた。頭の中は?????????????マークがいっぱい。直そうとしばらく腕時計のバネと穴に合わせようと奮闘するも結局はダメだった。以前、iPhoneをアームバンドに付けて走ってみた。でもずり落ちるし、腕に違和感があるので、一回でお蔵入りになったガジェットだ。明日はそれを使うかと漠然と考えていた。気乗りはしなかったけど。
布団に入る頃には1時近かった。起きるのは6時10分にしていた。気が焦る。眠ったと思ったら数分で目が覚めた。以降、何をしても眠れない。しばらく起きたり、本を読んだりして眠くなったのを見計らって再度寝る。数分で目が覚める。少し寝ているからまた眠れない。気ばかり焦る。最後に寝ようと努力したのは4時近かったと思う。目覚ましを6時20分にセットしておいたが19分に目が覚めた。気が重い。そりゃそうだ、完全な寝不足だ。自分の気の弱さにうんざりもしてた。とりあえず準備準備。恒例になった卵掛けご飯(黄身のみ)、みそ汁を飲む。いつもは冷たいお茶で食べるが、今日はポカリ。食事も終わったら、コーヒーも準備してた。これを飲んで出すもの出したら出発だ。7時半には家を出る。駐車場は近くだったので10分もしないで着いた。さあ、バスに乗って出発〜。
バスはなかなか来なかった。20分くらい待っただろうか。やっと自分の順番がきて乗り込む。寒かったので助かった。駐車場で車のサイレンが鳴っている。自分の車じゃなきゃいいなと後ろ髪を引かれながらバスに揺られて会場に向かう。やはりというかバイパスの降り口が各会場からくるバスで渋滞していた。会場に着いたのはほぼ8時半。トイレに行って荷物を預ける。いつもより時間はそんなにかからなかった。
会社の連中とゲートで待ち合わせていた。30分に集合だったが、もう過ぎていたのでそのままスタート地点に向かうかと思ったが、みんなに会う事ができた。スタート地点は最後尾。そこからだと計測スタート地点まで3分はかかるだろうなと考えていた。ロスタイムは3分。最初のゲートがクローズするのは70分後。間に合うかどうか心配だ。市長が喋って、他の誰かも話しているが何も聞こえない。全体が前に進んでいく。いよいよスタートだ。
スタートを踏んだのは5分遅れのようだ。結構なロスタイム。最初のペースは遅いので会社連中は先に行ってもらうようお願いして、自分のペースで走り出す。コンディションは寝不足もあり良くは無い。寝不足で走ってもしかしたら死んでしまうんじゃないと心配してたりもした。スタート地点少し過ぎると女性から名前を呼ばれた。会社連中から羨望。気持ちが良かったのはここだけだ。とにかくスタートした。
2kmの看板を見たとき、ポケットに入れた携帯を取り出す。結局、アームバンドの実戦投入は不安要素が多すぎて諦めた。携帯は計測させていたので、時間を見ると何とすでに20分経過。遅すぎる。最初のゲートも心配になりペースをあげる。途中の水は必ず飲む事にしていた。アミノバリューがあればそっち。最初の8kmゲートは7分残して通過。すると母の友人から声をかけてもらう。誰か友人は来てないかと寂しさを感じながら走る。しばらく走り、人だかりに知人友人を捜そうとしている自分に気付き気分が落ち込む。走りながらだと致命的だ。それでも途中、会社の連中を2人ばかり抜いて三崎公園の下まで来た。手前でデカビタを飲む事は忘れなかった。走っている人間がいきなり自販機でジュースを買ったので数人が笑っていた。こっちは必死なので気にならない。三崎公園の坂を走り抜く予定が、スタミナが心配になり、歩く事になる。ここまで歩いてないのは初。上でイチゴ食えるはずだと思っていたら、イチゴコーナー、並んでるし。並ぶくらいなら食わないと走り出す。しばらくゆっくり目のペースで走り続ける。途中で飲んだ痛み止めも効いているのかさほど気になる痛みは無かった。風が強い。心が折れる。
30kmを過ぎる頃にはゴールする事しか考えなくなっていた。工業団地入り口の坂がきつい。でも走って上れていた。ここの折り返しまでが長い。それは知っていた。折り返してきた会社の同僚とすれ違い様にハイタッチ。気合いが入った。4箇所のポケットに入れていたエネルギー補給食品は最後の一個になっていた。選んだ要素はカフェイン入りだ。最終ゲートを通過してしばらく、おにぎりがあった。食べると口の水分がないので、飲み込むのに苦労する。最後のパワーバーも食べた。もう何も無い。ゴールに向かうだけだ。行きではいなかった友人を発見。ちょっとうれしい。最後の直線はゴールが近いので走れる。ゴールが見えた。最後に会社の人から声援が飛ぶ。うれしい。ゴ〜〜〜ル!!
ゴールではフラガールが完走者にレイをかけてくれる。オイラの番だと思っていたら、青年会議所の理事長が律儀に探してくれて、凄いハイテンションでかけにきてくれた。正直オイラはフラガールが良く、丁寧にお断りしたのだが、無理くりかけられた。とにもかくにも嬉しいゴール。足のチップを外してもらい、完走書をもらう。あんだけ寝不足だったのに何故か自己最速だ。荷物を受け取り、座る。コートを羽織ると暖かく、じんわり来た。寒かった。芯まで冷えるとはこの事だろう。途中で断念した会社の連中とばったり会った。最後の一人がゴールし、みんなで写真を撮る。寒くて一刻も早く帰りたいと言えず、オイラも一緒に撮った。また帰りのバスに乗り込む。足の痛みがじわじわ来た。駐車場に着いた。車まで遠い。近くに停めれば良かった。
家についてお風呂に入る。かなり熱めだけど暖まらない。底冷えした感じだ。お風呂からあがり、横になると動けなくなった。少し眠る。晩ご飯は正直食べられそうになかったし、食べにも行ける感じじゃなかった。出前を取って食べた。みそラーメン。食欲無いなと思っていたら食べているうちに復活したようだ。ご飯とスープまで飲みきった。塩分が足りていなかったのだろうか。かなり元気になったが、歩くのはきつかった。
走り切るまではまだ時間がかかりそうだ。足首が異様に腫れている事に気づいたのは今日、水曜日だった。痛み止めのせいで走っている間はあまり感じなかったが、やはり体重増加に伴い負担は大きかったようだ。
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