16年の日々

　カナダ、バンクーバーから戻り16年が過ぎたようだ。戻った日が東京都八王子市で凶悪な事件があり、日本も物騒になったもんだと怖くなった。

　あの日から16年が過ぎてしまった。当時はどんな日本での生活が待っているのか不安で不安で…、というのは嘘で何とかなるだろうとお気楽な考えしかなかった。それが間違いだったのはすぐに気づくのだが…。

　兎に角16年が過ぎたのだ。振り返ればどんな月日も早い。当たり前だ。戻らない事はこれまた当たり前だ。

　ただ16年前に描いていた自分は、少しでも近づけているのか、よく問う事になった。
　
　問うだけで、答えはわかっていた。7月ももう終わりだ。

七夕祭り

　昔々、仙台の七夕祭りに連れて行ってもらった事がある。とても賑やかで、街全体がお祭り一色だった。

　それから既に30年が流れ、世の中はがらりと姿を変えて、また七夕になる。
　
　昨年はアクアマリンふくしまで短冊を見て過ごしたけれども、今年はどうか。

　短冊には何と書こうか。願い事はたくさんある。

琵琶法師のビワ

　東京です。用事を終えると車にビワが乗ってました。これは何かの兆候なのか。うむむ。走ってるウチに落ちました。