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心は翼につけて

福島県いわき市から発信の「心は翼につけて」。懐かしい映画は心と翼が逆ですね。Mac、玉突き、エクシーガ等々。

さてそろそろ

2009-07-28 23:28:24 | あの頃

 暑い、うだるような暑さとは最近の暑さであろうか。エアコン無しの生活は既に考えられない。

 私が日本に帰った時、成田空港の外へ一歩出た途端、空港内に戻りたくなった事を覚えている。そして従兄弟の家にやっかいになっていると、物騒なニュースが飛び込んで来た。八王子スーパー事件である。先ほどグーグルニュースを見ていたら、時効まであと1年との事。せめて捕まって欲しいものだ。

 嫌なニュースが多い。川村カオリさんが亡くなったそうである。実を言えばそれほどファンではなかった。しかし、同世代だったせいか、デビュー当時は「かっこいいお姉ちゃんだなぁ。」と観ていた記憶がある。そしてテレビにかじりつく夜、やはりブラウン管の中でかっこ良く微笑む彼女を多く観ていた。
 「やまだかつてないテレビ」から月曜の夜、夜更かししながら観ていた「ミュートマ(何だかわかるかな?)」など。
 派手な原色でビビッドな時代の中でも、硬派でモノクロ写真のような格好良さを持つ女性のイメージがありました。


快気復職

2009-07-24 23:09:38 | あの頃

 本日より復職です。来週からでも良かったのですが、とりあえず様子見で。

 朝、会社に着き車から降りる寸前、聞き覚えのある音楽が。そう、珍しく福島FMでオイラの好きな諌山実生さんの曲が。しばらく聞いていたかったのですが、サラリーマンの宿命。早めに出勤して上役他、迷惑をかけた方々へ挨拶したく、後ろ髪ひかれ隊よろしく、駐車場を後にしました。
 「月のワルツ」、皆既日食でしたもんね。

 いろいろご心配、ご迷惑をおかけしました。


身体が資本で命あっての物種

2009-07-22 23:58:42 | あの頃

 はい、どうしても本日中に一つアップしておきたかった事があります。いろいろ言う前に経過をご報告します。
 7月13日月曜日、腹痛発生。
 7月14日火曜日、病院へ行く。
 7月15日水曜日、再度病院へ行くと緊急入院。
 そして本日、無事(希望だが…、?)退院。

 月曜日。いやはや、突如、使徒のように発生した腹痛。尋常じゃありませんでした。痛いのナンのこれしき(おっ、懐かしい文化放送か)。さすがのオイラもビビリました。ホント、今まで体験した事のない痛みですぐに休みと病院の手配を取り、家に帰りました。月曜日は仕事が立て込んでいたので、きっちり仕事をやって火曜日休み。

 火曜日に病院へ行くと内視鏡が待っていました。こちらも産まれて初めて。苦しいと聞いておりましたが、人それぞれ感想が違う。オイラは大丈夫だろうと根拠のない自信はその後、木っ端微塵に打ち砕かれます。嘔吐するときに全身がつっぱりますよね、あれがずっと続く感じ。苦しかったのナンの。薬をもらい家に帰り、眠っていました。次の日は仕事が立て込んでいるので、早く床に就きましたが、痛くて眠れない。参った。しかし、内視鏡もやったし、一応診断も出てる。今晩は我慢して明日、痛み止めを仕事の合間にもらいに行こうと考えた。だけど、やはり痛くて痛くて眠れない。そう言えば、市販の痛み止めがあったのを思い出し、飲む。めったに飲まないせいか、眠さがピークになったのかはわからないけど、す~~っと眠れた。 

 そして水曜日。会社へ行ったものの痛くて朝礼中に倒れそうになったが、我慢。11時にあった打ち合わせを無事にこなして、また病院へ。痛みがひどく、痛み止めを出して欲しいと告げると、再検査。今度はエコー。原因がわからず、総合病院へ回されてしまった。自分の車で病院まで痛みをこらえつつ到着し、紹介状片手にCT検査へ。
 「小腸が炎症を起こしています。即刻入院です。今すぐベッドの手配を取りますので、入院の手配をお願いします。」っていきなり言われても…。

 Dr.「とりあえず点滴で炎症を治す薬を入れます。2~3日、食事は無理ですね。」
 オイラ「あのぉ~、飲み物は?」
 Dr.「水を少量、口に含む程度なら良いですよ。」と軽く言ってくれた。

 入院した当日、さすがに朝食をいつもたっぷり取るオイラも少量のパンしか食べられず、入院してしまった。それから金曜日の夜まで点滴だけの生活になり、それまで口から摂取したものはペットボトル一本にも満たない水だけだった。Hosipital


匿名たってそんなもん

2009-07-13 00:27:07 | あの頃

 実はある夜、「この角を曲がって家に帰ったら、以前と何にも変わらない家があるんだ。そしてそうなっていたらそっちを事実だと思う事にしよう。」と、足を止めて考え、また歩き出した事がある。中学生だった頃、秋から冬に変わろうとしていた部活帰りの夜だった。肩下げ鞄、サブバック、学帽に詰め襟の制服、まだその日の夜は思い出にある。

 そんな頃の話。音楽の時間、この曲を聴いてどう思うか作文を書く時間があった。オイラはその頃、中学生らしからぬ事ばかり考えていたのかもしれない。結局は逃避なのだろうけど。音楽の先生はかわいらしい感じの人で、後に別の先生と結婚したと聞いた。元気なのでしょう、きっと。
 そしてその感想文は、レポート用紙にびっしり書いた。自分でも驚くような大人びた内容で、逆にそれが世間知らずの中学生が背伸びした内容だったと思う。「自分もでっかい事をしろ!!」という一文だけは覚えているが、他は忘れた(何の感想文じゃっ!!笑)。
 で、恥ずかしいので名前の欄に匿名希望と書いて提出したのだ。まあ、音楽の先生も困ったのでしょうね。オイラの担任(とても怖い担任でその筋の人をもじったようなあだ名が付いていた)に、「これ、誰が書いたかわからなくて…。」と相談していた。オイラは査問会のような事がクラスで起きたらどうしようと内心びくびく。そのくらい怖い先生でした。「こんな事をしたのはだれじゃあ~~っ!!」と海原雄山並にどなられるぅ~とオイラは思いましたが、そんな事も無く、先生は他の感想文の束と一緒にそれを受け取っておりました。そして数日が過ぎ、そのプリントを戻すのを頼まれた同級生が皆に戻していた。さすがにオイラのはわからなくて(匿名希望だし)、もう一人別の同級生に誰のかを相談していた。相談されたオイラの友人はあっさりオイラの所へ持ってきた。でもって一言、「この字、お前のだろ」とオイラへ手渡して去っていった。

 小学校から好きだった海のパイナップルと呼ばれているホヤを食べながら、思い出した。映画「シャッフル」を観たせいだろうか。Pineapple


ハニコロモヲ

2009-07-05 19:39:47 | あの頃

 昨日、ブログを更新したつもりでしたが、何も更新されておりませんでした。はて?

 羽衣伝説、もしくは天女伝説は日本各地にあると思いますが、羽衣を無くした天女が天に帰られなく、夫と幸せに暮らすという話。その後、羽衣見つけ天に帰る、幸せになったのでそのままいるに分けられるのですが、金曜日に聞いた話は救いがありませんでした。

 天女が羽衣を無くしてしまいます。盗まれてしまったのです。何故か盗んだ男と結婚して子も授かります。そしてその子が少し成長し、何かの拍子に盗まれた羽衣見つけてしまいます。その羽衣は母の手に戻り、そのまま母は天に帰ってしまいます。母が帰るのを追いかけていた子供は崖から落ちて息を引き取るという、哀しい話…。よっぽど良い場所なんでしょうね、天って。

 先日、「エヴァンゲリオン」がテレビで放送されていました。一度も観た事はないのに、何故かあちこちの名セリフを知っている、そんなお父さんは多いと思います。

 早く天気が良くなると良いのですが…。Rosecolor_2