心は翼につけて

福島県いわき市から発信の「心は翼につけて」。懐かしい映画は心と翼が逆ですね。Mac、玉突き、エクシーガ等々。

2010へ

2009-12-31 23:02:55 | あの頃

 世界は1999年に終わると誰もが言っていたが、そんな事も無く。もう来年はカナダ・バンクーバーで冬期五輪が行われる。

 五輪がそれほど見たいと思っているわけではない。バンクーバーには行きたいが行くなら幾度も機会はあったと思う。そうか、バンクーバーで行われているオリンピックが見たいんだ。先ほど納得した。

 2009年は本当に自分にとっては様々な出来事で過ごした一年でした。来年はどうなるのでしょう。運命に任せるのはそろそろ終わりにしたい。

 お世話をかけた方、全ての方に御礼申し上げたい。ありがとうございました。


幸せは歩いて来ない音符

2009-12-24 23:25:49 | あの頃

 オイラの友人が振り付きでこの歌を歌っていたのはすでに20年前。

 さて、今日の出来事。

 会社が終わり、近くのおもちゃ屋さんに行く事にした。会社の後輩が先行すると行っていたのでお目当てのモノがあるか、電話ちょーだいと伝えておいた。しかし、待てど暮らせど電話が来ない。おかしいなと思いかけてみるとお子さんの泣き声がする。奥さんと子供を連れて買いに来ているようだ。じゃあ、オイラもすぐ行くからと言って○○ざらすへ行ってた。すると後輩もまさに今入店しようとしていた。電話機片手に入って行く後輩を見ながら後から入る。携帯ですぐ後ろにいる事を伝えて、お目当ての場所へ。

 後輩の前にお子さんを抱いた女性がいた。後輩の奥さんかと思い、目配せして挨拶をする。すると後輩。「あっ、初めまして。いつもお世話になっております。」と言っている。何をバカなおふざけをしてるんだろうなと思って、オイラはきょとんとしているその女性に気を使って話しかけた。
 「お子さんはおいくつなんですか?」
 「ちょうど今日で1歳なんです。イブに産まれたので○○○と付けました。」としっかりした答えが。オイラはロマンチックな話だな思いつつ、あれっ、後輩の子ってそんなに小さいかな? 以前に聞いていた名前も違うぞ。あれれ??? 頭の中ではクエスチョンマークが連発。リーチ予告なら大当たり間違い無しくらいで出てる。

 ふと後ろを振り返ると後輩とその奥さんお子さんが…。しかもその後輩が「こちら○○さん(オイラの名前)の奥さんとお子さん。」と紹介し始めた。

 その後、平謝りしたのは言うまでもない。

 とても恥かしくなったイブの夜でした。イブに誕生日なんてロマチックですね。お誕生日おめでとうございます。間違って会話をしていたのにしっかり答えてくれたあなた。ありがとうございました。ムッとして文句を言ってこられても仕方ないとこでしたが、イブに夜に嫌な思いをせずにすみました。

 そして皆さんメリークリスマスHappy Merry Christmas!! シャンシャンシャン(ベルの音)。


2009の年末は…

2009-12-23 23:33:10 | あの頃

 クリスマスイブ前の休日、どうでしたか? オイラは何もしてません。笑。

 昨日は会社の忘年会、しっかり飲んできましたよ。ビールとウィスキー。文字にするとすっかりおっちゃんです。
 その日(昨日)、日中は仕事をしていたのですが、バイパスに乗るのに信号待ちをしてた時です。反対車線路上に毛糸の帽子のような手袋のようなモノが落ちていました。するとバイパスから降りて来た白バイさんが信号待ちで止まりました。オイラは何故か落ちている毛糸の帽子を凝視。多分、白バイさんも凝視。
 すぐにクラクション、追突音が聞こえ、何事かとオイラはそちらを見ました。すると白バイに車がオカマをほり、白バイの方はバイクからよろよろと倒れそうになってました。しかし、さすがバランスの達人。大げさに倒れる事無く踏みとどまり、運転手に何かを言いに行きました。スピードも出ていなかったので白バイさん、車の運転手共に怪我は無さそう。オイラは目の前に信号が青になり、車を発進させようとすると前の車がその出来事に夢中。前を向いていなかったら、あわやオイラも追突しそうになりました。

 年末年始、交通量が増えると思います。皆さん、運転には気をつけましょう。オイラももちろん気をつけます。

 お年玉の手配をしないと。泣。


大晦日のある夜(昭和)

2009-12-18 23:10:59 | あの頃

 地元に住んでいるオイラのばあちゃん家に同じく地元にいる叔父と叔母、遠くに住んでいた伯父達、そしてオイラの父。五世帯がばあちゃんに家に集まり、宴会となる。四角いテーブルの四席は重鎮である男兄弟が占め、いつも誰かが自慢話をしていた。別の部屋にばあちゃんとおばさん連中、そして子供が集まって騒いでいた。オイラは遊んでもらえるのがうれしくて、楽しみな時間を過ごさせてもらっていた。次第に年長の従兄弟達が酒宴に交じり始め、四角いテーブルの4席では足りなくなり、継ぎ足されていったもんだ。

 オイラの記憶の中で一番最初にそのテーブルを離れたのはオイラの父だった。その後、次々と席を立ち、そんな酒宴も少なくなった。が、数年ぶりでも個々で会えば、昔と同じように軽口を言いながら接する事が普通にできた。24ビル(地元にあったビル、数年前に取り壊された)に酒宴の後で従兄弟全員で行ったカラオケは今も楽しい記憶となって残っている。

 先日、席を離れた人がいたので、こんな事を思い出してしまった。以前、重鎮席と思っていた席はもう、オイラたちが座るべき席なのだ。そして走り回っている子供達は次世代の子供たちになり、役目が受け継がれて行くのだろうか。

 子供の頃、別の、大人だけしか入れない空間と思っていた場所は、今自分たちが入るべきなのだろう。そして既にそう思われているのかもしれない。

 願わくば、当時のオイラたち、あの楽しそうな輪に入りたいという気持を、今のオイラたちを見て、次世代が思って欲しいものである。


架空の街

2009-12-06 23:32:54 | あの頃

 アーカムやインスマウス、キャッスル・ロックに夕笛市。決して辿り着かない街。それでいて何故か魅力的な幻想、想像の街です。

 そして今になってオイラの頭の中に一つの街が出来つつあります。絵で描ければ良いのだけど、手書きだとオイラの図工の腕前を披露してしまう。タブレット欲しいなぁ。

 街の名前を考えています。どうしようかな。地図も近々公開します。お楽しみに。