少し前に東京都が私立中学生世帯に年10万円の助成金、しばらくして名古屋市が生活保護家庭から大学・専門学校へ通う学生に同じく年10万円を学費補助として支給ってニュースが流れましたが、東京と地方では私立学校の位置づけが違うのかよく分かりませんが、義務教育にもかかわらず私立の小中学校へ通わせる家庭ってそれなりに裕福な家庭って認識が地方の認識だと思いますけれど、そんな家庭になぜ税金から助成金を出さねばならないのか理解不能です。名古屋市の方は生活保護家庭の子女は大学・専門学校への進学は保護を受けたままでは認められないって縛りが有って、それでも進学するなら保護の打ち切りって事態になり、否応なしにバイトなどの自助努力無しでは学業が続けられない学生への助けになればってことと言う風に私は受け取りました。
ボケ老人のかなり麻痺した頭ではこれらのニュースを正しくとらえられていないのかもしれませんが、いろんな制度が設定当時とは社会情勢も大きく変化して、当時のままの認識では現状にそぐわないものが多々あるような気がします。全国各地でいろんな制度が硬直化したままで実情にそぐわないって裁判を行い、制度の不備を追認するような判例も多々見受けられます。主に行政機関だと思いますが制度を運用する側は常に社会情勢の変化を見据え、必要とあらばその制度を現状に即したものに変えて行く行動力を持ってほしいものですね。
今日は午後から大荒れの天気、雨風が強いと思っていたらいつの間にか陽が射し、また雨風がって繰り返し、明日の朝は白くなっているのでしょうか?そんな中でも九州は太宰府天満宮の飛梅が開花したってニュースが流れましたし、私の練習コース三滝川河川敷左岸の老松橋から河川敷に降りる歩道の梅も昨日はこんな状態でした。