私の好きな名古屋出身の作家、1日に読み終えた作品にも出てきた「ふざけろ」って言葉、この作家は常にこの表現なんですが私にはふざけるように命令しているって感じに取れるんですが、シチュエーション的には「ふざけているんじゃない」っていう意味、37年間の現役生活のほとんどを名古屋市内で過ごしましたけれど、この作家の使い方を見るまで一度も接したことのない使い方、ネットで調べてみても私の捉え方とこの作家の使い方の二通りがあるらしいですが、この作家の使い方は下品な言葉って書いて有るところも・・・言葉は生き物だから一義的に決めつけるのは難しいですが、文字にして前後の関係が分からないと、どうとらえていいのか分からない単語って難しいですね。
他にも私が知らなかっただけなんでしょうけれど「ぎなぎな」って言葉、調べると四日市特有の言葉らしいのですが、記憶の範囲で我が家は誰も使わないし、生まれも育ちも四日市の私ですが小中高と使う人間に出会ったことも無い、この言葉を知ったのもほんの数年前、市の中心部にこの言葉を店名にしている飲み屋が有るけれど、私はこれからもこの言葉は絶対に使わないでしょうね、そもそもこの言葉の意味と言うかどういったシチュエーションで使うのかが分からないです。
皆さんもこういった事例無いですか?考えてみると面白いですね。