山ちゃんの姿を見てサポーターの方も「凄い」と驚いていたので、仲間がほめられるのは嬉しいもの、それまではあまりに偉そうな喋り方(失礼)に反発を覚えてほとんど口を利いていなかったのですがそれから少しずつ喋るようになり、そのときは全く知らなかった坂上さんへ立ち寄り、県境で降ろしてもらって、まずはたどり着けなかったことを詫びて、しばらく車の中で横にならせて貰って一休み、回復してからは通過ランナーのお世話に仲間入りさせてもらいました。ここには無名会の〇瀬さんたちと早ちゃん・黒ちゃんが最終エイドとして頑張っており、このときは最終5時頃までランナーを見送り、残り距離・時間から絶対に時間内ゴールは無理と判っていても前へ進む後ろ姿に感動したものです。
エイド撤収後はランナーと同じルートで全ての方々を応援しながらルネスへたどり着き、そこであの偉そうな人が百名山等で有名な香川さんと判ってなにやら妙にあの喋り方に納得したものです。しかしこのときの反発が、ささら館からルネスへのやり直しランの企画に繋がり今があることを思えばある意味で恩人・・・ありがとうございました。4回目以降はお見かけしてないですがどうされているのでしょうね?
やり直しランは刺激を受けたM浦さんも翌年の参加のために一緒にやりたいということから9月の記録会後に車でささら館へ行き、リタイアした19時に合わせてのスタートでした(実際はもっと早く準備が出来たので1時間くらい早かった?)。この話が当時の呼びかけ人〇井さんから坂上さんに伝わり、ぜひ立ち寄るようにとの伝言だったのですが、時間的にどう頑張っても深夜・・・「通過するだけになるね」と二人で話していたのが店の前に来ると・・・シャッターは閉まっていたのですが、Tシャツが吊るしてあり、そこには応援メッセージ、言葉は忘れましたが二人とも大感激、ルネスで休憩してから舞い戻ることに決定し、金沢駅からバスでささら館に戻って、車で福光へ再度戻りました。
坂上さんに立ち寄ってメッセージのお礼、坂上さんからベルに店を出している波多さんへも顔を出すようにとの事だったのでその足で波多さんのお店へ・・・これがきっかけで今に至る福光の皆さんとの交流が始まったのですが、私たちがお世話になるばかりで本当に申し訳なく思っています。出来る御礼は毎年元気な姿をお見せすることくらい、今回も無事に顔を出すことが出来てよかったです。
上平から下梨・・・ここでは隣町菰野RCの皆さんがエイドを行ってくれています。19時50分過ぎに若干予想より早く到着することができ、ついつい気安さからおでんのネタを「大根とこんにゃくだけで・・・」なんて勝手を言ったり、先行している仲間たちの情報を貰ったりしてお腹も心も満タンにして五箇山越えです。
上りは全て歩きですが51分でクリアー、いつもならここから二つのトンネルは7~8分/kペースで遅れを取り戻していたので今回もそのつもりが両足のハムにと来ているのでスピードを上げられません。
トンネル出口の広場にエイド、石川ナンバーの車にドアのメッセージから〇橋さんのスタッフかと思って尋ねるとその通り、温かいコーヒーをいただいて先を目指します。すり足走法のためにかかとは無くなっており五箇山の下りもスピードが出せません。あわよくば1時間くらいの貯金を目論んでいたのが時速5k強から抜け出せませんでした・・・大ピンチです。
大鋸屋へ下ってもそのまま前進、城端に入るとすぐにエイドが・・・〇田さんのエイドでした。最後のおそばを食べさせていただき、福光組の情報を貰って坂上さんを目指します。城端駅でトイレを使い出てくると何人もが地図を片手にウロウロ・・・基本的にまっすぐ、地元の人間じゃないけど15年連続でここへは来てるから福光までなら無条件に信じて付いて来いと言ったのですけど、疑り深い連中でコンビネーションの歩きに切り替えるのを機に離れました。
坂上さんでは入り口でDr.Gさんと波多パパがお出迎え、店の中には坂上さん・波多ママと久しぶりに逢う文ちゃん・・・時間に余裕があればゆっくりしたいのですが、時間内完走も皆さんへの日頃お世話になっているお礼の一つ・・・おかゆと行者にんにくをいただいて三滝MCの定番エイド、県境を目指します。
右足甲の腱鞘炎が酷くなっていたのですが、食べ物やさんの店内でエアーサロンパスを使うわけには行かず、福光橋を渡ってすぐに歩道に腰掛けて足の手入れを行いました。県境への上り坂・・・例年なら残り30kほどと思って元気が出てくるのが今年は全くダメ・・・それでも進まなければ県境さえたどり着けません。とにかく足を前へ出しながら喘いでいると後ろから灯りが凄いスピードで近づいてきます・・・追い抜きざまに声をかけてくれるのですが返事をするだけで目一杯・・・彼の走りは理想的なスピード・・・反動が怖かったですけど腹をくくってついて行く事に決めて無理やりスピードアップ、いつの間にか先行しているランナーに追いつきよく見ると城端でトイレに行くときに分かれたみやびさん・・・彼の実力からしているのがおかしいポジションなのですが城端で出会ったときに聞いたら不調で寝て回復を図ったとのことでした。
ここでみやびさんに追いつけたということはかなりなペース・・・それなのにいつまでたっても県境が見えてこない、新ルートになって初めてなので3人でウロウロ・・・ここで禁じ手・・・黒ちゃんに電話してルートの確認、まだ先だと判って再度進みしばらく行くと逆送してくるランナーの姿・・・三滝エイド伝統のお迎えです。誰が来てくれたのかと思ってよく見るとタッチ夫婦・たかさんと一緒に帰ったはずのあかつきの普通電車さん・・・事情を聞くと彼には特別に帰らなければいけない理由も無く、エイドの荷物の関係で残ったとの事・・・彼のこの決断が、この後の私を救ってくれることになるとはこの時点では知る由もありません。
三滝のお迎えランナー・・・さくら道精神から行けばブーイングかと思いますが、ここまで来ると時間との戦いでエイドの時間を節約したい人が多く、お迎えついでにエイドの注文を取り、到着と同時に提供できるようにと黒ちゃんが時間つぶしの練習を兼ねてやりだしたのが最初、お迎えランナーも走る練習が出来るし、危険な山道で同行するランナーからいろんな話を聞くことが出来てエイドの時間も節約できるという一石何鳥にもなるシステム・・・誰が迷惑するわけでもなく大目に見てもらってもいいのでは
県境エイドから残りは22k、時間は4時間半残り・・・時速5kでいければ何とかセーフです。ここからあかつきの普通電車さんがゴールまでを走りたいとの事でみやびさんと3人でスタート、昔の県境エイドの場所を二人に説明しながら私は頭が朦朧としていて幻覚
が見えてきていたのですが、意識のはっきりしているあかつきさんにあれは何と聞きながらの前進、工事中の場所は昔はそれこそ幻覚ではなく本物が出てもおかしくないような気持ちの悪いところ、来年は通りやすくなっていると同時に気持ち悪さもずいぶん薄くなっているでしょうね。
この工事、福光から金沢へは下りが多くて楽になるのですが、逆コースはランナー無視の急坂、〇橋さんが坂上さんや波多さんのところへのマラニックによく使っていたそうですが別コースになるのでしょうか・・・余計な心配をしてしまいました。
昔は古屋谷の交差点にたどり着くとたくさんの自販機で明るかったのに店舗だけでひっそりとしてしまっていましたね。ここで眠気覚ましにブラック缶コーヒーを購入、何とかしようとしたものの遅々として進みません。残り13k地点で時計は4時半、右足の腱鞘炎は痛みが酷い、左ひざも時々強烈な痛みが出る・・・このままではみやびさんの完走も危うい・・・立ち止まって二人に自分の状況を説明、みんなとの約束だから48時間前へは進むけれどみやびさんを道連れには出来ないから先に行って欲しいとお願いをしました。
みやびさんからは何とか一緒にと言って貰いましけれど、きっぱりとお断りして先に行ってもらうことに・・・見送った後であかつきさんにも行けるところまで行くけれど先に戻って7時を過ぎたら回収に来て欲しいとお願いしました。あかつきさんはぎりぎりまで一緒に行くと言ってくれてとりあえず進むことにしました。
森本近辺の町並みがすっかり変わっていて面食らいましたけど、明るくなっていてかえってよかったのかも、交差点の歯医者さんはそのままで後は兼六園まで一直線です。北陸道をくぐると残り11k、2時間5分残っていました・・・何とかなるかも夜明けとともに私の時間内も光が射して来ました。あかつきさんに何とかやってみると宣言してスピードアップ、アップダウンのある歩道を避けて少しでも負担の軽い車道をマナー違反承知で動きました。
1k毎がものすごく長いですが進めば確実に残り距離は減ってゆきます、兼六園佐藤桜には5時55分着、交差点からの上りがこんなにきついと思ったのは過去5回の完走で初めて、途中で一休みしないと上れませんでした。例年だと何人かスタッフが居てくれた佐藤桜も女性スタッフが1人だけ、桜に触るにはロープを跨がねばならず、そんなことをしたらここまで無理やりもたせてきた足がどうなるか判らない・・・横目で見てそのまま通過です。
二口町まではルートが判っているので心配は無く、信号も上手い具合にほとんど止まる必要が無く通過とラッキーな面もありました。北陸道をくぐって最後の左折地点で残り7分?スタッフの後500m、歩くと間に合わなくなるとの励ましにもう一踏ん張り・・・もみさんの姿が「まのちゃ~ん」の声にさらに元気が・・・ゴール写真を意識してあかつきさんにボトルフォルダーを持ってもらいもみさんからは「間に合わなくなる~」との声、海宝さんは「大丈夫、無理しなくて」の声、どちらにしてもここまでくれば痛みも何も感じませんからさらにスピードアップして「ゼッケンを出して」の声にジッパーを降ろすのに戸惑っていたら海宝さんが手伝ってくれて無事にゼッケンもご開帳、そのままゴールへ両手にVサインで飛び込みました。
ゴールには酔いどれランナーさん、M浦さん他大勢の方々が・・・あかつきさんの力を借りたことは多少割り引かないといけないですけれど、私のことを師匠と慕ってくれている方々に結果でお応えできたこと、たくさんの方々からいただいた応援に応えられたこと、立場をわきまえずに参加する私を快く送り出してくれた部下たちに結果を出して応えられたこと、サポートをしてもらった仲間たちに応えられたこと、そしてM浦さんの復帰祈念と願掛けしていたことに結果を出せたことに、もちろん家族にも・・・感謝です。
もうチョットお付合いを・・・
右足の腱鞘炎、左ひざ外側の痛みともに嫁さんに勧められて貼った「モーラテープ」の効果?今日1日でほぼ回復です。
ハムは両足とも何とも無く、坐骨も大丈夫・・・他の部位の痛みで判らないだけかも・・・という疑念は残っていますが、現時点ではスタート前の不安部位には何の症状もありません・・・このまま治ってくれると万々歳です!
エイド撤収後はランナーと同じルートで全ての方々を応援しながらルネスへたどり着き、そこであの偉そうな人が百名山等で有名な香川さんと判ってなにやら妙にあの喋り方に納得したものです。しかしこのときの反発が、ささら館からルネスへのやり直しランの企画に繋がり今があることを思えばある意味で恩人・・・ありがとうございました。4回目以降はお見かけしてないですがどうされているのでしょうね?
やり直しランは刺激を受けたM浦さんも翌年の参加のために一緒にやりたいということから9月の記録会後に車でささら館へ行き、リタイアした19時に合わせてのスタートでした(実際はもっと早く準備が出来たので1時間くらい早かった?)。この話が当時の呼びかけ人〇井さんから坂上さんに伝わり、ぜひ立ち寄るようにとの伝言だったのですが、時間的にどう頑張っても深夜・・・「通過するだけになるね」と二人で話していたのが店の前に来ると・・・シャッターは閉まっていたのですが、Tシャツが吊るしてあり、そこには応援メッセージ、言葉は忘れましたが二人とも大感激、ルネスで休憩してから舞い戻ることに決定し、金沢駅からバスでささら館に戻って、車で福光へ再度戻りました。
坂上さんに立ち寄ってメッセージのお礼、坂上さんからベルに店を出している波多さんへも顔を出すようにとの事だったのでその足で波多さんのお店へ・・・これがきっかけで今に至る福光の皆さんとの交流が始まったのですが、私たちがお世話になるばかりで本当に申し訳なく思っています。出来る御礼は毎年元気な姿をお見せすることくらい、今回も無事に顔を出すことが出来てよかったです。
上平から下梨・・・ここでは隣町菰野RCの皆さんがエイドを行ってくれています。19時50分過ぎに若干予想より早く到着することができ、ついつい気安さからおでんのネタを「大根とこんにゃくだけで・・・」なんて勝手を言ったり、先行している仲間たちの情報を貰ったりしてお腹も心も満タンにして五箇山越えです。
上りは全て歩きですが51分でクリアー、いつもならここから二つのトンネルは7~8分/kペースで遅れを取り戻していたので今回もそのつもりが両足のハムにと来ているのでスピードを上げられません。
トンネル出口の広場にエイド、石川ナンバーの車にドアのメッセージから〇橋さんのスタッフかと思って尋ねるとその通り、温かいコーヒーをいただいて先を目指します。すり足走法のためにかかとは無くなっており五箇山の下りもスピードが出せません。あわよくば1時間くらいの貯金を目論んでいたのが時速5k強から抜け出せませんでした・・・大ピンチです。
大鋸屋へ下ってもそのまま前進、城端に入るとすぐにエイドが・・・〇田さんのエイドでした。最後のおそばを食べさせていただき、福光組の情報を貰って坂上さんを目指します。城端駅でトイレを使い出てくると何人もが地図を片手にウロウロ・・・基本的にまっすぐ、地元の人間じゃないけど15年連続でここへは来てるから福光までなら無条件に信じて付いて来いと言ったのですけど、疑り深い連中でコンビネーションの歩きに切り替えるのを機に離れました。
坂上さんでは入り口でDr.Gさんと波多パパがお出迎え、店の中には坂上さん・波多ママと久しぶりに逢う文ちゃん・・・時間に余裕があればゆっくりしたいのですが、時間内完走も皆さんへの日頃お世話になっているお礼の一つ・・・おかゆと行者にんにくをいただいて三滝MCの定番エイド、県境を目指します。
右足甲の腱鞘炎が酷くなっていたのですが、食べ物やさんの店内でエアーサロンパスを使うわけには行かず、福光橋を渡ってすぐに歩道に腰掛けて足の手入れを行いました。県境への上り坂・・・例年なら残り30kほどと思って元気が出てくるのが今年は全くダメ・・・それでも進まなければ県境さえたどり着けません。とにかく足を前へ出しながら喘いでいると後ろから灯りが凄いスピードで近づいてきます・・・追い抜きざまに声をかけてくれるのですが返事をするだけで目一杯・・・彼の走りは理想的なスピード・・・反動が怖かったですけど腹をくくってついて行く事に決めて無理やりスピードアップ、いつの間にか先行しているランナーに追いつきよく見ると城端でトイレに行くときに分かれたみやびさん・・・彼の実力からしているのがおかしいポジションなのですが城端で出会ったときに聞いたら不調で寝て回復を図ったとのことでした。
ここでみやびさんに追いつけたということはかなりなペース・・・それなのにいつまでたっても県境が見えてこない、新ルートになって初めてなので3人でウロウロ・・・ここで禁じ手・・・黒ちゃんに電話してルートの確認、まだ先だと判って再度進みしばらく行くと逆送してくるランナーの姿・・・三滝エイド伝統のお迎えです。誰が来てくれたのかと思ってよく見るとタッチ夫婦・たかさんと一緒に帰ったはずのあかつきの普通電車さん・・・事情を聞くと彼には特別に帰らなければいけない理由も無く、エイドの荷物の関係で残ったとの事・・・彼のこの決断が、この後の私を救ってくれることになるとはこの時点では知る由もありません。
三滝のお迎えランナー・・・さくら道精神から行けばブーイングかと思いますが、ここまで来ると時間との戦いでエイドの時間を節約したい人が多く、お迎えついでにエイドの注文を取り、到着と同時に提供できるようにと黒ちゃんが時間つぶしの練習を兼ねてやりだしたのが最初、お迎えランナーも走る練習が出来るし、危険な山道で同行するランナーからいろんな話を聞くことが出来てエイドの時間も節約できるという一石何鳥にもなるシステム・・・誰が迷惑するわけでもなく大目に見てもらってもいいのでは
県境エイドから残りは22k、時間は4時間半残り・・・時速5kでいければ何とかセーフです。ここからあかつきの普通電車さんがゴールまでを走りたいとの事でみやびさんと3人でスタート、昔の県境エイドの場所を二人に説明しながら私は頭が朦朧としていて幻覚


この工事、福光から金沢へは下りが多くて楽になるのですが、逆コースはランナー無視の急坂、〇橋さんが坂上さんや波多さんのところへのマラニックによく使っていたそうですが別コースになるのでしょうか・・・余計な心配をしてしまいました。
昔は古屋谷の交差点にたどり着くとたくさんの自販機で明るかったのに店舗だけでひっそりとしてしまっていましたね。ここで眠気覚ましにブラック缶コーヒーを購入、何とかしようとしたものの遅々として進みません。残り13k地点で時計は4時半、右足の腱鞘炎は痛みが酷い、左ひざも時々強烈な痛みが出る・・・このままではみやびさんの完走も危うい・・・立ち止まって二人に自分の状況を説明、みんなとの約束だから48時間前へは進むけれどみやびさんを道連れには出来ないから先に行って欲しいとお願いをしました。
みやびさんからは何とか一緒にと言って貰いましけれど、きっぱりとお断りして先に行ってもらうことに・・・見送った後であかつきさんにも行けるところまで行くけれど先に戻って7時を過ぎたら回収に来て欲しいとお願いしました。あかつきさんはぎりぎりまで一緒に行くと言ってくれてとりあえず進むことにしました。
森本近辺の町並みがすっかり変わっていて面食らいましたけど、明るくなっていてかえってよかったのかも、交差点の歯医者さんはそのままで後は兼六園まで一直線です。北陸道をくぐると残り11k、2時間5分残っていました・・・何とかなるかも夜明けとともに私の時間内も光が射して来ました。あかつきさんに何とかやってみると宣言してスピードアップ、アップダウンのある歩道を避けて少しでも負担の軽い車道をマナー違反承知で動きました。
1k毎がものすごく長いですが進めば確実に残り距離は減ってゆきます、兼六園佐藤桜には5時55分着、交差点からの上りがこんなにきついと思ったのは過去5回の完走で初めて、途中で一休みしないと上れませんでした。例年だと何人かスタッフが居てくれた佐藤桜も女性スタッフが1人だけ、桜に触るにはロープを跨がねばならず、そんなことをしたらここまで無理やりもたせてきた足がどうなるか判らない・・・横目で見てそのまま通過です。
二口町まではルートが判っているので心配は無く、信号も上手い具合にほとんど止まる必要が無く通過とラッキーな面もありました。北陸道をくぐって最後の左折地点で残り7分?スタッフの後500m、歩くと間に合わなくなるとの励ましにもう一踏ん張り・・・もみさんの姿が「まのちゃ~ん」の声にさらに元気が・・・ゴール写真を意識してあかつきさんにボトルフォルダーを持ってもらいもみさんからは「間に合わなくなる~」との声、海宝さんは「大丈夫、無理しなくて」の声、どちらにしてもここまでくれば痛みも何も感じませんからさらにスピードアップして「ゼッケンを出して」の声にジッパーを降ろすのに戸惑っていたら海宝さんが手伝ってくれて無事にゼッケンもご開帳、そのままゴールへ両手にVサインで飛び込みました。
ゴールには酔いどれランナーさん、M浦さん他大勢の方々が・・・あかつきさんの力を借りたことは多少割り引かないといけないですけれど、私のことを師匠と慕ってくれている方々に結果でお応えできたこと、たくさんの方々からいただいた応援に応えられたこと、立場をわきまえずに参加する私を快く送り出してくれた部下たちに結果を出して応えられたこと、サポートをしてもらった仲間たちに応えられたこと、そしてM浦さんの復帰祈念と願掛けしていたことに結果を出せたことに、もちろん家族にも・・・感謝です。
もうチョットお付合いを・・・
右足の腱鞘炎、左ひざ外側の痛みともに嫁さんに勧められて貼った「モーラテープ」の効果?今日1日でほぼ回復です。
ハムは両足とも何とも無く、坐骨も大丈夫・・・他の部位の痛みで判らないだけかも・・・という疑念は残っていますが、現時点ではスタート前の不安部位には何の症状もありません・・・このまま治ってくれると万々歳です!